ハンドメイドビーズの作り方を知りたいと思いませんか?
こちらの記事では、ビーズの種類や必要な道具、そして初心者さんも取り組める作り方をご紹介します。
読み終わった後には、きっとハンドメイドビーズを作りたくなること間違いなしですよ。
「でも、難しそう…」と感じた方も、興味があるのに始める勇気がでなかった方も、この記事を最後までご覧いただければ大丈夫です。
一緒にハンドメイドビーズの魅力を知っていきましょう。
目次
ハンドメイドビーズの作り方|初心者でもOKのはじめかた
ハンドメイドのビーズ作品の作り方をお伝えする前に、ビーズの種類や必要な道具をリストアップしますね。
代表的なビーズの名称と特徴
- チェコビーズ
チェコ共和国で作られたガラスビーズの総称で、柔らかな丸みとツヤが特徴的なビーズが多くあります。 - パールビーズ
真珠に似せたビーズ全般を指し、コットンパールなどが含まれます。上品な印象を演出してくれます。 - ウッドビーズ
木製のビーズで、通し穴が大きいものが多くあります。皮ひもなどのナチュラルな素材とも相性が良いですよ。 - 天然石ビーズ
鉱物である天然石のビーズです。色が多種多様で、球体だけでなくいろいろなカットがあることも魅力のひとつ。 - シードビーズ
種のように小さいビーズです。丸型ビーズが代表的で、繊細な表現ができるビーズです。
作りたいものによって使う材料や道具が違うビーズは、とても幅広い表現が楽しめるハンドメイドですよ。
制作に必要な道具
- 平ヤットコ・丸ヤットコ
- ニッパー
- ワイヤー
- ビーズステッチ用の針
- テグス
テグスは立体的なモチーフやネックレスなど、隙間なくビーズを敷き詰めるデザイン向きです。ワイヤーは巻きつけたり、見せるデザインに向いています。
テグスではビーズステッチの針を使うと作業がしやすくなり、ワイヤーではヤットコやニッパーが活躍しますよ。
ハンドメイドに挑戦!ビーズ基本的な作り方3選
ハンドメイドビーズの作り方の基本を3つご紹介しますので、アクセサリー制作の参考になさってくださいね。
- 大きいビーズを金具で繋いで作る
大きいビーズやデザインビーズとパーツを、ピンや丸カンで繋いでアクセサリーを作る方法です。大ぶりアクセサリーを作りたい方や個性的なビーズを活かしたい時におすすめです。 - ビーズをワイヤーに通して編む
ワイヤーにビーズを通して、アクセサリー金具にぐるぐると巻きつけたり、編んだりする方法です。コツをつかめばハンドメイドビーズが初心者さんでも気軽に挑戦できる方法です。 - 針と糸を使ってビーズ刺繍をする
フェルトにビーズを縫いつける方法で、大きなパーツの周りを小さなビーズで縫い付けるものから、シードビーズを一面に縫いつけるものまでさまざまです。針と糸を使うので、布や刺繍のハンドメイドが好きな方も取り組みやすいですよ。
その他にも、テグスでビーズを編んでボールチャームを作る方法や、ワイヤーでビーズをめがね留めやチャーム留めにする方法など、作り方は無限大です。
いろいろな作り方でハンドメイドビーズアクセサリーをもっと楽しんでみましょう。
ハンドメイドビーズ作品の作り方とは?プロの作品で学ぶ仕上げのコツ
ハンドメイドビーズの作り方をプロの作家さんの作品から学んでみましょう。どんな風に作品を仕上げているのか勉強になりますよ。
ビーズ刺繍を施した大きなパーツのピアスは存在感が抜群です。淡水パールを合わせて、かわいらしさもプラスされた作品に仕上がっていますね。
カラフルな天然石カットビーズを組み合わせたブレスレットとピアスです。色の組み合わせによってアクセサリーの印象が変わるところがビーズの魅力ですね。
鈴丸ビーズという大きめのビーズと小さいビーズを組み合わせた作品です。透明ビーズの大きさや形が違うことでデザイン性が上がりますね。
プロ作家さんの作品から、ビーズの形や色、そしてパーツとの組み合わせで、アクセサリーのデザインが広がることがお判りになったと思います。
ハンドメイドビーズのコツは、配色センスやパーツとの組み合わせの知識を活かすことなのですね。
ハンドメイド初心者OK!ビーズアクセサリーの作り方
ハンドメイドのビーズアクセサリーのうち、簡単な作り方を紹介します。
初心者さんにも取り組みやすいレシピですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
材料
- テグス
- 好きなビーズ(小粒サイズ60個ほど・小サイズ3個)
- 丸カン
- 作りたいアクセサリー金具(ピアス・イヤリング・キーホルダーなど)
- クリップ
- ハサミ
- 平ヤットコ
作り方
- テグスを40センチくらいに切ります。
- テグスを半分に折り、片側に小粒ビーズを20個通します。テグスをクリップで留めるとビーズがこぼれたり流れたりすることを防げますよ。
- テグスの端を揃えて2本にし、小ビーズを1つ通します。
- 今度はテグスの逆側から小粒ビーズを20個入れ、先ほどの小ビーズに端を通してリボンの形にします。
- 小ビーズから出たそれぞれのテグスに、小粒ビーズを10粒ずつ入れます。最後だけ小ビーズにしてください。
- テグスの端を最後から2番目のビーズに通し、そのまま中央の小ビーズまで通して後ろで結び、余ったテグスをカットします。
- 丸カンを中央に付け、好きなアクセサリー金具を接続すると完成です。
リボンモチーフはイヤリングやピアス、ネックレスチャームなどに幅広く使えます。ビーズの大きさや色も変えて作ってみてくださいね。
ハンドメイド好き必見!ビーズで作るアクセサリーの作り方を学ぼう
ハンドメイドビーズの作り方の中でも、初心者さんにも取り組みやすくおすすめの方法がございます。それは、ニッパーを使って作る方法です。
ニッパーをどんなふうに活用するの?…と疑問をお持ちになった方は、こちらで学ばれてみるのはいかがでしょう?アクセサリーの基礎からしっかり教えてくれる講座がございますよ。
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ハンドメイドアクセサリーづくりを始めるために必要なアイテムもテキストと一緒に届きますので、初心者さんも安心して取り組める講座です。講座終了後には多くの技法を身に着けることができますよ。
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バリエーション豊かなパールビーズに興味をお持ちの方はこのような講座もございます。パールビーズを使用したいろいろなアクセサリーデザインや作り方を学ぶことができます。
どちらも、日常の空いた時間を活かして学べる通信講座なので、スクールに通う時間に悩まなくて良いところも嬉しいですね。特に初心者さんは独学ではなく、既にあるノウハウを学ぶことで効率よくハンドメイドの技術を取得できますよ。
より詳しい講座のご紹介はこちらをご覧になってくださいね。
まとめ
ハンドメイドビーズの作り方についてご紹介してまいりましたが、豊富なビーズの種類やデザインなど、幅広い魅力を感じていただけたかと思います。
初心者さんが安心してビーズアクセサリーを始めるために大切なポイントは、ビーズの特徴やハンドメイドの技法について知ることです。
わからない状態では誰しも不安を感じますが、知ること・知識を得ることによって、その不安は小さくなっていきますよ。
心に湧いたビーズへの興味や、やってみたいという好奇心を、学びや知識で育てながら、あなただけの素晴らしいハンドメイド作品へと活かしていきましょう。
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