ハンドメイドのスマホストラップの作り方をご紹介します。
スマートフォンでの買い物やキャッシュレス決済が日常になった今、手軽に持ち運べるスマホストラップやスマホショルダーの人気が高まっています。
お気に入りのデザインで、自分だけのスマホストラップをハンドメイドしてみませんか?
プレゼントとして贈るのもおすすめです。
この記事では、初心者の方でも簡単に作れるスマホストラップの作り方を、わかりやすく解説しています。材料選びのコツや組み合わせアイデアもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
目次
ハンドメイドのスマホストラップ作り方|基本の流れを紹介

ハンドメイドのスマホストラップの基本的な作り方をご紹介しますね。
初心者さんでも簡単に作れる、パラコードにパーツを通すだけのシンプルなストラップです。アウトドアシーンで使うイメージもあるパラコードですが、カラーや太さも豊富でハンドメイドやファッションに取り入れやすいと人気のアイテムになっていますよ。
ハンドメイドのスマホストラップの基本的な作り方
- 1.材料を揃えます
- ・ストッパーパーツ 2個
・エンドパーツ 2セット
・パラコード 60cmほど
・ストラップホルダー 1枚
・ナスカン 1個
をご準備くださいね。
- 2.コードをナスカンを通して半分に折りたたみ、ストッパーパーツを通してナスカンの下まで押し上げます。
- 3.手首に通して使いやすい長さを決めたらコードを固く結びます。結んだ後、紐先にエンドパーツを通して留めてくださいね。
- 4.スマホケースの中に、ストラップホルダーを入れて取り付けます。ストラップのナスカンをホルダーに取り付けたら完成です。
好きなデザインやカラーのパーツを探すことも一つの楽しみになりますよ。ぜひ取り組んでみてくださいね。
ハンドメイドスマホストラップに使う材料と道具

ハンドメイドのスマホストラップの作り方をもっと詳しく掘り下げていきますね。
ここでは、作成に使う素材や便利な道具のご紹介をしていきますよ。
ハンドメイドスマホストラップに活用できる主な材料
- パラコード:メンズにもおすすめの素材です。
- ビーズ:カラフルで華やかな上に、通し方でアレンジ自在です。
- アクリルパーツ:イニシャルやモチーフが豊富に揃っていますよ。
- リボン・レース・インドリボン:ナチュラルやガーリー系のデザインにぴったりです。
- チェーン:チェーンの中にリボンが入っているデザインなら大人っぽいストラップになりますね。
- ナスカン・カニカン・丸カンなどの金具:ストラップとスマホを繋ぐ部分に使います。
- テグス:ビーズやアクリルパーツを使いたいときはご準備下さいね。
ハンドメイドスマホストラップの制作に必要な道具
- はさみ
- ヤットコ
- ボンドや接着剤:リボンを使うときに使います。
そして基本の作り方でもご紹介しました「ストラップホルダー・ホルダーシート」があると便利ですよ。
樹脂製の透明のシートで、スマホケースの内側にはさみこむだけでストラップを取り付けることができます。100均や手芸店、ネット通販で購入できますのでお探しになってみてくださいね。
ハンドメイドスマホストラップのデザイン例とアレンジ方法

ハンドメイドのスマホストラップの作り方で、人気のスタイルをご紹介していきますね。
- パラコードやマクラメ編みのカジュアル系
- ビーズやパールビーズで繋ぐ華やか系
- インドリボンやレースを活かしたナチュラル系
- チャーム付きのデザイン系
- リボンとビーズなど、異素材を合わせるミックススタイル が人気です。
次に、作家さんのデザインをご紹介しますので、制作の参考になさってくださいね。
ハンドメイドアクセサリー認定講師Seraさんの作品です。
パラコードとリボンを編み、さらにパールを合わせるミックスデザインが目を引きますね。カジュアルなパラコードも落ち着いたカラーとパールの組み合わせで大人っぽい印象になっています。
LEDレジンアクセサリー認定講師 YONEBLOOMさんの作品です。
こちらはキーホルダーですが、スマホストラップに付けたいチャーム案としてご紹介させていただきました。レジンを活用することで、好きな色にご自身のお名前やメッセージを入れたチャームを作ることもできます。世界に一つしかないオリジナルデザインに仕上げることができますね。
他にも、季節の花や誕生石、ラッキーカラーを取り入れると、よりオリジナリティ溢れるデザインに工夫することができ、プレゼントにもぴったりのストラップが完成しますよ。
ハンドメイドスマホストラップを使いやすく仕上げるコツ

ハンドメイドのスマホストラップの作り方のご紹介の次は、安全の為にも気を付けたいチェックポイントをお伝えしていきますよ。
せっかくかわいく仕上げても壊れてしまったり、スマホが落ちてしまうようでは残念ですので、一つ一つ確認していきましょう。
- 使いやすい長さにする
ストラップは長すぎるとバッグの中で絡まりやすくなったり、引っかりやすくなります。逆に短すぎると使いづらくなりますね。 - 完成後の長さの目安として、リストタイプは20〜25cm、ネックタイプは70〜80cm、ショルダータイプは110㎝〜130㎝位の長さを意識してみてくださいね。
- 引っ張った時にも壊れない工夫をする
パーツの重さと紐の強さのバランスを考えることも大切です。 - パーツが重い場合は、紐やテグスの強度を上げたり2重にするなどの工夫をしてみましょう。また、アクリルや木製などの軽量パーツもご検討くださいね。
- 金具の付け方に気を付ける
丸カンをしっかり閉じる、という基本はもちろん、接続部分にはカンを2個使ったり、つぶし玉を使うなどの小さな工夫を施すことも大切ですよ。ストラップホルダーとの接続には太めのカンを使ったり、シートも荷重表示があるものをお選びになると安心です。
スマホは毎日使うものですので、ストラップの使いやすさや安心感が大切ですよね。デザインだけでなく、強度や長さのバランスにも工夫を加えることで快適に使える便利アイテムになりますよ。
ハンドメイドストラップから広がる!アクセサリーづくりを学ぶ方法
ハンドメイドのスマホストラップの作り方から、ハンドメイドに興味を持たれた方に、耳よりのお知らせがございますよ。
ハンドメイドの技術を学んだり、販売や作品の見せ方の知識を学びたい、SNSでの発信に挑戦してみたい気持ちをサポートする、こちらの講座をご紹介いたします。
- LEDレジンアクセサリー講座
オリジナルチャームとしてご紹介いたしました、レジンについての基礎から応用までをしっかり学べる講座です。
- ハンドメイドアクセサリー講座
アクセサリー制作に必要なパーツや道具の説明から学べる講座です。その他にも、作りたいイメージを表現するための色々な技法も学ぶことが出来ますよ。
- パールビーズアクセサリー講座
上品な印象のパールビーズを用いたアクセサリーを作りたいとお考えの方にはこちらの講座はいかがでしょう。パールビーズの種類や知識、デザイン案を学ぶことが出来ますよ。
- ハンドメイド作家講座
ハンドメイド全般に興味のある方はこちらの講座がおすすめですよ。作家としての心構えから、売上や仕入れについてなど幅広く知識を学ぶことができます。
ご紹介いたしました講座はすべて通信講座ですので、お仕事や育児に忙しい方も、ご自宅で好きな時に好きなタイミングで学ぶことができます。
また、初心者さんにも安心なサポートも充実しておりますので、基礎から応用とステップアップしながらハンドメイド技術を身に着けることが出来ますよ。
資格も取得でき、ハンドメイド講師やワークショップで活躍されている先輩作家さんもいらっしゃいます。
無料の資料請求もご準備しておりますので、ご自分に合う内容かをじっくり確認していただく事もできます。いろいろな講座の中から気になる講座をお選びくださいね。
まとめ

ハンドメイドのスマホストラップの作り方のご紹介から、初心者さんも楽しく作ることの出来るアイテムであることがお解りになったことと思います。
いろいろな素材を組み合わせることで、異なった印象を楽しめるスマホストラップは、推しカラーでまとめて「推し活」にも活用できますし、レジンチャームと組み合わせて世界に一つのオリジナルギフトにしても喜ばれますよ。
また、作家活動をされている方は、スマホストラップをSNS発信に活用することでトレンド感のある投稿にもなりますね。
ぜひ、気軽にハンドメイドのスマホストラップ作りに取り組んで、ハンドメイドを楽しんでみてくださいね。
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