レジンの立体アートといえばどのような作品でしょうか?
こちらの記事では立体アートの種類や作り方、プロのレジン作家が実際にお作りする作品のご紹介など、これから立体アートにチャレンジしてみようとお考えの方や立体アートを作り始めた方にもお役立ちの内容となっております。
ぜひ最後までご覧くださいね♪
目次
レジンでつくる立体アートとは?
レジンは立体ではなく、平面というイメージを持つ方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?
自分好みに着色をしたり、封入物を入れたりと、平面でもそのアレンジ方法は多様です。
しかしレジンは、さまざまな材料を用いることで立体的なアート作品も作ることができます。
立体的なデザインもつくれるようになると、さらに作品の幅が広がりますね♪
でも平面的な作品しか作ったことはないし、どのような作品が立体的なアートなの?と疑問に思う方のために、次項ではレジンのプロが実際にお作りした作品をご紹介いたします。
レジンのプロの立体的なアートアクセサリーとは?
レジンのプロがお作りするアートアクセサリーを見てみたいと思いませんか?
ここでは認定講師の資格を取得されたプロが作る立体アート作品をご紹介しますね。す。
LEDレジンアクセサリー認定講師
kaiolohia307-カイオロヒアミオナ-さんの作品
まるで本物の海を切り取ってきたかのようです。
水面の揺れや、さざ波の音まで聞こえてきそうですね。
レジンの透明感を活かした、とても綺麗な作品です。ね
こちらは花びらが立体的に重なったデザインです。
平面のデザインよりも奥行きが出て、存在感が増しています。
LEDレジンアクセサリー認定講師
mimo_deux_fleursさんの作品
本物の葉っぱやお花などの素材を使っています。
自然の素材ならではの優しさを感じる作品です。
レジンでコーティングすることで強度が出るので、ドライフラワーなどをアクセサリーとして使用することができます。
こちらも立体感と透明感がある素敵なデザインです。
天然素材なので、季節感を感じることができるのも素敵ですね。
こちらでご紹介したアクセサリー作家さんはPBアカデミー認定資格を取得されています!
資格については PBアカデミーのLINE でも詳しくご紹介していますのでぜひ 緑色のバナー からお友だち登録してみてくださいね♪
レジンでできる立体アートの方法をご紹介
レジン作品を立体的な仕上がりにするには、レジンだけでなくさまざまな資材を活用するとオリジナリティあふれるアートができます。
たとえば
- ・シリコンモールドを活用
- ・奥行きを活用
- ・3Dアートレジンを使用
- ・カラージェルを使用
- ・ワイヤーや封入物を活用
- ・アクリル絵の具や粘土ペーストなどの画材、アート資材を活用
などの方法があります。
では早速ひとつずつご紹介しますね!
シリコンモールドの活用
流し込んで固めるだけで立体的になるデザインの物を選ぶことで、簡単に立体アートをお作りすることができます。
前項でご紹介した立体的な花びらなど、さまざまな種類がありますよ。
奥行きを活用
レジン液を重ねて厚みを出したり、封入物を段階的に封入することで作り出すことができます。立体的な凹凸がなくても奥行きがあることで立体感を感じることができますよ。
3Dアートレジン
粘度が高いレジン液で、そのまま模様を描いたり立体的なデザインが作りやすい仕様になっています。
着色されたものなどもあり、すぐに使えるのもありがたいですね!
カラージェル
ネイル用のカラージェルをアクセサリー作りに活用する方法もあります。
カラーの種類が豊富ですし、重ねて奥行きを出す際にも使いやすい素材と言えるでしょう。
ワイヤーや封入物を活用
ワイヤーやドライフラワーなど、封入物を使うことでも立体感が出せます。
前項でご紹介したドライフラワーのコーティングもそのひとつです。
アート画材を活用
アクリル絵の具や粘土ペーストなどのアート資材はレジン作品との相性も良いので、立体アートを制作する際には活用してみるのも良いですね!
立体アートにはさまざまな作り方が存在することがおわかりいただけたでしょうか?
ご自身の作品やお好みに合わせてぴったりな方法を探したり、作品によって使い分けてみても良いかもしれませんね。
レジンで立体アートをしてみよう!
レジンで立体アートをお作りする方法として、アート資材を活用するとお伝えしました。
立体アートに活用できるアート資材には、どのような物があるのかご紹介させていただきますね!
まずはアクリル絵の具です。
子どもの頃に使っていた水彩絵の具と違って、耐水性があることが特徴です。
ですので、厚塗りをしたり何度も重ねて塗ることで奥行きを出しやすい素材になっています。
油絵具を使用したような雰囲気を楽しむことができるので、絵を描くデザインの作品作りにおすすめです。
乾くと漆喰状になるペースト状のアクリル樹脂も立体感を出すのに便利です。
でんぷん糊に絵具や染料を混ぜて和紙に着色する和紙ペーストを立体アートに使用する方法もあります。
アート資材を使用する方法は、アイデア次第で無限大!
自分だけのオリジナル作品を生み出すこともできるかもしれませんね。
レジンの立体アートで個性派アクセサリー作家を目指そう!
レジンの立体アートをお作りする作家さんになってみたい!と夢が膨らんだのではないでしょうか?
先ほどご紹介したアクセサリー作家の方々は基礎を学ぶLEDレジンアクセサリー認定講師資格取得講座を取得されていましたが「立体的なアート」のアクセサリー作りを深く学ぶ講座もございます♪
レジンの立体アートを活用したアクセサリー作りはオリジナルのパーツが作れますが、その中でもさらに個性的で自分だけのアートを楽しめるレジンアートアクセサリー講座についてご紹介させていただきますね。
レジンアートアクセサリー講座では、レジン液にアート資材やカラージェルなどを組み合わせて制作するアクセサリーの技法を学ぶことができます。
より、ご自身の世界観を表現し、デザインの表現力を高めることを目的としています。
デザインの幅を広げることで多くのアイデアが生み出され、オリジナリティの高い作品作りに繋がります。
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まとめ
レジンの立体アート作品の種類や作り方がおわかりいただけたでしょうか?
大きく分けて
- ・シリコンモールドを活用
- ・奥行きを活用
- ・3Dアートレジンを使用
- ・カラージェルを使用
- ・ワイヤーや封入物を活用
- ・アクリル絵の具や粘土ペーストなどの画材、アート資材を活用
の、6つの方法があること。
アクリル絵の具や、乾くと漆喰状になるペースト状のアクリル樹脂、和紙ペーストなどのアート資材の種類のご説明をいたしました。
平面でも素敵なレジン作品で、立体アート作品を作れるようになることは、デザインの幅が広がってさらに素敵な作品作りに役立ちます。
レジン作家になるためには、資格は必要ありません。
しかし売れる作家になるためには確かな技術が必要になってきます。
しっかりと学び資格を取得することは、ご自身で学ぶよりも確実に技術を獲得する近道です。
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