ミシンを使ったハンドメイドを始めよう!楽しさ広がる作品作り

ミシンがあるとハンドメイドの幅が広がり、手縫いでは難しかったアイテムも作ることができます。

けれど大きな買い物ですし、勇気が出ないこともありますよね。

ハンドメイド好きAさん

ミシンを使ったハンドメイドを始めてみたいけど、どういうもの買ったらいいんだろう?

ミシンを買っても使いこなせるか不安だな

とお悩みの方も多くいらっしゃいます。

そこで、こちらの記事ではミシンを使ったハンドメイドの作品例やミシンの選び方などを紹介しています。

ご覧になればミシンの魅力がたっぷりわかり、今すぐハンドメイドをはじめたくなりますよ。

ぜひ最後までご覧くださいね。

ハンドメイドにミシンが必要な理由とは?

ミシンで縫う様子

ハンドメイドにミシンは必須ではありません。

小さな作品なら手縫いでも作ることができます。

あえて、結論からお伝えしましたが、実際にはミシンがあると、手縫いでは難しかった厚物縫いができたり、頑丈に縫うことができたりとハンドメイドの幅が広がります。

たとえば耐久性の欲しいバッグなどは、ミシンがあると作りやすくなる作品の一つです。

さらにミシンを使えば短時間でたくさんの作品を仕上げられるため、これからハンドメイド作家として活躍したいという方にもぴったりですよ。

色違いやサイズ違いで同じものを縫う時も、ミシンがあれば楽々です。

制作の幅が広がるミシンを、ぜひ日常に取り入れてみませんか?

ハンドメイドで人気のミシン作品例

ミシンとハンドメイドバッグ

ハンドメイドのミシン小物で人気なのはトートバッグやポーチ、入園グッズなどです。

これらはハンドメイド販売サイトでも常に人気となっており、多くの出品があります。

ご自分の欲しいサイズやデザインで作れるのがうれしいですよね。

簡単なバッグやポーチなら使う布も少なく、単純な直線縫いだけで作れるものも多いため初心者さんに取り組みやすいですよ。

需要の多いアイテムなので、販売にも繋げやすいですよ。

ミシンを始めるなら、バッグやポーチから作るのがおすすめです。

ポーチも簡単なフラットポーチからママさんを中心に需要の多いティッシュポーチ、レトロなデザインが人気のがま口などバリエーションが豊富です。

収納スペースがたっぷりのキャラメルポーチは使い勝手もよく、販売サイトでも人気のアイテム。

作りやすいものからはじめて、ぜひお好きなアイテムに挑戦してみてくださいね。

「ファスナーを付けるのが難しいな…」とお考えの方は、ファスナー付けのいらないコースターやティッシュケース、エコバッグからはじめるのもいいですね。

簡単な直線縫いのみで作れますので、初心者さんの第一歩にぴったりですよ。

ハンドメイド初心者におすすめのミシン機能とは?

ミシン糸

ハンドメイド初心者さんがミシンを購入したいとかんがえるのでしたら、自動で糸調子や針の動きを制御してくれるコンピュータミシンがおすすめです。

必要なことは内蔵されたマイクロコンピューターがやってくれるため、簡単な動作だけできれいに縫うことができますよ。

必要最低限の機能からなるコンパクトミシンや業務用ミシンは初心者さんには扱いが難しいため、機能が充実したものを選ぶのがおすすめです。

ミシンの便利な機能・アイテム

  • 手元ライト
  • 自動糸通し
  • 下糸巻き
  • 自動糸切り
  • ボタンホール縫い
  • フットコントローラー

ミシンによっては手元ライトや自動糸通しなど、便利な機能がついているものもあるのでお好みで選ぶともっとハンドメイドを楽しめますね。

自動糸切機能や下糸巻き機能など、細かなオプションによってハンドメイドの快適さが左右されるので、ぜひしっかり見て選びましょう。

ボタンを使ったアイテムを作る予定の方は、全自動ボタンホール縫いが搭載されているミシンを選ぶとボタンホール作りがあっという間です。

あると便利な周辺機器についても、購入のタイミングで検討してはいかがでしょうか。

手を使わずにスタートやストップができるフットコントローラーは、ミシンを購入するならぜひ揃えておきたいアイテムです。

操作感が手でボタンを押すのとは異なるため、使用する予定があるのでしたら早めに購入して慣れておくのがいいですよ。

ミシンがなくてもハンドメイドは楽しめる?選び方と使い方のポイント

ハンドメイドの入園グッズ

ミシンがあるとハンドメイドは楽しくなりますが、決して安いものではありませんのでいきなり購入して使いこなせるかな?と不安になりますよね。

そのような時はまず、手縫いで作れる簡単な小物などを作ってみるのがおすすめです。

やってみて「楽しそう」「もっと作りたい」という気持ちが湧いてくると、きっとミシンを購入しても楽しく使い続けられますよ。

楽しく続けるコツは気軽に使える位置にミシンを設置することです。

作業スペースとも相談しながらミシンを選びましょう。

各メーカーで主力人気なのは「フルサイズ」と呼ばれるミシン本体幅が45cm程度のサイズ。

一般的なデスクやテーブルに設置でき、広々と縫える大きさです。

迷ったら一番に検討したい大きさです。

フルサイズではちょっと大きすぎる、という方には「レギュラーサイズ」のミシンがおすすめ。

フルサイズに比べて4cm前後ミシン幅が狭く、取り回しのしやすい大きさです。

縫いやすさは減ってしまいますが、その分設置場所や収納場所に融通が利くのがいいところ。

値段の面でもフルサイズより手ごろになるのがうれしいですね。

「もしかしたらあまり使わないかも」という方にはこちらのレギュラーサイズがおすすめです。

「ハンドメイドを思いっきり楽しみたい!」「本格的に作家として活動したい!」とお考えの方はプロも使う「ロングサイズ」のミシンをご検討ください。

ミシン幅45cm以上のロングサイズは洋服やカーテンも楽々縫える快適さが持ち味。

大きな作品も負担なく仕上げることができますよ。

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ミシンとハンドメイドのきんちゃく袋

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まとめ

ミシンで縫う様子

ここまでミシンを使ったハンドメイドについてお伝えしました。

ミシンがあればできることが増え、今までにない作品づくりが可能になりますよ。

表現の幅が広がり、ハンドメイドの楽しさが加速するミシンをぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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