ラリマーのブレスレットの作り方は?デザインアイデア5選をご紹介

さわやかなブルーが美しい、天然石「ラリマー」のブレスレット。

ハンドメイド作品でも、おしゃれなデザインのものが多く作られています。そのような人気のある天然石のブレスレットを、ご自分で手作りできたらうれしいですよね。

そこで、この記事では「ラリマーのブレスレットを作ってみたい!」という方に向けて、デザインアイデアパーツの揃え方などを説明していきます。ブレスレット作りの基礎を効率よく学べる方法もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ラリマーのブレスレットが人気の理由

ラリマーハンドメイドブレスレット

ラリマーは画像の通り、ホワイトとブルーの色が混ざり合い、なんとも美しい天然石のことです

正式名称は「ブルーペクトライト」と呼び、様々な色があるペクトライトの中でも、生産国が限られたブルーのペクトライトは特別に「ラリマー」と呼ばれています。

ラリマーは、海のような美しい波模様が特徴で、ラリマーのブレスレットが人気なのは、その美しい波模様を手元でじっくりと見て楽しめるところにもあるかもしれません。

どんなファッションにも合わせやすい淡い色合いのライマーは、年齢や性別を問わず身につけやすいというところにも人気の理由がありそうですね。

ラリマーのブレスレットのおしゃれなデザインアイデア5選

では、おしゃれなラリマーのブレスレットのデザインアイデア5選を見ていきましょう!

今回は、PBアカデミーの「天然石アクセサリー認定講師資格」をお持ちのハンドメイド作家さんの作品を紹介します。

ハイレベルな作品の数々は、きっと創作意欲を刺激してくれるはずです。

donnafelice_handmadeさんの作品

ラリマーハンドメイドブレスレット

ゴールドチェーンが華やかなラリマーのブレスレット。同じ大きさで揃えられたラリマービーズが上品で、手元を美しく演出してくれそう。ラリマーを3粒のみ、使用したシンプルなデザインは、天然石の魅力をぐっと引き出しています。

ラリマーハンドメイドブレスレット

こちらはスクエアカットのラリマーを贅沢に使ったブレスレット。一粒ずつわずかに色合いが違い、天然石らしさが十分に感じられます。アジャスターの先に付けられたプレートがアクセントになっていますね。熟練された、めがね留めの技法が光る作品です。

ラリマーハンドメイドブレスレット

6〜8mmのタンブルストーンをつないだシンプルなラリマーのブレスレットです。シルバー色の金具が、さわやかなラリマーのブルーと相性ばっちり。ハート型の留め金具がかわいらしく印象的で、オリジナリティあふれるブレスレットですね。

sayo.powerstoneさんの作品

ラリマーハンドメイドブレスレット

ラリマーと色々な種類の天然石を合わせたsayo.powerstoneさんのブレスレット。

ハンドメイドのうれしいポイントは、こんな風に好きな天然石を自由に組み合わせられること。天然石ビーズの大きさも変えて、リズミカルな印象になっていますね。ブルー系以外の天然石も使い、華やかな仕上がりのブレスレットです。

ラリマーハンドメイドブレスレット

大粒であるラリマーのビーズがインパクト大なブレスレット。ラリマーの向かい側にはブルームーンストーンが配置されて、バランスのとれたデザインになっています。

ところどころに使われた小さな水晶のビーズが、全体に統一感をプラス。淡い色合いの天然石と迫力のあるラリマーの組み合わせが新鮮な印象のブレスレットですね。

ラリマーのブレスレットを作りたい!パーツはどこで手に入れる?

ラリマーハンドメイドブレスレット

ラリマーのブレスレットを手作りしたい場合、注意したいのはラリマーの価格です。

ラリマーは近年、産出量が少ないこともあり値段に影響してきているようです。石のランクによっても値段が変わってくるので、予算に合ったものを購入するのがおすすめです。

また、偽物も市場に出回っている可能性がありますので、信頼できるショップから購入することが大切です。

ラリマーのブレスレットを作る際に必要なパーツは実店舗とネットショップで買うことができます。

実店舗は直接確認できて安心ですが、お住まいの近くに天然石の実店舗が無かったり、ライフスタイルなどで開店時間に来店が難しいこともありますね。

そこでおすすめなのが、ネットショップです。ネットショップならいつでもどこでも購入が可能で、種類も豊富なことが多く便利ですよ。

こちらの記事では、ネットショップを有効活用する方法を紹介しています。気を付けるべきポイントについても詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてみてください!

アクセサリー初心者の方は、「ブレスレットを作るために、何を揃えたらいいか分からない」と困ってしまうこともありますよね。

そういった場合はいきなり作り始めるのではなく、まずはアクセサリー作りの基本的な知識を学ぶのがポイント。知識が身につくにつれて、必要なパーツも自然と分かるようになっていきますよ。

ラリマー原石

また、技法が習得できていないと、ラリマーをペンチやニッパーなどで傷つけてしまうことも。ラリマーは高価な天然石ですから、技法もしっかりと学んでから扱うのがおすすめです!

では、そんな知識と技法を身につけるにはどうしたらよいのでしょうか?これから、効率よく学べる方法を紹介していきますね。

ラリマーのブレスレット作りに興味がある方におすすめの通信講座

知識と技法の両方を、ご自分で学ぶのはなかなか難しいですよね。そこでおすすめなのが、こちらの天然石アクセサリー講座です。

天然石アクセサリーを作る様子

こちらは、ラリマーをはじめとした天然石について学ぶことができる講座です。その種類は、なんと50種類以上!ご自分の好きな天然石について、理解をじっくりと深められます。

そして、アクセサリーに必要な基礎知識に加え、技法についても詳しいテキストで習得可能。メールや電話などでのサポートも受けられるのが安心ですね。

ラリマーだけでなくお好みの天然石を使ってアクセサリーを作りたい際に、最大限活かせるような実力が身に付きますよ。

天然石アクセサリー講座の学びを活かして、アクセサリーを販売されている方も多くいらっしゃいます。アクセサリーデザイナーの目黒さんもその1人です。

目黒さんは、PBアカデミーの『LEDレジンアクセサリー講座』、『天然石アクセサリー講座』、『ハンドメイドアクセサリー講座』の3つを受講されたんだとか。

PBアカデミーではセットで受講されますとお得になる、「セット割引」を行なっております。詳しくはこちらをチェックくださいね!

PBアカデミーでは、ハンドメイドアクセサリーの作り方が学べるyoutubeチャンネルも運営しています。

こちらはターコイズですが、同じブルー系の天然石を使ったアクセサリーの作り方の動画です。ラリマーのビーズに変えてお作りしても可愛いと思いますので、参考にしてみてくださいね!

まとめ

ラリマーの石が並ぶ様子

「カリブ海の宝石」とも呼ばれるラリマーのブレスレット。
どれもその名にふさわしい美しさで、身につけたくなりますね。

今回ご紹介したハンドメイド作家さんが作るラリマーのブレスレットは、魅力的なものばかりでした。

 
天然石アクセサリー講座なら、そんなハンドメイド作家さんに近づけるかもしれません!
ぜひ、一歩踏み出してハンドメイドの世界に飛び込んでみてくださいね。