「ハンドメイドのスマホショルダーを作ってみたい!」とお考えではありませんか?スマホをさっと取り出せて、ポケットがない服でも安心して持ち歩けるスマホショルダーは、おしゃれで実用性の高い人気アイテムです。
この記事では、スマホショルダーの基本的な作り方やデザイン例を初心者の方にもわかりやすくご紹介しています。読んでいただくうちに、きっと「自分だけのオリジナルを作ってみたい!」という気持ちがわいてくるはず。ぜひ最後までご覧ください。
目次
ハンドメイドのスマホショルダー作り方|基本の流れを紹介
ハンドメイドスマホショルダーの基本的な作り方をご紹介します。
基礎を覚えてしまえば、アレンジも簡単!
ストラップ部分の素材を変えて、お好みのスマホショルダーを作れますよ。
ここでは、作りやすいチェーンタイプを例に解説します。
1.チェーンを115~120cmほどにカットする
お好みのチェーンを115~120cm程度用意しましょう。
長さはご自身の体格や使い方に合わせて調節してOKです。
2.チェーンの両端にキーホルダー金具を付けて完成!
チェーンの両端にニコイルなどを使い、スマホと接続するキーホルダー金具を取り付けましょう。
これでスマホショルダーの完成です!
ストラップと同様に、キーホルダー金具もお好みのデザインでアレンジできますよ。
ハート形や星形など、種類豊富なので、ぜひお気に入りを探してみてくださいね。
ハンドメイドスマホショルダーに使う材料と道具
ハンドメイドスマホショルダーを作るのに必要な材料と道具をご紹介します。
材料はストラップの素材に合わせて変わるので、必要なものを選んでくださいね。
スマホショルダーにづくり必要な材料
- ストラップの材料
・ビーズ+通し糸
・チェーン
・フリルテープ など
ビーズタイプのストラップを作る場合は、ボールチップなどで端の処理を行います。
フリルテープなどの布素材を使う場合は、布用接着剤やDカンが必要になることもあります。
また、かぎ針編みでストラップを一から編み上げる方法もありますが、こちらは時間がかかるため、やや上級者向けです。
初心者さんには、チェーンやビーズなど、比較的手軽に作れる素材から始めるのがおすすめですよ。
- キーホルダー金具
ストラップ部分とスマホケースを繋ぐために使用します。
大きさや色、形などはストラップに合わせて考えてみてくださいね。
- 二コイルなど
ストラップ部分とキーホルダー金具をしっかりと繋ぐために使用するパーツです。
一見地味なパーツに見えますが、引っ張られたり重さがかかることも多いスマホショルダーにおいてトラブルなく使用するためには大事な部分。
強度のあるものを選びましょう。
スマホショルダーづくりに必要な道具
- ペンチなど
二コイルを開く道具として使います。
二コイルは開くときに少々力が要るので、あると安心です。
- ニッパー、ハサミなど
ストラップ部分を用意する時、素材を切る道具として使います。
チェーンを使うならニッパー、フリルテープやコードを使うならハサミを用意しましょう。
ハンドメイドを楽しむ!スマホショルダーのデザイン例とアレンジのヒント
スマホショルダーはストラップ部分に使う素材によってさまざまなデザインが楽しめます。
こちらでは簡単にできるデザイン例をご紹介します。
普段のファッションやなりたいテイストに合わせて選んでくださいね。
- アクリルビーズのスマホショルダー
軽くて丈夫なアクリルビーズを繋いだデザインはポップな雰囲気でかわいさ抜群。
ところどころビーズの色を変えたり、ポイントにデザインビーズを加えたりとアレンジもしやすいのが嬉しいところ。
- パールビーズのスマホショルダー
上品な輝きのパールビーズを使ったスマホショルダーは、どんなファッションにもマッチする万能選手。
途中にリボンを結んでよりスイートに、メタルビーズを加えてピリッと辛口に、などアレンジも自由自在です。
- フリルテープのスマホショルダー
フェミニンなチュールのフリルテープを使ったスマホショルダーは定番人気。
ふわふわの素材感がファッションを一気にガーリーにしてくれます。
インド刺しゅうリボンやレザーなど、他の素材と合わせてもかわいいですよ。
ハンドメイドのスマホショルダーを使いやすく仕上げるポイント
スマホショルダーをハンドメイドするうえで気を付けたいのが使い勝手です。
せっかく手作りしても、使用感がよくなかったら使わなくなってしまいますよね。
こちらでは使いやすいスマホショルダーに仕上げるポイントをお伝えします。
- 長さ
スマホショルダーは構造がシンプルな分、「長さ」がとても重要です。
肩にしっかりかけられて、少し余裕があるくらいが理想的なバランス。
制作前に紐などで実際の長さをシミュレーションしておくと安心です。
使用中に長さを調節できる仕様にするのも便利ですが、その分パーツや工程が増え、制作の難易度はやや上がります。
- 強度
スマホショルダーはスマートフォンの重みを常に支えるため、ある程度の強度が必要です。
通常のアクセサリーと異なり、丸カンではなくニコイルを使うなど、強度面に配慮したパーツ選びが大切です。
特にビーズを使ってストラップを作る場合は、テグスを使用するときに太め(3号以上)の糸を2本取りにすると切れにくく、安心して使えます。
「長く使える、安心のスマホショルダー」を目指して、強度面にもぜひ気を配りましょう。
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まとめ
ここまでハンドメイドスマホショルダーの作り方をご紹介しました。
作ってみたいデザインは見つかりましたか?
スマホショルダーは簡単に作れて実用性も高く、初心者さんにも嬉しいアイテムです。
ぜひハンドメイドに挑戦して、作るって楽しい!という気分を味わってくださいね。
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