レジンの使い方を初心者向けに解説!準備から硬化までの基本手順

ハンドメイド好きAさん

レジン液を買ってみたけれど、どのように使えばよいの?

ライトを当てるタイミングや、安全に作業するための注意点がわからない

と迷っていませんか?

レジンは、基本の流れと取り扱い方を確認すれば、初心者の方もアクセサリーや小物作りを楽しめる材料です。

一方で、レジン液やライトによって適した使い方が異なるため、商品ごとの説明書を確認しながら進めることが欠かせません。

この記事でわかること

  • 必要な道具と作業環境
  • レジン液を硬化させるまでの基本手順
  • 安全に扱うための注意点と片付け方

などをご紹介します。

レジンの使い方を知る前に|初心者が選びたい種類

ハンドメイドで使われるレジンは、液体の状態から光や化学反応によって固まる樹脂です。

透明感のあるアクセサリーや小物作りに使われています。

代表的な種類は、次の2つです。

  • UV-LEDレジン:対応するライトの光を当てて硬化させる一液タイプ
  • エポキシレジン:主剤と硬化剤を指定された比率で混ぜ、時間をかけて硬化させる二液タイプ

UV-LEDレジンは、必要な分だけ出してライトを照射すると短時間で硬化できるため、小さなアクセサリーパーツや薄めの作品から始めたい方に取り入れやすいタイプです。

一方、エポキシレジンは厚みや大きさのある作品にも使われますが、二つの液を正確に計量して混ぜる必要があります。

種類によって硬化方法が異なるため、作りたい作品に合わせて選びましょう。

以降は、UV-LEDレジンを使う場合の基本手順を紹介します。

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初めてレジンの道具と使い方

まずは、UV-LEDレジンを使うための基本的な材料と道具を確認しましょう。

  • UV-LEDレジン液
  • レジン液に対応したUV-LEDライト
  • シリコンモールドまたはミール皿
  • 使い捨てのニトリル手袋
  • シリコンマットなどの保護シート
  • つまようじまたは調色スティック
  • ピンセット
  • 押し花やラメなどの封入素材

レジン液とライトには相性があります。

対応する波長や推奨される照射方法を商品説明で確認し、組み合わせて使えるものを選んでください。

モールドを使う場合は、光が届きやすい透明または半透明のレジン用商品が適しています。

作業場所は、換気しやすく、平らで安定した場所を選びます。

直射日光が当たる場所では、作業中にレジン液が硬化し始める可能性があるため避けましょう。

机にはシリコンマットなどを敷き、衣類や家具への付着も防ぎます。

また、作業スペースから食品や飲み物を離し、子どもやペットが不用意に近づかない環境を整えてください。

材料を広げる前にレジン液とライトの説明書を読み、必要な保護具、照射時間、硬化できる厚みを確認しておくと安心です。

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レジンの使い方を6つの基本手順で解説

UV-LEDレジンの基本的な使い方は、次の6ステップです。

  1. 完成イメージを決める
  2. レジン液を薄く入れる
  3. 気泡を取り除いて封入素材を配置する
  4. ライトを照射して硬化する
  5. レジン液を重ねて再び硬化する
  6. 完全硬化を確認して仕上げる

1.完成イメージを決める

モールドへレジン液を入れる前に、押し花やラメ、シェルなどの封入素材を仮置きします。

作品の表側と裏側を確認し、素材を入れる順番まで考えておくと、作業中に迷いにくくなります。

2.レジン液を薄く入れる

ニトリル手袋を着用し、モールドへレジン液を少量ずつ入れます。

一度に多く流し込むと、型からあふれたり、内側まで光が届かず硬化不足になったりする場合があります。

まずは薄い層を作るイメージで進めましょう。

3.気泡を取り除いて封入素材を配置する

レジン液に気泡が入ったら、つまようじや調色スティックで表面へ誘導して取り除きます。

封入素材はピンセットで少しずつ配置し、液の中に沈んでいるか、モールドからはみ出していないかを確認してください。

素材を入れすぎず、余白を残すと透明感を活かしやすくなります。

4.ライトを照射して硬化する

封入素材の位置が決まったら、レジン液に対応したライトで硬化します。

照射時間は、レジン液やライト、作品の厚み、着色の濃さなどによって異なります。

記事や動画に記載された時間だけを参考にせず、使用商品の説明書に従ってください。

5.レジン液を重ねて再び硬化する

厚みや奥行きを出したい場合は、硬化した層の上へレジン液と封入素材を少しずつ重ね、その都度ライトを照射します。

複数回に分けることで、素材の位置を確認しながら作業しやすくなります。

6.完全硬化を確認して仕上げる

最後に表面と裏面を確認し、ベタつきや柔らかい部分がないことを確かめます。

硬化直後は作品が熱くなる場合があるため、十分に冷めてからモールドから外してください。

硬化不足が疑われる場合は素手で触れず、説明書を確認して追加照射などの対応を行いましょう。

初心者の方がつまずきやすいのは、気泡、レジン液の入れすぎ、硬化不足です。液を少量ずつ扱い、封入素材を詰め込みすぎず、商品に合ったライトと照射方法を守ることが予防につながります。

レジンを安全に扱うための注意点と片付け方

レジンを使う際は、完成後の仕上がりだけでなく、制作中の安全にも目を向けましょう。

基本的な注意点は次のとおりです。

  • 作業中は十分に換気する
  • ニトリル手袋などの保護具を着用する
  • 未硬化のレジン液に素手で触れない
  • ライトの光を直視しない
  • 硬化直後は熱が冷めるまで触らない
  • 子どもが作業する場合は必ず大人が付き添う

未硬化のレジン液が皮膚についた場合は、ティッシュなどで拭き取った後、石けん水で洗ってください。

アルコールや溶剤を皮膚の洗浄に使うことは避けましょう。

赤みやかゆみなどの異変がある場合は使用を中止し、必要に応じて医療機関へ相談してください。

作業後はボトルのふたを閉め、直射日光や高温を避けて、商品に記載された方法で保管します。

道具や作業面に付着した液も、使用商品の説明書を確認して処理してください。

余ったレジン液や未硬化のものを排水口へ流してはいけません。

処分方法は商品や自治体によって異なるため、メーカーとお住まいの自治体の案内を確認しましょう。

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レジン作品の使い方と表現をもっと知りたい方へ

基本の使い方を覚えると、封入素材、着色、形、重ね方を変えながら、作品の表現を広げられます。

同じモールドを使っても、押し花を主役にすると自然でやわらかな印象に、ラメや箔を加えると華やかな印象に仕上げられるでしょう。

PBアカデミー受講生の作品にも、レジンの透明感を活かしたものや、色と封入素材の組み合わせを楽しんだものなど、さまざまな表現があります。

完成作品を参考に、作りたい雰囲気を探してみましょう。

自分らしいレジンアクセサリー作りに挑戦したい方は、LEDレジンアクセサリー認定講師資格取得講座も選択肢の一つです。

まずは資料請求をして、ご自分が作りたい作品や身につけたい内容に合っているかをじっくり確認してみてください。

まとめ

初めてレジンを使うときは、作りたい作品に合うレジン液とライトを選び、手袋や作業マットを用意して、換気できる環境を整えることが大切です。

UV-LEDレジンは、レジン液を薄く入れ、封入素材を配置し、説明書に従って硬化する工程を少しずつ重ねていきます。

未硬化の液には触れず、硬化不足を避け、作業後の保管や処分まで適切に行いましょう。

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