レジンアクセサリーの写真の撮り方!印象を劇的アップさせる方法とは

レジンアクセサリーの写真の撮り方を知ることは、作品の魅力をお客様に伝えるために欠かせない大切なことです。

手に取ってもらうことができないオンラインだからこそ、写真は作品の第一印象を決める大きな存在。とくに透明感のあるレジンアクセサリーは、光の使い方や構図の工夫をすることでぐっと印象が変わります。

「もっときれいに撮りたい」
「スマホでも雰囲気ある写真に仕上げたい」
そのような想いをお持ちの方はぜひ読み進めてくださいね。

あなたの手で生み出したアクセサリーを、写真を通してより多くの方の心へ届けるために、ここから行動の第一歩を踏み出しましょう。

こちらの記事でわかること

  • 作品の印象と魅せ方のコツ
  • 小物と構図の工夫の仕方
  • 撮り方のアイデア

レジンアクセサリーは写真の撮り方で変わる!作品の印象と魅せ方のコツ

レジンアクセサリーの写真の撮り方のイメージ|カメラとパソコン

レジンアクセサリーの写真の撮り方の工夫をすることは、作品の印象を大きく左右する重要なポイントです。

透明感や輝きが魅力のレジンアクセサリーは、光の当て方や背景の色選びによって表情がまったく異なって見えます。

例えば光の当て方でいうと、自然光を活かすことで瑞々しい透明感が引き立ち、逆に光を当てることのできない暗い場所ではせっかくのレジンのツヤ感が伝わりにくくなります。

また、背景がごちゃごちゃしていると作品が埋もれてしまい目立たなくなります。シンプルな布や白い台紙を使うだけでも印象がぐっと洗練されます。

撮影の小さな工夫は作品の世界観をていねいに伝える力になり、写真を見たお客様へ「触れてみたい」と思ってもらえるチャンスにもつながります。

作品づくりと同じように写真にも心を込めることで、あなたのレジンアクセサリーはさらに美しく輝きますよ。

レジンアクセサリーの写真は撮り方で差をつける!きれいに撮る基本ポイント3つ

レジンアクセサリーの写真の撮り方の自然光のイメージ

レジンアクセサリー写真の撮り方は、透明感やツヤ感をどう見せるかが大きなカギです。

なかでも「光の向き」と「背景選び」だけで、写真の印象が驚くほど変わるので、こちらではより詳しく基本ポイントを解説をしていきます。

基本ポイント3つ

  • 自然光を味方にする
  • 背景はシンプルに
  • レフ板を使用してみる

まずは自然光を味方にしましょう。

昼間の窓から入るやわらかい自然光で撮るだけで、レジンの中のパーツがきらっと輝きます。また、作品の後ろから光を当てる方法は、透明感を引き出してくれるためおすすめです。

背景は最初は白い紙一枚でOK。作品がくっきり映えて、清潔感もアップします。

落ち着いた色の布を使うことも良いですね。大人っぽい雰囲気に早変わりします。撮りたいイメージによって使い分けるのも楽しいですよ。

さらに、白いノートやコピー用紙をレフ板代わりに作品の横へ置くと影がやわらぎ、スマホでも明るくきれいに写ります。ちょっとした工夫で「作品の魅力が伝わる写真」にグッと近づけますよ。

「もう少し本格的に魅せたい」「自信を持って作品を発信したい」という方は、講座で撮影のコツをしっかり学ぶのもおすすめ。楽しみながら、撮影スキルまで一緒に育てていきましょう。

レジンアクセサリーを写真の撮り方でステップアップ|構図と小物の工夫

レジンアクセサリーの写真の撮り方を実践している様子

レジンアクセサリーの写真の撮り方は、構図と小物の使い方を少し工夫するだけで、仕上がりがぐっと洗練されます。

写真の構図とは、どこに何を置いてどう見せるかを決める「写真のレイアウト」のことです。

また、作品の良さを引き立てるためには「バランス」「余白」「奥行き」を意識するのがおすすめです。

バランスは作品を中心から少しずらしたり、対角線上に配置することで自然な視線の流れが生まれます。

余白はまわりに空間をあえて残すことです。作品の存在感が増し、ブランド感のある雰囲気になりますよ。

奥行きを意識するには、手前と奥に小物を置いてみてください。立体感が出て、透明感がより映えます。

構図づくりに活躍する小物の使い方


  • やわらかな質感を背景に加えることで、作品に温かみや立体感を与えられます。
  • ドライフラワー
    主役のアクセサリーに向かって添えるように配置すると、視線を作品へ導く補助線として使えます。色味で世界観づくりにも使えますよ。
  • ミラー(鏡)
    反射を使って作品の裏側・輝きを同時に見せられます。光を拾うので華やかさアップ。角度を変えて動きのある構図にすることができます。
  • 小さなトレー
    作品のステージとして中央に視線を集めやすく、まとまりのある構図が作れます。高さを少し出すことで主役感も演出できます。
  • 淡い色の紙やカード
    アクセサリーの色を邪魔せず、作品の輪郭をくっきり見せられます。余白をしっかり残すことで、洗練された印象に仕上がります。

たくさん装飾しなくても大丈夫です。少しの工夫で、作品の魅せ方がステップアップしますので、ご自分のブランドらしさを意識しながら、撮影を楽しんでくださいね。

プロの写真で見る!レジンアクセサリーの撮り方アイデア

レジンアクセサリーの写真の撮り方はスマホ撮影でも、構図や小物選びを工夫するとグッとプロらしくなります。

こちらでは、実際に販売活動している受講生の作家さんの撮影アイデアをご紹介します。

「白背景×斜め構図」自然光でよりレジンの煌めきを

自然光を上部から当てることにより、レジンの光の反射を活かしてツヤ感が伝わりやすいですね。背景は白を使うことにより作品に目がいくようになっています。

ひと工夫として、色違いの作品を斜めに置いた上で、中心の一つにフォーカスさせると雑誌のような抜け感が生まれます。

レジンアクセサリーの写真の撮り方anClerさんの作品
anClerさんの作品

プレゼントや自分のご褒美にぴったりと感じる「小物×立体的な配置」

奥や手前に季節に合う小物を置き、ラッピングを開けた時のような状態で作品を配置しているため奥行きが出て、見栄えが良いですね。

さらに、リボンを曲線状に重ねることで高さが出せるため、立体感も感じられます。

このように、

  • 光の方向
  • 背景カラー
  • 小物の組み合わせ

の3つを意識するだけで、写真の完成度は一気に高まります。

「スマホでここまで撮れるんだ!」という驚きが、撮影の楽しさにつながりますよ♪

「もっと構図のバリエーションを増やしたい」「世界観を写真で表現したい」そのような時は、学ぶのが一番の近道。

次にオンライン講座で学べるステップアップ方法もご紹介していきますね。

オンライン講座でレジンアクセサリーをもっと魅力的に!魅せ方と写真の撮り方を学ぼう

レジンアクセサリーの写真の撮り方を学んでいる女性

レジンアクセサリーの写真の撮り方を学ぶことで、作品の魅力をより多くの方へ届けやすくなります。

とくに「販売をしたい」「SNSでファンを増やしたい」という方にとって、撮影のスキルは欠かせないポイント。スマホ1台で気軽に学べるオンライン講座なら、無理なくスキルアップが叶います。

PBアカデミーでは、目的に合わせて選べる2つの講座をご用意しています。

ハンドメイド販売では

撮影→投稿→知ってもらう→購入につながる

という流れがとても大切です。

写真が変わると「この作品ほしい!」と思ってもらえる機会も増えていきます。

SNSを通して作品が広まり、誰かの日常にそっと寄り添うアクセサリーとなる喜び──

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スマホだけで作品の魅せ方を磨ける学びを、あなたへお届けします。

まとめ

レジンアクセサリーの写真の撮り方を学んでから実践している様子

レジンアクセサリーは写真の撮り方の工夫だけで、同じ作品でも印象は大きく変わります。
透明感がきらりと輝いたり、色や形がより美しく伝わったりと撮影は作品の魅力を引き出す、仕上げの工程といえるでしょう。

少しずつ撮り方を意識するだけでも、
「いつもより素敵に撮れた!」という喜びが作品づくりの励みに。
そして、その小さな積み重ねが、ファンづくりや販売につながっていきますよ。

学びながら、あなたの作品をもっと美しく魅せ、作品の魅力がより多くの方のもとへ伝わるようにできたら良いですね。

PBアカデミーでは、作品撮影のコツや発信の方法を学べる環境をご用意しています。
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こちらの記事ではレジンアクセサリーに限らずハンドメイド作品の写真を撮ってみてはいるけれどなかなかうまくいかない方へ、写真映えするポイントをお伝えしていますので合わせてご覧くださいね。