資格取得された作家さんがマルシェルの注目クリエイターとしてインタビューを受けました!

PBアカデミーの通信講座を受講し、資格取得後にハンドメイド作家として新しい世界へ羽ばたかれた方が多数いらっしゃいます。

今回はその中から2名の作家さんが、マルシェルの「注目のクリエイター」としてインタビューを受けました。


これからハンドメイド作家として活動したいと思われている方には、参考になるインタビュー記事になっています。作家さんのとびきりの笑顔と共に、行動力のあるハンドメイド作家活動や創作意欲はとても読み応えがあります。


読み終わった時には、たくさんの刺激とたっぷりのやる気ビタミンも頂けると思いますので、是非最後までご覧になってください。


目次

資格取得されたkanaさんと戸澤美穂さんが注目のクリエイターとしてインタビューを受けました!

PBアカデミーで資格を取得され、現在ハンドメイド作家「kana style handmade」として活動されているkanaさんと「TORO NO MACHI(途旅の街)」で活動されている戸澤美穂さんが、マルシェルの注目クリエイターとしてインタビューを受けました。


お二人がハンドメイドを始めたきっかけや、ハンドメイド作家として心がけていること、作品を作る上で大切に思っていることなどがぎゅっと詰まった素敵なインタビュー記事になっています。


マルシェルとは?

マルシェルは、「あなたの好きを応援する」をコンセプトとした goo blog と連携した作品マーケットサービスで、主にハンドメイド作品の「売りたい」と「買いたい」をつなぐサービスです。


ブログと連携して作品の販売ができるので、作家さんの作品に対するこだわりや作品秘話であったり、どんな方が作品を作っているのかということを知ることができます。


ブログを読むことで、作家さんと購入者の距離が縮まるため、集客やファンを獲得しやすいのがマルシェルの魅力ともいえます。


マルシェルの特設ページにて、PBアカデミーで資格取得したハンドメイド作家さんの応援・紹介をしています。

是非こちらのページもご覧になってください。

kanaさんのインタビュー記事「レジンの可能性は無限大!作品に”私らしさ”を閉じ込めて」

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

マルシェル1周年記念としてはじまりました、注目のクリエイターズインタビュー。

今回はレジンでアクセサリーや置き時計などを制作し、独自の世界観を表現しているkanaさんです。
活動のきっかけやレジンの魅力、作品づくりにおけるこだわりなどについてお話を伺いました。


まず活動名を教えてください。

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

「世界にひとつだけの私らしい作品をお届けしたい」という想いを込めて、「kana style handmade」という名前で活動をしています。


レジンに興味をもったきっかけは何だったのでしょうか?

旅先で満天の星空のような輝きを放つアクセサリーを見つけたんです。その美しさに心を奪われ素材を調べたところ、レジンでできていることがわかりました。ハンドメイド自体はもともと好きだったので、その後も作り方や素材について情報収集していました。


運命的な出会いだったのですね。

調べているうちに、資格がとれる通信講座の「PBアカデミー」LEDレジンアクセサリー講座のページにたどりつきました。自分のペースで学びながら認定講師の資格を取得できるということで受講してみたんです。教材が充実していてサポート体制もしっかりしていたので、不安なく学ぶことができました。その後作家として活動をはじめ、2年ほどになります。


もともとハンドメイドの講師として活動したいという夢はあったのでしょうか?

具体的には何も考えていませんでした。PBアカデミーでスキルを身につけていくうちに「講師として活動してみるのもよいかも」とぼんやり思うようになりました。


認定講師の資格を取得されたときの気持ちはいかがでしたか?

とにかくアクセサリーを作ることが楽しくて、この魅力をたくさんの人に伝えたいという想いが芽生えました。


ハンドメイドのイベントやバザーなどに出展した際は、作品に対する想いを直接お客様へお伝えできることに喜びを感じました。お客様からは「ありがとう」という言葉をいただけて、とても幸せな気持ちになりましたね。同じく講師をしている仲間とも制作の楽しさやレジンの美しさを共有でき、とても充実した時間でした。



お客様から直接よい反応がいただけると喜びも倍増しますね。さまざまなアイテムを作られていますが、制作過程で何か心がけていることはありますか?

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

作品がイメージ通りにならないときは、少し考える時間を設けるようにしています。場合によっては数日間クールダウンの時間をとり、リフレッシュします。


3人の娘の子育て中ということもあり、時間をつくること自体が難しいこともあります。そういうときは短時間でできるパーツの制作を進めるなど、工夫しながら手を動かしています。


3人のお子さんの子育てと作品づくりを両立させるコツはあるのでしょうか?

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事



子供たちが学校や幼稚園でいない日中を中心に制作しています。レジンの作業をはじめるとあっという間に時間が過ぎてしまうので、オン・オフの切りかえには気をつけています。


3人とも女の子なので、一緒に作品づくりを楽しむことも多いです。子供ならではの目線で「○○色が好きだから○○色にしたい!」などと意見をくれることもあるんですよ。



お子さんも一緒に楽しんでいるのですね。作品の販売をはじめる前と後で、心境の変化はありましたか?

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事



販売をはじめる前は、自分が作ったものを「見てもらいたい」という気持ちが強かったです。今は作品を見てくださった方から「欲しい」「かわいい」といったお言葉をいただけるようになり、それがやりがいにもつながっています。


先日アクセサリーやマスクチャームをご購入いただいたお客様から「とても素敵な商品が届きました」「マスクが欠かせない生活の中で、チャームをつけて気分転換しています」というお声をいただき本当にうれしかったです。これからもお客様の笑顔のために活動し続けていきたいと思いましたね。



まさにプロの作家としての心境ですね。

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

「何か作らなきゃ!」と焦れば焦るほど上手くいかず、ただ時間だけが過ぎてしまう……そんな日もあります。とくにレジンは素材として表現できる幅が広いので迷うことが多いです。でもそこに面白さも感じるんです。常にポジティブに学び続け、これからも作品づくりを楽しみたいです。今後はワークショップなどの活動をもっと増やしていきたいですね。



kanaさんならではのレジンの魅力の引き出し方に注目ですね。そんな中で今イチオシの商品は何でしょうか?

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事


「バラのいちご風ピアス」です。バラのつぼみは丸くてとてもかわいいのですが、咲いている花ばかりに目がいきがちですよね。この状況を「もったいない!」と思い、透明なレジンでつぼみをコーティングしました。とてもデリケートでコーティング中に花びらが取れてしまったり苦労しましたが、つややかに美しく仕上げられました。


PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

つぼみをそのままアクセサリーにするというアイデアが素晴らしいですね。

神経を使う作業も多いですが、リラックスして制作するよう工夫しています。音楽を聴きながら作業をすることも多く、最近はPBアカデミー監修のプレイリストを愛聴しているんですよ。



最後にこれから作家として活動しようと思っている方にアドバイスをいただけますか。

何を作ろうか迷ったり、他の作家さんと作風がかぶってしまわないか不安になる事もあると思います。しかしどんな時でも自分に自信を持ち、好きな物を楽しんで作る事が次につながるはずです。独自の世界観を大切に作品の魅力を伝え続けてほしいです!


PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

kanaさんはLEDレジンアクセサリーの講座を受講して資格取得しています。
無料で資料請求ができます。


■Profile:
kana(kana_style_handmade)
▶ブログ:https://blog.goo.ne.jp/kana_style_handmade
▶出品物一覧:https://marchel.goo.ne.jp/kana_style_handmade

▶PBアカデミーで資格取得された作家さんを特集した「わたしのハンドメイド」にも参加中。

戸澤美穂さんのインタビュー記事「ハンドメイド作家として、講師として!子育ての合間にレジンアクセサリーで『好き』を形に」

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

マルシェル1周年記念としてはじまりました、注目のクリエイターズインタビュー。

今回は、お花をモチーフにしたレジンアクセサリーを中心に作られている戸澤美穂さんです。

活動のきっかけや作品への想い、今後の目標などについてお話を伺いました。


まず活動名を教えてください。

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

「TORO NO MACHI(途旅の街)」という名前で活動をしています。

旅の途中で立ち寄る雑貨屋さんがコンセプトです。


アクセサリー作りをはじめたきっかけは何だったのでしょうか?

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

もともとアクセサリーをあまり身につけないタイプでした。社会人になってピアスの穴を開けようか悩んでいたときに、夫が先走ってピアスをプレゼントしてくれたのです。それがきっかけでピアスの穴を開け、アクセサリーを楽しむようになりました。


その頃夫が「器用だからアクセサリーも手作りできそうだね」と言ってくれ、それがきっかけで作ってみようと思いました。

ご主人の一言が背中を押してくれたのですね!

夫とは大学時代のアコースティックギターのサークルで知り合ったので、長い付き合いです。よき理解者でもありますね。


アクセサリー制作についてはどうやって学ばれたのですか?

働きながらでも学べる方法を探していたときに、資格がとれる通信講座の「PBアカデミー」にて、LEDレジンアクセサリー講座を見つけました。レジンはもともと「キラキラしてきれいだな」と注目していた素材でもあったので「これだ!」と思いました。

その講座は自分のペースで学べる上、認定講師の資格取得に向け丁寧なフォローアップ体制があるところに魅力があり、思い切って申し込みました。


それから認定講師の資格を取り、作家としてデビューされたのですね。

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

現在は作品制作と販売をメインに活動していますが、コロナ禍以前はハンドメイドのイベントやワークショップなどで講師としての活動も行っていました。

私にとって「作品を作って販売すること」はとても楽しく大好きなことです。講師として活動をしていると「自分の大好きなことを教える喜び」と共に「作家活動との相乗効果」を感じます。その喜びを再び実感できる日が来ることを、心待ちにしています。

講師としての活動が作家活動のモチベーションアップにもつながっているのですね。作品を作る上でのこだわりはありますか?

さまざまなドライフラワーを使っています。私自身お花が大好きなのですが、生後5ヶ月の娘の育児中ということもあり、植物を育てたりお花を飾ったりということがなかなか実現できないでいます。アクセサリーなら身につけるだけで簡単にお花を楽しめ、気持ちが癒されますよね。そういう体験をお客様と共有したいと思っています。


ドライフラワーを使うことには何か理由があるのですか?

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

ドライフラワーは生花と違い、少し地味なイメージを持たれるかもしれません。しかしレジンの中に落として装飾を施すと、キラキラと輝いて生花とは違った魅力を放ちます。そんな素敵な発見をお客様にも味わっていただきたいという想いがあります。


手に取った方の気持ちをしっかりと思い描いて作っているのですね。

お客様が作品を手に取ったり身につけてくださったりすると、「もっと素敵な作品を作りたい」、「頑張ろう」という気になります。私の方がお客様から元気を頂いているんです。

今はまだ娘が小さいので、夫に協力してもらいながら時間を決めて制作しています。最近では寝かしつけ中や授乳中などに作品のデザインを考えたり……時間を有効に使うこともできるようになってきましたね。


ご主人は最高のサポーターですね。そんな中で制作されたイチオシの商品は何ですか?

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

「かすみ草のしずくピアス」です。お花の中でも人気の高いかすみ草の押し花を、しずく型のフォルムに閉じこめました。かすみ草のしずくが耳元でゆらゆらと揺れる、シンプルな大人のアクセサリーに仕上がりました。


これまでの活動で何か印象的なエピソードはありますか?

地域の方々にも手に取っていただきたいという想いから、地元のケーキ屋さんや雑貨屋さんへ直接営業に出向きました。そうした活動を通し、いくつかのお店で私の作品を委託販売させていただけることになったんです!


直接営業に行くとは行動力がありますね。お客様の反応はいかがでしたか?

PBアカデミー資格取得者のマルシェルインタビュー記事

ケーキ屋さんにいらっしゃったお客様が偶然私の作品に目を留め、お買い上げくださいました。そのお客様から私のSNS宛に「TORO NO MACHIの素敵なピアスをつけてお出かけする日を楽しみに頑張ります!」とメッセージが届いたんです。その言葉がものすごく励みになっています。

私の作ったピアスを身につけてくださるだけでなく、お出かけできる日常が戻るまでの希望にしてくださっていることが何よりも嬉しかったです。


それは作家冥利に尽きますね。アクセサリー以外にも制作をされるのでしょうか?

以前友人の結婚式のウェルカムボードを作ったことがあり、とても楽しく幸せな気持ちになりました。その経験から、今後はアクセサリーだけでなく、レジンやお花を使ったウェルカムボードやリングピローにもチャレンジしたいと考えています。


一生に一度の結婚式を演出するウェディンググッズの制作は、特に気合いが入りそうですね。

アクセサリーよりサイズも大きくなりますので、子育ての状況をみながら……になりますね。おめでたい結婚式に彩りを添えるアイテム作りに早く携わってみたいです。


現状のハンドメイド業界にご要望はありますか?

マルシェルはブログで写真と一緒に想いを伝えることができ、実際の対面販売と近い感覚があります。実は私自身、作品への想いやコンセプトを言葉にして伝えることがあまり得意ではありません。そんな私にもできる理想的な方法をオンライン上で展開していただいているので大変感謝しています。

コロナ禍が早く落ちついて対面販売ができるようになるのが理想ですが、マルシェルのような”場所”がもっと拡充していくとよいですね。


これから戸澤さんのように制作、販売をはじめたいと思っている方へ、伝えたい言葉はありますか?

日々生活をしていると、さまざまなストレスがあると思います。そんな中で「楽しい」と感じることを見つけてやり続けることは、生活に潤いをもたらしてくれます。作家になろうかと迷っている方は、まずは「やってみる」からはじめるのもよいのではないでしょうか。


「やってみて楽しかったら続ければよい……」くらいの気持ちも大切なのですね。

一歩踏み出してみて、本当に自分が楽しめれば続けていけるのではないかと思います。何より作家自身が笑顔でいることが大切ですよね。そうすればお客様のことも、周りでサポートしてくださる方々のことも笑顔にできるはずです。


素敵なお話、ありがとうございました。

PBアカデミーとマルシェルのタイアップ写真


戸澤さんが参加されている「わたしのハンドメイド」ではPBアカデミーを卒業された作家さんの「想い」と作品を紹介中。春の新作も出品されています。

戸澤さんはLEDレジンアクセサリーの講座を受講して資格取得しています。
無料で資料請求ができます。



■Profile:
TORO NO MACHI
戸澤美穂
埼玉県を拠点にLEDレジンアクセサリーの作家、講師活動中。ドライフラワーを使ったレジン作品や、鉱物風アクセサリーを中心に販売活動も行う。昨年第一子を出産。子育てとハンドメイドを両立中。

▶ブログ:https://blog.goo.ne.jp/toronomachi0720
▶出品物一覧::https://marchel.goo.ne.jp/toronomachi0720

▶TORO NO MACHIの作品が置かれているケーキ屋さんはこちら。
Cafe and gift D and D(https://cafedandd.crayonsite.com/
埼玉県ふじみ野市苗間585-114
木曜定休・営業時間はリンク先をご確認ください。

▶PBアカデミーで資格取得された作家さんを特集した「わたしのハンドメイド」にも参加中。

資格取得者の作家活動をサポート

PBアカデミーでは、2021年2月以降に資格を取得された方へ、ハンドメイド販売のプラットフォーム・マルシェルの販売特典をご用意しています。


お得で便利に作家活動ができるように、マルシェルの有料プラン3ヵ月無料利用券をプレゼントさせて頂きます。是非、素敵な作品をたくさん作ってくださいね。


更に詳しいマルシェルの販売特典については、こちらの記事をご覧になってください。

まとめ

kanaさんや戸澤さんが、ハンドメイド作家として活躍する過程で、PBアカデミーのLEDレジンアクセサリーの通信講座を選んでいただいたことを大変嬉しく思います。


ハンドメイドに興味はあるけれど何から学んだら良いのかわからないという方は、PBアカデミーの通信講座を選んでみませんか?
資格と技術は一生もの!
基礎からしっかり学ぶことで作品に自信が持てるようになります。


万全のサポート体制で、あなたの「すきで生きたい」を応援します。