ラッピング屋さんを活用しよう!依頼方法やサービス内容を分かりやすくご紹介

ネット通販で購入した品物などをプレゼントしたいけれど、手元にラッピング資材がなかったり、思ったようにラッピングできないなど、お困りになったことはありませんか?

そのような際には、ラッピングサービスをしてくれるラッピング屋さんを上手に利用してくみてはいかがでしょう。


この記事では、ラッピング屋さんに依頼する手順や料金の確認の方法、依頼する際の注意点などをまとめています。


ラッピング屋さんにはどんなラッピングを頼める?

入学・卒業などの大切なイベントで贈り物をする際、贈る方の心に残るラッピングをしたいですよね。そのような際には、ラッピング屋さんに依頼すると、季節やイベントに合わせたラッピング資材や包み方を提案してくれます。


例えば、きちんとしたお祝いごとには熨斗をつける、目的や季節に合わせたラッピングや装飾をしてくれる、大量包装のサービスをしてくれるなどがラッピング屋さんの特徴です。


ラッピング資材

豊富な包装用品を準備しているラッピング屋さんですと、さまざまなラッピングのアイデアを提案をしてくれます。シーズナルイベントのハロウィン、クリスマス、バレンタインデーなどにも対応してもらえますので、受け取る方の感動が大きく思い出に残るプレゼントとなるでしょう。


箱型のラッピングはもちろんですが、ワインボトルや小さなアクセサリーといった、包むのが難しい品物もプロの技術で丁寧に仕上げてくれます。


プレゼント包装をラッピング屋さんに頼むメリット・デメリット

ここでは、ラッピング屋さんの知っておきたいメリットとデメリットを紹介します。知っておくと、依頼する時に役立ちます。


ラッピング屋さんに依頼する際のメリット

材質やデザインの包装紙、リボンやタグなどの装飾品や緩衝材などの種類を多く取り揃えていますので、贈り物に合ったラッピングをしてもらえます。


ラッピング資材

包装紙の柄だけでなく、リボンなどの装飾もリクエストがあれば、しっかりとした事前打ち合わせをしてコーディネイトしてくれるラッピング店も多いため、安心してお願いすることができます。

また、ハート型や円柱といった変わった形のボックスなど、包みにくい物でもプロの技術でしっかりと仕上げてくれますよ。


結婚式の引き出物など、大量にラッピングが必要な場合にも、対応してもらえるラッピング屋さんがあります。

店舗によってサービス内容が異なりますので、まずメールや電話で希望のラッピングをしてもらえるのかを確認してくださいね。


ラッピング屋さんに依頼する際のデメリット

事前予約が必要な場合がありますので、すぐにラッピングしてもらいたいと思っても対応してもらえないことがあります。


また、ラッピング料金は包む品物を直接確認してから確定する場合があります。

それは、形、大きさ、使用する資材や包み方などによって料金が変わってくるからです。


ラッピングにかけられる料金が決まっている方は、最初にお店の方に予算を伝えてから依頼をすることをおすすめします。料金に合わせたラッピングの提案をしてもらえますよ!


ラッピング屋さんにラッピングを依頼する

持ち込みラッピング(ご自分で品物を持っていき、ラッピングを依頼すること)のケースが多いのですが、お近くにラッピング屋さんがない場合は、遠方まで足を運ばないといけません。また、郵送対応がある場合でも追加の郵送料金がかかってしまいますので注意が必要です。


プレゼント包装をラッピング屋さんに依頼する流れ

ラッピング屋さんに依頼したい場合の流れをあらかじめ確認しておきましょう。電話で依頼予約の際に情報を揃えておくことでスムーズに依頼をすることができますよ!

1. 事前予約をする

事前予約制を取られているラッピング屋さんが多いので、まずは連絡をしましょう。どうしてもすぐにラッピングしてもらいたいという場合は、電話でその旨を伝える方が良いです。


2. 包む品物のサイズを採寸

品物のサイズ(縦・横・高さ)を測ります。三辺合計した大きさによって料金が変わってきます。


3. プレゼントの用途やラッピング方法の相談

用途に合わせたラッピングを提案してもらいます。贈る品物が高価であれば、高級感がある華やかな感じをお願いしたり、あらたまった贈り物には熨斗(のし)をつけてもらうなど、しっかりと打ち合わせをします。


4. お渡し時間・料金の確認

ラッピングの出来上がる時間や料金を確認します。


5. 受け取り

料金のお支払いをして品物を受け取ります。


ラッピング料金の確認方法は?

ラッピング料金は、包む品物の大きさによって料金が変わることが多いため、あらかじめ目安の料金を確認しておきましょう。

サイトを運営しているラッピング屋さんであれば、料金の目安をネット上で確認することができます。

ラッピング屋さんの料金をホームページで確認する

また、ラッピングのデザイン、サイズの大きさ、包むものの形によっては、追加料金がかかる場合もあります。

先述したように、ラッピングの予算を決めている場合は事前に電話やメールで、包む品物のサイズと併せて予算額をお店の方に伝えてから相談してください。


ラッピング屋さんに頼らず自分でラッピングができるようになる通信講座

ご自身で手間をかけずに、プロの技術でラッピングを依頼できるラッピング屋さんのサービスはうれしいですよね。贈る方と受け取る方をつなぐ大切なお仕事でもあります。


お忙しい時や、たくさんの品をラッピングする際にはとてもありがたいですが、技術や知識を身につけてご自分でラッピングしてみませんか?

お相手が喜んでくれることをイメージして心を込めてラッピングすることでご自身も幸せになるのではないでしょうか?

ですが、初心者のうちは「この包み方であってるの?」といった不安が出てくるかもしれません。ご自身でもラッピング屋さんのようなプロのラッピング技術を身に付けて、たくさんの品を包むことで幸せを繋げてみませんか?


PBアカデミーのラッピング講座は、通信講座なので、空いている時間にご自分のペースで無理なく受講できます。また、制作に必要な教材がキットになっていますので、ご自分で材料を購入する必要がありません。

画像が多く分かりやすいテキストなので、初心者の方でもしっかりと技術が身に付きます。更に受講中の質問は、メールや電話で専門スタッフが何度でもお答えする万全のサポート体制。

だから、最短2ヵ月で必要な知識と技法が学べるだけでなく、認定講師の資格も取得できます



必要な知識と技法を身につけることで、デザインの幅が広がり100パターン以上の作品を作れるようになります。是非、アイデアを広げて、オリジナルラッピングに挑戦してください。




\講座についての詳しい資料は、無料で請求できます/

資格取得すればラッピングを仕事にもできる

ラッピング技術を身に付けて資格を取得することで、ご自分でラッピング屋さんを開業することもできます。


贈り物をラッピングする

また、ハンドメイドイベントでは、作品を販売している作家さんを対象としたワークショップでラッピング講座を開いたり、ご自宅を教室にしてラッピングを必要としている方やラッピングを学びたい方に教えることも可能です。


ご自宅を利用できなくても、Zoom等のミーティングソフトを利用すれば、近隣の方だけでなく遠方の方にもオンラインで教えることもできますよ。


まとめ

ラッピング屋さんに依頼する時の流れや、事前に確認しておくと良いポイントなどをまとめてみました。

贈る方の気持ちが伝わるラッピングは、受け取る方の気持ちも大切に包んでくれます。受け取る方の笑顔を思い浮かべながら丁寧に包まれた贈り物は、記憶に残る一品になると思います。


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またアクセサリー作りを解説しているyoutubeチャンネルもございますので、併せて参考にして頂ければと思います。