手元は目にとまりやすいため、手首にストーンブレスレット(天然石ブレスレット)を付けることで普段のコーディネートにアクセントを加えてくれます。
ストーン(天然石)の種類は豊富なので、その特徴を上手に取り入れながらデザインや色合いを楽しむことで、更にブレスレットの魅力が深まります。
この記事では、ストーンブレスレットの作り方や、人気ハンドメイド作家さんが作ったスタイリッシュなブレスレットも紹介しています。是非最後までご覧になってくださいね。
目次
ストーンのブレスレットは男女問わず人気！その秘密は？
天然石(ストーン)の魅力は、長い年月をかけて自然から生まれたものなので同じストーンは存在しません。それらのストーンを使ったブレスレットは全てオンリーワンといえます。
ストーンの種類や色、大きさによって、様々なブレスレットのデザインがあります。近年ではジェンダーレスなデザインのストーンブレスレットも増えてきました。
そのためパートナーとお揃いのストーンブレスレットを身につける方もいらっしゃいます。
また、石には意味や思いがあると考えられ、身につけることで願望や思いをサポートしてくれると言われています。
そのため、好みの天然石を使ったストーンブレスレットを身につける方も多いのかもしれません。
翡翠を使用したブレスレットについて詳しく解説した、こちらの記事もぜひご覧ください。
ストーンブレスレットのトレンドは？
ストーンブレスレットのトレンドはどのようなものでしょうか？
まずはストーンブレスレットの種類をいくつかご紹介いたしますね！
- ・数珠ブレスレット
- ・チェーンブレスレット
- ・チャームブレスレット
数珠ブレスレット
数珠ブレスレットは、伸縮性の高いテグスなどに、形の揃った天然石を通して端を結ぶデザインです。
男性も女性も着用しやすく、根強い人気があるデザインです。
チェーンブレスレット
チェーンブレスレットは、チェーンと天然石を合わせたデザインのものです。
チェーンや天然石の種類、大きさなどを変えることで、アイデアは無限大！
コーディネートに取り入れやすいデザインです。
チャームブレスレット
チャームブレスレットは、チェーンやバングルなどにチャームをつけるデザインです。
チャームはシンプルにひとつでも良いですし、いくつかお付けしてボリューム感を出したものも素敵です。
天然石以外のチャームと組み合わせてみるのも良いですね！
天然石を使用したアクセサリーはトレンドを問わず人気の高いアクセサリーです。
華奢なデザインのストーンアクセサリーは、トレンドを問わず人気がありますので、ひとつ持っていると長くお使いできますよ。
ストーンのブレスレットのおしゃれなデザインアイデア5選
ブレスレットに使用する天然石の色合いや大きさ、素材やデザインによって表情が違ってきます。
ついつい同じようなデザインのブレスレットを購入してしまう方や、自分で手作りに挑戦したいという方は、人気ハンドメイド作家さんの素敵なストーンブレスレットの素材選びや石の使い方などを参考にされてみてはいかがでしょうか。
ストーンブレスレットの作品画像をクリックすると、作家さんのInstagramにアクセスします。
天然石アクセサリー認定講師
＠donnafelice_handmadeさんの作品
ゴールドとストーンの色の相性が抜群です。
天然石アクセサリー認定講師
＠jajaeri.k.wさんの作品
シンプルでありながら、しっかりとした色合いでコーディネイトのアクセントになりますね。
誕生石を使用したものは、天然石のアクセサリーでも人気です。
天然石アクセサリー認定講師
＠sayo.powerstoneさんの作品
エメラルドのグリーンが優しさをまとったブレスレットです。
天然石アクセサリー認定講師
＠kkssy_madeさんの作品
存在感のあるブレスレット。右下のキッズサイズはフローライトを可愛らしく配置してます。
水晶ですが、ダイヤモンドの名がつくほどの輝きです。
天然石アクセサリー認定講師
＠filer_____さんの作品
おしゃれで普段使いもしやすそうなデザインですね！
ストーンのブレスレットを作ってみよう！初心者さんにもおすすめの作り方
自分で選んだストーンでブレスレットを作ってみませんか？
ご自身で選んだ天然石でブレスレットをお作りしてみませんか？
リーズナブルで、初心者の方にも入手しやすい細石を使用したブレスレットの作り方をご紹介いたしますね。
- 【材料・道具】
- ・お好きな天然石の細石
- ・チェーン(10センチ程度2本)
- ・アジャスター
- ・引き輪
- ・丸カン
- ・9ピン
- ・ヤットコ
- ・丸ヤットコ
- ・ニッパー
1.9ピンに細石を通していきます。
2.ヤットコを使用して9ピンの先を90度に曲げます。
3.1センチほど残してニッパーでカットします。
4.丸ヤットコを使用して先を丸めます。
5.ヤットコを使用して、丸めた部分を手前にずらして開きます。
6.開いた部分にチェーンの真ん中を通します。
7.5～6の工程をもう一度おこないます。
8.ヤットコと丸ヤットコを使用して、丸カンの切れ目を手前にずらして開く。
9.6で通したチェーンの反対側とアジャスターを通します。
10.ヤットコと丸ヤットコを使用して、隙間の無いように丸カンを閉じます。
11.反対側も同じように丸カンを開き、チェーンの反対側と引き輪を通し、丸カンを閉じます。
12.細石のブレスレットの完成です！
いくつかの種類でお作りしてその日のコーディネートに合わせてみるのも良いですね。
石の種類を変えるだけで色違いをお作りすることができますし、カラフルに組み合わせたマルチカラーも可愛いですよ♪
ぜひご自身のお好みのデザインで、オリジナルブレスレット作りに挑戦してみませんか？
ラピスラズリのストーンを使ったシンプルなイヤリングの作り方動画も、是非参考にしてみてください。イヤリングの石をブレスレットと同じ石に置き換えて、セットアップアクセサリーにしてみるのも楽しいですよ。
揺れ感が楽しめるストーンを使ったイヤリングです。
アラバスターとアマゾナイト天然石を組み合わせたイヤリングは、普段使いなど幅広い場面で使いやすいシンプルなデザインが魅力的です。
作り方が気になる方は、画像をクリックしてくださいね。
こちらのイヤリングは、材料の天然石や金具と一緒に作り方レシピが入ったキットになっていて購入することができます。
ストーンのブレスレット作りに興味がある方におすすめの通信講座
ストーン(天然石)には、深い輝きと上質感がありますよね。その魅力に惹かれてストーンの種類や特徴を活かしたブレスレットをもっと作ってみたいと思われた方もいると思います。
今回作り方を紹介したブレスレットはテグスを使用しましたが、金具など別の素材を使ってブレスレットを作ると雰囲気もデザインも違ってきます。
本や動画で学ぶという方法もありますが、適切な道具や材料を揃えないといけません。
道具はどれが良いの？ストーンはどのくらい必要？
初心者の方だと、その準備だけで時間や手間が必要になってきます。そこでおススメしたいのが、PBアカデミーの天然石アクセサリー講座
PBアカデミーの通信講座は、道具や材料が揃っているので届いたその日からアクセサリー作りがスタートできます。天然石についての基礎知識やお手入れ方法、道具や基本のピンワークなど、アクセサリーを作るための技法を学べるから、効率良く技術や知識が学べるのもおすすめポイント！
通信講座は、仕事や家事や育児で忙しくても空いている時間に負担なく自分のペースで学べるのも大きなポイントです。
資格取得に向けて、受講生の質問にはスタッフが何度でも無料でお答えする万全のサポート体制。だから途中でつまずいて挫折したら…の心配がありません。
こちらの記事では、天然石『ラリマー』を使用したブレスレット作りのアイデアをご紹介しています。
ストーンのブレスレット作りを仕事にしたいなら資格取得が近道
ハンドメイドを趣味から仕事にランクアップするなら、資格を取得してみませんか。
実は販売に資格は必要ありません。それでも、資格取得をすすめるのには理由があります。
資格を取得するには技術習得の努力が必要になります。この努力があるからこそ、自分の作品に自信を持って販売することができます。
ハンドメイドマーケットアプリなどでの販売する際には、資格を肩書きとしてプロフィールや名刺に書くことができるので、作品の信頼度が上がりお客様は安心して購入することができます。
他にも講師として教えることができるので、イベントのワークショップで教えたり、ミーティングソフトのZoomを利用することで場所を選ばずに講座ができ、活動の幅が広がりますね。
資格を取得するにはお金も時間もかかりますが、そこで得た技術と資格は一生使えます。
先ほど紹介した、素敵なブレスレットを作られたハンドメイド作家さんは、PBアカデミーの講座を受講し資格を取得された皆さんです。
興味のある方は、無料の資料請求をしてみてくださいね。
こちらの記事は、ハンドメイドの資格を取得するメリットをまとめてあります。参考にしてみてください。
まとめ
自分の手でストーンアクセサリーを作る喜び、そしてそれを身につける楽しみ。
想像するだけでワクワクしてきませんか？
ストーン(天然石)は自然の中で長い時間をかけて作り出されるもの、それだけで素晴らしい輝きやパワーがあります。
そこへ、あなたの技術やアイデアをのせて、更に素敵なストーンブレスレットやアクセサリーに仕上げてみてくださいね。
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