透明感ときらめきが魅力のハーバリウムは、お部屋に飾るだけで空気がふわっと華やぎます。
インテリアとしてはもちろん、贈り物としても根強い人気があります。

作ってみたいけれど難しそう
材料選びで迷いそう
と感じる方に向けて、この記事ではハーバリウムの作り方の基本と、失敗しないコツを整理してご紹介します。
さらに記事の後半では、受講生作品を例にしながら“表現の広がり”や“技術の差”も解説します。
まずは全体像をつかんで、安心して一歩目を踏み出してみてくださいね。
目次
ハーバリウムの作り方は初心者でも簡単?基本の流れを解説
ハーバリウムの作り方は、工程だけを見るととてもシンプルです。
ポイントは「先に全体像を知ってから」「失敗しやすい場面を避ける」こと。最初に完成までの流れを4ステップで押さえておくと、材料選びやデザイン決めがぐっと楽になります。

ハーバリウム手作りの基本4ステップ
- 容器を準備して清潔にする
水分や汚れが残ると濁りの原因になります。乾燥まで丁寧に整えます。 - 花材を配置してデザインを組む
オイル投入後に花材が動くため、「浮き」を想定して配置します。 - オイルを注いで気泡を整える
注ぎ方で気泡の入りやすさが変わります。透明感を意識して静かに進めます。 - 密封して完成、保管へ
しっかり密封し、直射日光や高温を避けて保管します。
作り方の順番がわかったところで、次は「材料と選び方」を整理していきます。
ハーバリウムの作り方に必要な材料と選び方のポイント
ハーバリウムは材料が少ない分、ひとつひとつの選び方が透明感や見栄え、長持ちに直結します。最初にそろえたい基本材料はこちらです。

- ボトル(瓶・ガラス容器)
- 花材(ドライフラワー、プリザーブドフラワーなど)
- ハーバリウム専用オイル
- 道具(ピンセット、ハサミ、ペーパー類など)
ここからは、それぞれの材料選びで押さえておきたいポイントを見ていきましょう。
ボトルは「口の広さ」と「高さ」を先に決める
初心者のうちは、口が狭すぎるボトルだと花材の出し入れが増えて傷みやすくなります。
まずは少し口が広めのタイプで、配置しやすい形から始めると安心ですよ。
縦長は美しく見えますが、重心バランスの調整が必要になるため、最初は小さめサイズから試してみましょう。
花材は「完全に乾燥しているか」が最重要
ハーバリウムは水分が大敵です。花材に水分が残っていると、濁りや劣化の原因になります。
購入した花材でも保管状況で湿気を含むことがあるので、状態を見て選びましょう。
オイルは透明感と持ちを左右する
オイルは透明度だけでなく、色の沈み方や経年変化にも関わります。
はじめはハーバリウム専用オイルを選ぶと、作品の透明感や安定感が出しやすいですよ。
ちなみに、100円ショップ(100均)でも一部の道具や容器はそろいますが、透明度や持ちを重視する場合は専用品のオイルや花材のほうが仕上がりが安定します。
初めてハーバリウムを手作りする時には「道具は100均」「オイルや花材は専用品」など、役割を分けて取り入れると失敗が減りますよ。
初めから「完璧な作品を作ろう」と意気込むよりも、まずはハーバリウム作りを楽しみながら体験してみてくださいね。
材料選びに不安がある方は、こちらもぜひご覧ください。
ハーバリウムの作り方で失敗しないためのコツと注意点
ハーバリウムの作り方には、初心者が見落としがちな注意点があります。
よくある失敗を、原因と対策のセットで整理していきましょう。

ハーバリウムの作り方で失敗しやすいのが、花材の“浮き沈み”バランスです。
この写真のように、上と下に分かれてしまうと、
透明感はあってもデザインとしてはまとまりに欠けます。
こういった失敗を“予防”できると、作る時間がぐっと楽しくなりますよ。
花材が浮くのは軽さと組み方が原因
軽い花材はオイルの中で浮きやすく、狙った位置からずれがちです。
先に土台になる花材を入れて支えを作り、浮きやすい素材は奥側や中心に固定されるように組むと安定します。
完成後の見え方を想像して配置すると、やり直しが減りますよ。
気泡を入れない注ぎ方は細く、ゆっくり
オイルを勢いよく注ぐと気泡が入りやすく、花材も動きやすくなります。ボトルの内側を伝わせるように、細くゆっくり注ぐと透明感が整いやすいです。途中で一度置いて、気泡が上がる時間を作るのもコツになります。
濁りやすい原因は水分と汚れ残り
花材の水分、容器の乾燥不足、道具の汚れなどが重なると濁りにつながります。
容器は洗浄後にしっかり乾燥させ、花材も状態を確認したうえで使うと安心です。
花びらが破れるのは触りすぎが原因
薄い花びらは、ピンセットで何度もつまみ直すほど傷みやすくなります。
配置を考えてから触る回数を減らし、ボトルの口が狭い場合は特に繊細に扱いましょう。
長持ちさせる保管は光・温度・揺れを避ける
直射日光が当たる場所や高温になりやすい場所は、色落ちや劣化につながります。
飾る場所は、光が強すぎない安定したスペースを活用しましょう。
移動が多い場所は揺れで花材が動きやすいので、置き場所を決めて楽しむときれいが続きますよ。
どれも難しい技術ではありませんが、ほんの少し意識するだけで仕上がりは大きく変わります。
原因を知っておくことで、プロのようなハーバリウム作りができますよ。
ハーバリウム作りで失敗を防ぎたい方は、こちらもぜひご覧ください。
ハーバリウムの作り方を学んだ作家さんのハイレベルな作品
ハーバリウムの奥深さを知る作家さんたちの作品はハイレベルです。「素敵!」と思わず目を惹かれる作品をご紹介します。
まずは、kouhei_mamaさん(@m.s__parfait)の3種類の作品です。
ハーバリウムにはペンや印鑑など実用品の容器もあります。どんな容器があるか、探すのも楽しそうです。
次に、エチさん(@poco_a_poco0422)の作品をご紹介します。
デザインのセンスだけでなく、バランスの良い配置の作品は、作家さんの技の賜物なんですね!
プレゼント用のハーバリウムを検討している方は、こちらもぜひご覧ください。
ハーバリウムの作り方を身に付ければ収入につながる!
ハーバリウムは習い事として人気があり、作品はプレゼントとして喜ばれたり、販売することもできます。
ハーバリウム作家として収入を得ることも夢ではありません。

ご自分の作品が購入されるというのはとても嬉しいことですよね。
まずは独学でハーバリウム作りをはじめようと思われる方も多いようです。もちろん独学で素敵な作品を作れるようになった方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、独学ですと、ご自分の技術やセンスに自信が持てるまでに、ある程度の作品を作り続けたり、時間がかかる方もいらっしゃるようです。
短期集中でハーバリウムづくりを学びたいという方は、講座のカリキュラムに沿って学ぶことをおすすめします。
必要な知識や技術を体系立てて学ぶことができるので、作家や講師として独学より早くスタートできるはずです。
ハーバリウムを仕事につなげたいと考えている方は、こちらもぜひご覧ください。
ハーバリウムの作り方を本格的に学びたいならキット付き通信講座がおすすめ
PBアカデミーのハーバリウム認定講師資格取得講座なら、技術の証明となる「資格」を取得できます。

資格は自信にも繋げることができますし、お客様も安心して作品を購入できるのではないでしょうか。
通信講座なので、ご自分のペースで進めることができます。
小さなお子さんがいたり、お仕事が忙しかったりなどご自分の時間が取りにくいという方も、すきま時間にハーバリウム作りを学ばれています。
講座受講に必要な道具や材料がすべてキットでついてくるので、届いたその日から学び始められるのもメリットです。
まとめ
どのような瓶や容器を使おうか、どんな材料や色のハーバリウムを作ってみようか、イメージするのも楽しいものです。
作り方も道具もシンプルですので、興味のある方はぜひ作ってみてくださいね。

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