「ハーバリウム講座」の資格を取得された”TVリポーターの川添永津子さん”へインタビュー!

リポーターの川添永津子さんがPBアカデミーで資格を取得し、先日のTBS系列のお昼の番組「ひるおび!」にて、PBアカデミーをご紹介くださったことがきっかけとなり、川添さんへのインタビューが実現しました!

※インタビューはコロナ感染症対策として、空気の入れ替えやマスク着用の上、適切な距離を取って進めさせて頂きました。


今回PBアカデミーがインタビューさせていただいた川添さんは、ハーバリウム認定講師資格取得講座をご受講し、資格を取得されました。

こちらのインタビューでは、

「好きなことへ出会うきっかけは意外と身近にあること」

「ご自身のライフスタイルに合わせ、好きなことに磨きをかけ、夢を持つことの素晴らしさ」

を身をもって感じた川添さんの体験談にのせて、お伝えしております。


川添さんのお人柄に包まれながら、ハーバリウムへの温かな想いを最後までご覧いただければ幸いです。


川添永津子さんのプロフィールをご紹介

川添永津子さん紹介写真

川添さんは、臨場感あふれる現場リポーターやアナウンサーというお仕事だけでなく、コーチングの資格を活かした講師もされていて、講演の中に女子力アップの和菓子の食べ方をプラスするなど、参加者が楽しく学べると好評。マルチに活躍をされています。

現在、TBS「ひるおび」のリポーターとして出演中。

また、7歳の女の子のお母さんでもあります。

略歴

元・テレビ愛媛(EBC)アナウンサー
EBCテレビ「EBCスーパーニュース」キャスター
      「衆議院議員選挙開票特番」
      「正月特番」「知事特番」
      「一番出し!EBCスーパーニュース」メインキャスター
日テレ「摩訶!ジョーシキの穴」リポーター
テレビ朝日「交渉人 スペシャル」ニュースキャスター役
TBS「ウォッチ!」リポーター
   「イブニング・ファイブ」リポーター
フジテレビ「シバトラ スペシャル」リポーター役
BS-TBS「健康トリプルアンサー」リポーター
      「ICT IMPACT」リポーター
BS11「本格報道INsideOUT」キャスター 
    「宝くじドリームサテライト」キャスター
e-BC.TV「サクセスBIZ」キャスター
ラジオ日本「オトナの競馬マガジン」アシスタント

TBS「ひるおび!」リポーター


▼PBアカデミーをご紹介いただいたTBS系列お昼の番組「ひるおび!」の放送内容のおさらいをしたい方は、こちらのページにまとめておりますので、是非ご覧になってください。

以前からハンドメイドに興味がありましたか?

母は洋裁、妹はハワイアンキルトと裁縫系を得意としていたのですが、私はどちらかというと不器用でお裁縫も苦手。娘の給食袋といった手作りグッズも、妹にお願いをして作ってもらったぐらいなんです。ですから、もともとハンドメイドがすごく好きだったというわけではないんです。

ハーバリウムを作ろうと思ったきっかけは何ですか?

川添さんインタビュー写真

きっかけは2、3年前に子供と一緒に行ったクリスマスマーケットです。

ワークショップがいくつも開催されていて、子供がやりたいと言ったハーバリウムを作ってみたんです。それが生まれて初めてのハーバリウム体験でした。

最初にハーバリウムを作った時の感想をお聞かせください

ハーバリウムのボトルとボールペンを作ったのですが、全く作り方も分からなかったので、講師の方に順番とか何かあるんですかと聞いたら「ワークショップなので自由に好きな花を好きなだけ詰めていただいていいけれど、詰め過ぎると逆にきれいにならないので詰めすぎない程度で、好きな感じに入れて頂いて全然大丈夫ですよ」と言って下さったんです。

本当にわからないままなんとなく、見よう見まねで…。
ハーバリウムを作っている時は楽しかったですね。娘も同じように楽しいと感じてくれていたようです。

娘は青系、私はピンク系のハーバリウムが出来上がったのですが、とても綺麗で今も部屋に飾っています。

なぜPBアカデミーの講座を受講しようと思ったのですか?

コロナ禍でステイホームになって時間ができたこともあり、「何かやりたいな」と思った時にハーバリウムを思い出しました。作っていて楽しかった印象が残っていましたし、お花に癒されたいと思ったんです。

そこで通信教育を探していた時に、PBアカデミーさんにたどり着きました。 

趣味でハーバリウムを学ぶだけでなく、資格も取れるならなおのこと良いなと思い、PBアカデミーさんに即決しました。

PBアカデミーを受講して良かったと思えるポイントは何ですか?

キット付きの講座でしたので、届いたらすぐ始められるっていうのは魅力ですね。

まず最初にテキストを読むところから始めましたが、写真をたくさん使われているテキストなので、すごくわかりやすくて、読んでいる段階ではなんだか私にもすぐできるようになりそうだなという印象を受けました。

川添さんインタビュー写真

届いたキットを開いてみて、ピンセットをみた時に結構大きいんだなと思ったんですよ。多分自分だったらもっと小さいサイズを買ってるんじゃないかな、花材も自分の好きな花しか選ばないかもって。

入っていた花材で、こういうドライフラワーとかプリザーブドフラワーがあるんだみたいな気づきもありました。 キット付きの講座でなければ気づけない点がたくさんあり、とても助かりました。

あ!私、課題の一つにやり直しがあって、再提出になったんです。

自分でも作りながらうまくできなくてモヤモヤしたものがあったのですが、こんなものかなと思って提出したら、もう1回作り直してレポートを再提出してくださいという連絡がありました。

その時に、サポートがしっかりしていて、正しい場合のお写真付きでご連絡を頂いたんです。例えば「この生徒さんはこんな感じで作っています」とか、あと「こういう花材を使うと浮きやすいですよ」といったアドバイスをいただいたので、なるほどと思いました。それでもう1回チャレンジしたら意外とうまくいったんです。

アドバイスや作品写真を見せていただいてすごく分かりやすかったですし、参考になりました。

やり直しをすると自分のためになりますし、ありがたかったです。 

あと、子供がいるときに作っていると「私もやりたい」ってなるので、子供が寝た夜の時間に作りました。そういう時、通信講座だと自分のペースで行えるところがいいですね。

一緒に作るのは楽しいですけど、課題は試験がありますからひとりで没頭したいものです..。

なので、娘が作りたいって言った時は、別に買っていた材料で一緒に作って、課題は持ち越しだなって感じでした(笑)

資格を取得した時の気持ちをお聞かせください

これで誰かに教えることもできるようになったという達成感がありました。

今、PTAの役員をやっているので、お祭りとか学校のイベントがあった時に資格があれば子供たちに教えてあげることもできるかなと思ってます。

人にプレゼントしても趣味で作ったというより、資格を持っていて作ったんだよ、と伝えることで受け取る方の気持ちも違うかなと思うんですよ。

妹から退職をする友達と、母の日に義理のお母さんに贈りたいからハーバリウムを作ってほしいと頼まれました。友達は青が好きだから青系で、お母さんはちょっと落ち着いた感じでというオーダーもあったのです。出来上がった作品を渡す時に、お姉ちゃんは趣味じゃなくて資格を持っていて作っているんだよみたいな話をすると、「何かやっぱり違うね」と言っていただけました。

PBアカデミーの講座は、資格を取った後に特別な登録等がなく、講師をするのにあたっても何か手続きをする必要がないので、受講後もスムーズなところが魅力的ですね。

作品を作っている時に心がけている点はありますか?

割と同系色で作ることが多いです。同系色で組み合わせた方が好みがはっきりわりやすいかなと思って。

例えば、台所や洗面所だったら柑橘系の色とか、リビングだったらピンクが可愛いかなというイメージもあるので、色を使い過ぎないように気をつけています。

また、ビンの形によって入れるお花も考えます。丸い感じのビンだと拡大鏡じゃないですけど花が大きく見えるので、どう配置したら目立つかな、華やかになるかなと考えますね。

まずはビンの中に花を入れたり並べてみたりして、デザインを決めるのにも時間をかけます。

お作りになられた作品を見せていただけますか?

こちらの作品は最近作った物なので、夏をイメージして作りました。

川添さんハーバリウム作品

バレンタインにもいいかなと思って花材やビンを選んで作った作品も入っています。

ハーバリウムの作家さんは、色々なデザインを作ってらっしゃいますよね。

川添さんにとって、ハーバリウムの魅力とは何でしょうか?

先ほどお話したように、ハーバリウムを作る時にはビンや花選び、そしてどのように配置するかを考えるのですが、その時はあまり他の事を考えずにハーバリウムに集中できるんです。夢中になれるところが良いんですね。

私、面倒臭がりなので、水替えとか手入れしなくても綺麗に飾れるところも気に入ってます(笑)

部屋にお花を飾るのは綺麗ですし、子供が産まれてからは子供の情緒にも良いかと思って季節のお花を飾っているんです。プラスアルファでハーバリウムもあったらいいなと思いますね。


お花は一つ一つ違うので、出来上がったハーバリウムも世界に1つしかないところも魅力と言えます。

他にPBアカデミーで受講してみたい講座はありますか?

やはり花が好きなので、お花を使ったレジンフラワーでしょうか。


お花は人にあげやすいのでボールペンをよく作るんですけど、それと同じような感じでお花シリーズでアクセサリーや小物が作れたらいいですね。

川添さんハーバリウム作品

ハーバリウムの資格を取ったので、お花つながりのものがいくつかまたできるといいなと思います。

2講座以上をセット受講する「メリット」や「お得に受講する方法」は下記をご覧ください。

今後ハンドメイドで何か活動を考えられていますか?

私、海外にもっとハーバリウムを広めたいんです。ただ、オイルを使うのでなかなか国外に持ち出せないのと、気候によってオイルが濁ったりしないかという部分が気になります。

カナダに住んでいる友達に写真を見せたら、すごく欲しいと言ってくれたのですが、ハーバリウムはオイルを使っているため送れなくて。それにカナダだと寒いからオイルが濁ってしまわないのかな。ちょっとその辺がよくわからないので調べないといけないですね。

あと、私の夢はハーバリウムの本を出すことです。

まずは自分のスキルをアップさせたいので、たくさん作品を作るようにしています。
「作っては人にあげて」を繰り返して、結構な数になりました。行きつけの美容室や知り合いのお友達のお店に置いてもらっています。

とにかく数をこなした方がセンスはアップできますね。あと冒険して色々なタイプの作品を作るのもスキルアップにつながるかなと思ってます。

これから講座の受講を考えている方へアドバイスはありますか?

川添さんインタビュー写真

一番良いのは”好きな事が資格に繋がっていること”だと思います。資格を取ったことで、自分自身の自信にもつながりますし、人に信頼してもらえるってこともあります。

どういうふうにしたいかという活動のアイデアも何か資格を取らないとなかなか出てきませんが、資格を取ることで発展的な考え方ができるようになると思います。

私が、もし独学だったらハーバリウムも限られたものしか作れなかったと思うんです。

どうせ作るならじゃないですけど、資格を取ることで趣味の領域を超えて新しい発見が見つかったりと、すごく幅が広がっていくと思います。


まとめ

お忙しい中、長い時間に渡りインタビューにお答えいただいた川添さん、本当にありがとうございました。

川添さんは、講座資料パンフレットの「受講者からのメッセージ」に掲載されていた、資格を活かした販売やアクセサリー講師をされている方の体験談をお読みになり、講座受講に踏み切れたので、自分も何かを伝えられたらと思って、今回インタビューを快諾されたそうです。

このインタビュー記事が、これから資格を取得しようとしている方、作家として活動しようと考えている方のお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。