本をご自身で素敵にラッピングしてプレゼントしてみませんか?
プレゼント選びに悩まれた際に、おすすめですのが「本」です!
本はご自身で読むのも楽しいですが、お誕生日やクリスマスなどのイベントでは小さなお子さんには絵本を、お知り合いの方にはおすすめの本をプレゼントとして選ぶのも面白みがあって素敵ではありませんか?
お相手のことを想って選んだ本をご自身でラッピングしてお渡しすることができたのなら、さらに素敵なプレゼントになるはず!
本のラッピングを行う際に、ヒントとなるアイデアや使えるアイテムなどをご紹介いたします。
身近な方やご友人へ、心のこもったラッピングをして本をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
あなたはどのような本をプレゼントしますか?
目次
本のラッピングに使えるアイテム
本をラッピングを思い浮かべた際には、どのようなアイテムのイメージが頭に浮かびますか?
本も箱と同様、四角で厚みのある形をしている場合が多いため、通常通りのラッピングアイテムをお使いいただくことできます。
- <本のラッピングに使えるアイテム>
- ・袋
- ・ラッピングペーパー
- ・リボン
- ・麻紐などの紐
- ・シールやステッカー
それでは、詳しくご説明させていただきますね。
袋
不織布の袋だと柔らかく包みやすいですし、紙の袋ですと数多くのデザインの袋が販売されています。プレゼントにしたい本の大きさに合った袋をご用意してくださいね。
ラッピングペーパー
四角い本は、ラッピングペーパーで包むのに最適です。きちんと折り目をつけて包むことできれいな印象のプレゼントになりますよ。
リボン
本を包む際には厚さにもよりますが、細めの幅のリボンの方が使いやすいです。リボンをかけるだけで華やかさが増しますよ。
麻紐などの紐
麻紐や綿紐、引き揃え糸などをかけるだけでもおしゃれなイメージのプレゼントになります。
お渡しする本の表紙をラッピングの主役にしたい際は透明な袋で包んで、シンプルな紐で結ぶだけでも一手間加えた良い印象のプレゼントになります。
シールやステッカー
ワンポイントで使えるのがシールやステッカーです。本のイメージに合ったシールを選んだり、贈りたい言葉が入ったシールを選んでも良いですね。
シールなどがない場合は柄の入ったマスキングテープでも代用できますよ。
どのアイテムもDIYショップやホームセンターなどの身近なお店でご用意できるものばかりでしたね!もちろんご自宅にあるものでもOKですのでぜひチェックしてみてくださいね♪
本を包装紙でラッピングする3つの方法とは?
包装紙を使用して本をラッピングする方法を、こちらでは3つご紹介させていただきます。
- <包装紙を使用して本をラッピングする方法>
- ・ななめ包み
- ・キャラメル包み(合わせ包み)
- ・たとう包み
ラッピング初心者の方でしたら、初めて聞いた包み方の名前もあるかもしれませんが、ご安心ください!
ここからは、包み方についてひとつずつご紹介しますよ♪
ななめ包み
百貨店やデパートなどでしてもらうような、包装紙をななめに置き、箱などの中身を回転させながら包む方法です。
先ほども言ったようにプロの方が利用する包み方ですので、整っていて綺麗に見えるため、どんなシーンでも使える包み方です。
ラッピング初心者の方には難しいイメージを持たれる方が多く敬遠してしまう方もいらっしゃいますが、出来るようになれば早くキレイに包装できる方法です。
こちらの包み方はどのような本の厚さでも包むことができますよ!
キャラメル包み
箱を包装紙の中心に置き、左右から中心に向かって包んだ上で両端を折り込み包む方法です。
ラッピング初心者の方でも簡単に包める方法ですので、包装紙の扱いに慣れていない方はぜひ、こちらの方法から挑戦してみてはいかがですか?
合わせ包みとも呼ばれるこのラッピング方法は、紙で包まれたキャラメルのような見た目から「キャラメル包み」と呼ばれます。
厚めの本を包むのに最適な方法ですが、両端を折り込む際に高さがないものは難しくなりますのでご注意くださいね!
「キャラメル包み(合わせ包み)」のやり方が詳しく書かれている記事もございます▼
たとう包み
箱を包装紙の中心に置いた後に右端を化粧折りにして、上下を中身に沿って包み左も角だけ化粧折りして包む方法です。
たとう包みとは聞きなれない方もいらっしゃると思いますが、似た言葉に「たとう折り」というものがあります。たとう折りはご祝儀などを包む際に使う折り方、とご紹介するとわかりやすいかもしれませんね。
こちらの包み方は冊子などの厚みのない本を包むのに適しています。自己出版された冊子やパフレットをお包みする際などに使用してみてくださいね!
本を袋でラッピングするアイデア
プレゼントにしたい本をラッピングする際に、袋を使用してもラッピングができます。
こちらでは透明な袋に入れてお包みする方法をご紹介いたします。
是非参考にしてみてくださいね。
- <用意するもの>
- ・透明な袋
- ・綿紐
- ・お好みのラッピングペーパー 2種
- ・ドライフラワー
- ・ハサミ
- ・テープ
<透明な袋であえて中身を見せる本のラッピングアイデア>
1.お好みのラッピングペーパーでブックカバーをします。
今回は文庫本サイズの本に、A4サイズの大きさのクラフト紙を使用しました。本の大きさに合わせて上下を化粧折りし、左右を本のカバーに合わせて中に折り込みました。
2.大きさのあった透明な袋に入れ、袋口を後ろにテープで留めます。
3.お好みのラッピングペーパーを帯状にし、中心を横に包み後ろで留めます。
英字新聞風のラッピングペーパーを使用しました。
4.綿紐を十字にかけリボン結びします。
5.ドライフラワーをアクセントに挿して完成です♪
こちらのアイデアでお包みすることで、開封して中身を確認したあと、プレゼントした本が汚れないようにブックカバーとして使用していただくこともできます。
持っていて嬉しくなるような、贈るお相手の好みに合ったラッピングペーパーをブックカバーとして使用するとさらに喜ばれるのではないでしょうか。
本のラッピングはリボンやひもを使えば印象アップ
本のラッピングにシンプルな包装紙や袋を使用したい場合も、リボンやひもなどの飾りの付け方で印象が変わることはご存知でしょうか。
華やかなイメージにしたい際にはサテンのリボンをかけたり、ナチュラルで自然なイメージにしたいときは麻紐や綿紐などを使ったり、マスキングテープで飾りをつけても良いですね。
包装紙や袋で包んだあとのワンポイントの飾りを工夫することで、プレゼントの印象がとても良くなりますよ。
ラッピングにリボンをつける方法をまとめた記事もございます♫ ぜひ本のラッピングにご活用くださいね!
ワンランク上のラッピングスキルを身に付けることができる通信講座
本のラッピングだけではなく、いろいろなもののラッピングもしてみたい!と思われた方は是非この機会に本格的にラッピングの技術を学んでみてはいかがでしょうか。
ラッピングの技術を使うシーンは日々たくさんあります。
バースデーやクリスマスなど、シーズナルイベントの際にプライベートで使う以外にも、販売を仕事にされている方や、ハンドメイド作品をお包み機会がある方は、仕事としてラッピング技術を活用することもできます。
ラッピングは見た目を良くし、お渡しするお相手に良いイメージを持ってもらうための一つの方法です。
きれいに包むことで商品価値を上げることができます。
PBアカデミーのラッピング講座は資格取得ができる講座となっております。
ワークショップを開催したり、講師として活躍することも夢ではありません。
ラッピングを行うことが好きで、ワクワクする!という方はその「好き」を仕事にすることを検討されてはいかがでしょう。
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まとめ
本のラッピングのアイデアなどについてご紹介しましたがいかがでしたか?
贈るお相手のことを想って本を選び、ご自身でラッピングされたプレゼントは喜ばれること間違いなしですよ。
さて、あなたはどんな本を選び、どんなラッピングをしますか?
贈るお相手もワクワクするようなラッピングをしてみてくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
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