年に一度の母の日。お母さんに感謝の気持ちをこめて、プレゼントを選ぶ方が多いと思います。
母の日といえばカーネーションの花束を贈るイメージが多いですよね。
いつもとはちょっと違うお花のプレゼントに、お母さんの顔から笑みがこぼれるかもしれませんよ。
母の日のプレゼントについてお悩みの方や、ハーバリウムを母の日にプレゼントしようと思っている方はぜひ参考になさってくださいね。
目次
ハーバリウムは母の日のプレゼントとして人気!
テレビ番組の中で、有名アスリートのお母さんが「母の日に何か息子さんからプレゼントをもらいましたか?」とインタビューされ「息子からは、手入れがいらない瓶に入った綺麗なお花をもらったんです。ずぼらな私の性格を知ってのプレゼントだったのかしら」と答えながら、嬉しそうな笑顔が忘れられない1シーンでした。
母の日の贈り物として「ハーバリウム」は、受け取るお母さんにもとても好評のようです。
ハーバリウムは、ドライフラワーやプリザーブドフラワーをガラスの小瓶に入れて、保存用のハーバリウム専用オイルに浸して作られているため、お手入れが不要で花本来の美しさを長期間保つことができます。
お花の美しさは半年から1年程キープするので、翌年の母の日まで観賞を楽しむことができます。
手軽に持ち運びができるインテリアフラワーとしても人気があり、お部屋のシーンに合わせてハーバリウムを置くことで気持ちにも変化が出てきます。
例えば、仕事で使うパソコンのそばには緑を多く使ったハーバリウムを置くことで癒しやリフレッシュ効果がありますし、リビングには明るいピンクやビタミンカラーを使ったハーバリウムを飾ることで、楽しい気持ちになります。
オイルによって透明感や浮遊感を楽しめるハーバリウムは、暗い部屋ではLEDライトをボトルの下から当てると、昼間とは違った雰囲気を感じることができます。
お母さんに、夜はアロマを焚きながらハーバリウムを眺めて疲れた身体をリラックスしてもうらうのも良いですね。
ハーバリウムの母の日のプレゼントとしての値段の相場は?
ハーバリウムの値段は、作品の大きさや内容によって変わってきます。小ぶりの作品であれば1,000円以内で購入できるものもありますが、平均的なお値段は2,000円から3,000円くらいでしょう。
サイズが大きく、ドライフラワーやパールなどの装飾品をたくさん使った作品でも1万円ほどです。
どのくらいのサイズの作品を選ぶのか、中に入っている花の種類や色、シンプルな小瓶かデザイン性の高い小瓶にするのかは、お母さんの好みを考えながら選んでみると素敵なハーバリウムと出会えると思いますよ。
ハーバリウムはインテリアフラワーとして飾るものだけでなく、お洒落な文房具用品としても活躍しています。ハーバリウムのペンも母の日のプレゼントとしておすすめの一品です。平均的なお値段は1,500円から3,000円程で購入することができます。ペンを使うたびに手元に揺れるお花に、癒しを感じてもらえるのではないのでしょうか。
ハーバリウムの中でも母の日におすすめのデザイン
ハーバリウムは中に入っているドライフラワーの色や装飾パーツによって、作風が違ってきます。
母の日は、カーネーションを入れたハーバリウムだけでなく、お母さんが好きなお花や好きな色を使ったハーバリウムを選ぶのも良いでしょう。
また、ハーバリウムの印鑑やペンは日常生活の中で使うものなので、喜ばれると思います。
poco a poco0422さんの作品
poco a poco0422さんの作品
m.s.parfaitさんの作品
m.s.parfaitさんの作品
mks flowerさんの作品
ハーバーリウムを母の日に贈るなら自分で作ってみよう!
ハーバリウムは種類が豊富ですが、どうしてもお気に入りの作品に出会えない際は、ご自分で作ってみるのも良いですね。材料さえ揃えれば、初心者さんでも作ることができます。
母の日の特別なハーバリウムは、ハンドメイドの温かみとともに感謝の気持ちががお母さんにも伝わると思いますよ。
材料や道具は、ハンドメイドのパーツショップやネットショップで揃えることができます。
【道具や材料】
・蓋のある小瓶
・花材(ドライフラワーやプリザーブドフラワー)
・ハーバリウムオイル
・ピンセット
・はさみ
・リボンやタッセル
【作り方】
1. 小瓶は内面と表面を洗浄し、水分がなくなるまでしっかり乾燥させます
2. ハーバリウムに使用する花材の配置を考えます
小瓶の形や大きさを考えて、使用する花材を選ぶようにしてください
同系色のお花でまとめると失敗が少ないのですが、物足りなさを感じる時はパールやオーロラビーズなどを散りばめるとアクセントになります
3. 花材のボリュームや長さをはさみでカットして調整します
花材の配置やボリューム調整が難しい時は、瓶の形に合わせたブーケを作って瓶の中に入れてみてください
4. 小瓶の中にハーバリウムオイルを少量入れてから花材を入れます
小瓶一杯までゆっくりとオイルを注いだら、しばらく気泡がなくなるまで待って蓋を閉めます
5. 小瓶の蓋部分にリボンやタッセルを付ければ完成です
ハーバリウムを母の日に一緒に作るのもおすすめ
お母さんの好きなお花を小瓶に詰めて作るハンドメイドのハーバリウムには、感謝の気持ちが詰まっています。でも、折角なら母の日に合わせてお母さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
ハーバリウムに使用する小瓶や装飾用のタッセルやリボンは、DIYショップなどでも手に入ります。
お母さんとのお買い物のついでに購入することができますし、好きなお花を事前に聞いて準備をしておけば後は一緒に作るだけ。
母の日だからこそ、ハーバリウム作りを通して、いつも忙しくてお母さんと話が出来なかったという方は、ゆっくりとした時間を過ごせると思います。この時間は、お母さんにとっても貴重な時間であり良い思い出になると思います。
ハーバリウムを母の日に贈ってお母さん喜んでもらおう
ハーバリウムを作ってみたら、花を扱うので癒しも感じられたという声がよく聞かれます。
母の日にハーバリウムをお贈りすることで、この癒しをお母さんも感じてくださると良いですね。
フォトジェニックなハーバリウムは人気があるため、お母さんだけでなくお世話になった恩師や友人に贈っても喜ばれます。
初心者さんでもハーバリウムの制作は失敗が少ないので、出来栄えに満足する方が多いと思います。しかし、しっかりとした知識と技術を身に付けることで、更に素晴らしい仕上がりになります。
ハーバリウムに興味がある方や、お花が好きな方は、本格的にハーバリウムを学んでみませんか?
確かな知識と技術を身に付ければ、贈り物としてハーバリウムを作るだけでなく、販売をしたり講師として作り方を教えることも可能です。
PBアカデミーのハーバリウム講座は、教材とテキストがキットになっているため、材料や道具を揃える必要がありません。画像を多く使った分かりやすいテキストや、専門知識を持ったスタッフが使いやすさにこだわった道具を選んでいるのもおすすめポイント。
初心者さんでも最短2ヵ月でプロの技術を習得することができ、指定の課題を提出して合格することで認定講師の資格が取れます。
仕事や子育てに忙しいテレビリポーターの川添永津子さんは、PBアカデミーのハーバリウム講座を受講して資格を取得されました。
川添さんがハーバリウムに興味をもたれたきっかけや、受講を決めた理由、ハーバリウムを作る時に気をつけている点などを、川添さんの素敵な作品と共にインタビュー記事にまとめてあります。記事を読んで頂ければ、受講中のイメージもつかめると思いますので、是非ご覧になってください。
通信講座なので、家事や仕事で忙しい方でも空いている時間に無理なく学ぶことができます。
あなた自身がいつも頑張るお母さんでしたら、母の日にご自分のご褒美として講座を受講してみるのも良いですね!
ハーバリウムの通信講座にご興味のある方は、無料で資料請求できますのでこの機会にどうぞ♪
大切な方を思いながら作るハーバリウム、きっと受け取る方も温かい気持ちになると思います。
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