ハンドメイドアンクレットの作り方|初心者でも簡単にできる基本ガイド

ハンドメイドのアンクレットの作り方をこの記事では丁寧にご紹介します。

サンダルやミュールのファッションが増える夏に向けて、オリジナルデザインのアンクレットで足元のおしゃれを楽しんでみませんか?

ハンドメイド初心者の方やアンクレット作りが初めての方でも、こちらの記事で簡単に作ることの出来るアイデアをたくさんご紹介いたしますのでご安心下さいね。

もちろん、ハンドメイド販売にアンクレットのラインナップも考えていらっしゃる作家さんもぜひ、ご参考になさってください。

ハンドメイドのアンクレット作り方|基本の流れを紹介

赤いネイルとペディキュアにターコイズ色のアクセサリーを合わせた画像

ハンドメイドのアンクレットの基本的な作り方をお伝えしますね。

ご準備していただくもの

  • 革ひも
  • チャーム
  • はさみ

以上3つの材料と道具で簡単に作ることのできるアンクレットです。

ハンドメイドのアンクレット|作り方
⒈ 革ひもを40㎝〜50㎝の長さに切ります。

⒉ 革ひもにチャームを通します。チャームが動いて気になる場合は、革ひもを真ん中で結んでからチャームを通すと安定しますよ。

⒊ 足首で長さを確認したら、革ひものを結んで完成です。紐の端と端を互い違いに重ねてそれぞれの紐の端を結ぶ、という留め方にすると長さが調節できますよ。

足元のアクセントとなるアンクレットなので、明るい色の革ひもやチャームを選ぶといいですよ。

更に、夏をイメージさせるような色やチャームを選ぶと、SNSで紹介する場合も写真映えしますのでお試しくださいね。

ハンドメイドアンクレットに必要な材料と道具

マクラメ編みに必要な材料と道具の画像

ハンドメイドアンクレットのいろいろな作り方に挑戦してみたい!という方に、ここでは更に準備しておくと便利な材料や道具をご紹介いたしますよ。

  1. 材料のアイデア
  • ワックスコード
  • 麻ひもやヘンプ
  • チェーン
  • ビーズ(ウッドビーズ・ガラスビーズ)
  • 留め具(カニカン・アジャスター)
  1. 道具リスト
  • 平ヤットコ
  • 丸ヤットコ
  • ペンチ
  • メジャー

ワックスコードとは色の豊富さや耐久性に加え、結びやすさが魅力の紐のことです。端の処理も簡単なことから、初心者さんにも扱いやすい素材として人気です。

足首+ 5〜8㎝の長さにカットしてから、ほつれ止めに火であぶり、カラフルなビーズを通して結ぶだけで彩り豊かなアンクレットが完成しますよ。

金属チェーンを使った大人っぽいアンクレットも根強い人気ですので、細めのチェーンにチャームを通し、チェーンの最初と最後に留め具を取り付けていただくと華奢なアンクレットが完成します。

初心者の方は、必要な材料が全て入っているスターターキットから挑戦してみると気軽にアンクレット作りを楽しめますよ。

100円均一や手芸店など、いろいろなお店で材料を揃えて制作に挑戦してみてくださいね。

ハンドメイドアンクレットのデザイン例と作り方のコツ

チャームのついたブレスレットやアクセサリーの画像

ハンドメイドアンクレットの作り方の次は、デザイン例をご紹介してきますね。

作家さんのアンクレットから、デザインやカラーの組み合わせアイデアを学んでいきましょう。

天然石のついたハンドメイドアンクレットの写真

天然石アクセサリー認定講師Donna Feliceさんの作品は、ところどころにあしらわれたフローライトという天然石がかわいらしいアンクレットですね。少し大きいチェーンを選ぶことで、フェミニンなお洋服にも使いやすく、カジュアルなシーンでも活用できるアンクレットになっています。

夏らしいチャームを編み込んだマクラメ編みブレスレットの写真

ハワイアンレジン&樹脂粘土作家MOANI.MAMIさんの作品です。

こちらはブレスレットになりますが、アンクレットのデザインとしてご紹介させていただきました。

ブレスレットのデザインを参考にする場合は、手首よりも足首周りのほうが長くなりますので、サイズ調整ができるように長めのアジャスターを付けたり、長さ調節ができる結び方にしておくと安心ですよ。

海やビーチをイメージさせるパーツを封入したチャームをマクラメ編みで編み込んであり、夏らしさが表現された作品になっていますね。

かぎ針を使わずに編むマクラメ編みや、ミサンガにも用いられている平編みなど、編み方で自由にデザインを作ることができることもハンドメイドアンクレットの魅力です。

材料やカラーで雰囲気を変えることができるアンクレットですので、いろいろなイメージをふくらませて材料や色を選んでみたり、編み方に変化を付けながら、アンクレットのデザインを考えてみて下さいね。

ハンドメイドアンクレットをきれいに仕上げるポイント

白いさざれ石とブルーのビーズの画像

ハンドメイドアンクレットの作り方に加え、気を付けたいポイントや綺麗に仕上げるコツをご紹介いたしますね。

  • 長さやバランスに気を付ける
  • パーツの雰囲気や素材を統一させる
  • 結び目(ノット)を美しく丁寧に、しっかりと結ぶようにする

アンクレットは、足首に余裕がないと痛くなり、長すぎるとだらしない印象になってしまいます。足首に付けた後でも、ひもやチェーンに+ 1〜2cm以上の余裕がある長さにしましょう。

金具を付けるタイプでしたら、長さ調節ができるアジャスターを付けると安心ですね。

また、チャームやビーズは足首の前側にポイントを配置するとワンポイントでもかわいらしい印象になります。複数のチャームを付ける場合は、左右対称に配置したり、間隔のバランスにも気を付けたいですね。

ひも端の処理や金具をしっかり取り付けることで、美しさだけでなく、外れにくいという実用性も伴ったアンクレットになりますので、丁寧な作業を心がけるようにしましょうね。

ハンドメイドアクセサリーを基礎から学びたい!と思ったら

パールビーズを使ったハンドメイドアクセサリーを作っている画像

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ハンドメイドアンクレットの作り方まとめ

夏のアクセサリーとファッションアイテムの画像

ハンドメイドアンクレットの作り方のご紹介から、気軽に制作できる魅力を感じていただけましたか?

アンクレットは、端の処理が簡単なワックスコードや革ひもを使うことで簡単に作ることができたり、デザインや編み方にこだわることでオリジナリティを表現できたりと、とても奥の深いアクセサリーであることがお解りいただけたと思います。

カジュアルな印象にはワックスコードを選んでみたり、エレガントな印象ではチェーンを活用してみたり、と使う材料によって印象が大きく変わるアンクレットは、デザイン考案も楽しみの一つです。いろいろな素材や編み方を活用して、アンクレット作りやハンドメイドをぜひ楽しんでくださいね。

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