花束をラッピングしてみたいけれど、何を用意して良いかわからないし難しそうで挑戦できていない…とお悩みの方はいらっしゃいませんか?
お花をお贈りする機会があっても、ラッピングまではしたことがないという方でも挑戦できる簡単にな方法がありますよ♪
贈るお相手のために選んだお花を、ご自身でラッピングすることで「あなたらしさ」を加え、気持ちのこもった贈り物にすることができます。
こちらの記事では花束のラッピングの仕方や、アイデアなどをご紹介しております。
最後までお読み頂けますと幸いです。
花束をおしゃれにラッピングしてみませんか?
目次
花束をラッピングして贈るのはどんな時?
お花を贈りたいと思うのはどのようなシーンでしょうか。
お誕生日や、母の日などのイベントの際に贈られる方が多くいらっしゃいますよね。
開店祝いなどのお祝いごとにも花束は欠かせません。
花束を贈るシーンはたくさんありますが、イベントの際にこだわらずふとした時に贈るのもおすすめです。
・偶然通りかかったお花屋さんにお母さんの好きな花があったので、いつもの感謝の気持ちを込めて贈る。
・育てている花がきれいに咲いたから、近所のお花好きのお友達のお宅へ行く際の手土産に。
・借りたものを返す際に、感謝の気持ちを込めて小さな花束を一緒に添える。
そんな、ふとした際にサプライズで花束をプレゼントしたら、贈られたお相手はとても喜ばれるのではないでしょうか。
さらにご自身でラッピングして、素敵な贈り物にしてみてくださいね♪
花束のラッピングに使うものを用意しよう
贈るお花の用意ができたら、ラッピングに必要なものを用意しましょう!
使用するものをご紹介させていただきますね。
<用意するもの>
・ラッピングペーパー
・リボンや紐
・キッチンペーパー
・ビニール袋(アルミホイルでも可)
・ハサミ
・テープ
・輪ゴム など
ラッピングペーパーはクラフト用紙や透明のセロファンなどでもOKです。違う色や素材を二重にしてお包みしても素敵ですよ。
リボンや紐、ラッピングペーパー は花の色に合わせて同系色にしたり、お花が主役になるようなデザインや色味を考えてみてくださいね。
キッチンペーパー・ビニール袋・輪ゴムは「保水」の際に使用します。
花束のラッピング前に忘れてはいけない「保水」
ラッピングを行う前に「保水」という処理が必要なことはご存知ですか?
花束を長時間持ち歩く際や、すぐに飾れない際などにしおれてしまわないように水を与える処理のことを「保水」といいます。
飾るまできれいな状態を保てるように、しっかりと処理していきましょうね。
では、ここからは保水の仕方を簡単にご紹介させていただきます。
保水の仕方
1.花束を寝かせ、茎の部分の下にキッチンペーパーを置き、包み込むように二つに折ります。
2.両端を後ろに折り込み、輪ゴムで留めます。
茎の下の部分をキッチンペーパーで包むようにします。
3.キッチンペーパー部分を水に濡らし、軽く絞ります。
乾いてしまわないよう、滴らない程度に絞ってくださいね。
4.ビニール袋に入れ、水が漏れないように口をテープで留めます。
花束をラッピングしてみよう
保水などの下処理が終わったら、早速ラッピングしてみましょう!
花束のラッピングの仕方
1.ラッピングペーパーを、花束の大きさに合わせてカットします。
縦の長さは花束の長さ+保水処理してある茎部分の長さ、横の長さは花束の3〜4倍を目安にしてくださいね。
2.花束を横は中心に、縦は包装紙の上端から少し下に置きます。
3.茎の部分を覆うように下から折ります。
4.左右も端から中心に向かって折ります。
5.茎の結束部分の包装紙を、さらにギャザーが寄るようにして折りながら絞ります。
6.絞った部分をテープか紐で巻き、留めます。
7.リボンやひもを結び完成!
素敵に見せるポイントは、茎部分の包装紙のギャザーが寄るようにして折る際に花部分の包装紙をフワッとさせるように調整することです。
お花の曲線に合わせて、ふんわりさせてみてくださいね。
花束のおしゃれなラッピングアイデア
真似してみたいと思うような花束のラッピングアイデアをご紹介させていただきます。
是非参考にしてみてください♪
<花束のおしゃれなラッピングアイデアをご紹介>
・透明なフィルム包装紙を使ったラッピング
・紙の包装紙を何枚も重ねて豪華にする韓国風花束ラッピング
では、詳しくご説明いたしますね。
透明なフィルム包装紙を使った花束ラッピング
主役である花が目立つように透明フィルムを使用したラッピングです。
クラフト紙を中に使用するのであれば、リボンではなく、麻紐やラフィアリボンなどを使用しても素敵です。
中の包装紙を違う色味にして、それに合ったリボンをかけても良いですね。
紙の包装紙を何枚も重ねて豪華にする韓国風花束ラッピング
韓国風の花束ラッピングはより豪華に見せてくれる包み方です。
紙の包装紙やチュールを何枚も重ねてラッピングを行うため、ボリュームがでて華やかな印象の花束になります。
ラッピングスキルを身に付けられる通信講座
花束のラッピングだけではなく、いろいろなものを包むことができたら素敵だと思いませんか?
ラッピングはお渡しするものの見栄えを良くすることで、より良い印象を持ってもらうための技術です。
包装紙を使ったラッピング方法や、リボンの結び方など覚えて損はないテクニックがたくさんあります。
もっとラッピングについて知りたい!と思われた方はこの機会に学んでみてはいかがでしょうか。
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さまざまな技法を学ぶことで、100パターン以上のラッピングが出来るようになります。
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まとめ
花束のラッピングについてご紹介しましたがいかがでしたか?
簡単にお包みできることや、いろいろなアイデアがあることをお分かりいただけましたでしょうか?
花束だけでも嬉しいものですが、ご自身でラッピングを行うことでさらに喜ばれるプレゼントになりますよ♪
ぜひ身近な方へ、ご自身でラッピングした花束を贈ってみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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