レジンの捨て方をご存知でしょうか?
レジンと言えば透明感や幅広いデザイン性があることなどから、ハンドメイドでも人気の素材ですので、使用したことがある方は多くいらっしゃると思います。
インターネットや手芸店などで簡単に入手できる素材ですが、紫外線照射で化学反応を起こして固めていますので、使用する際は手袋の着用や換気が必要だったりと、実は取り扱いには注意が必要な素材です。
余ってしまったり長期間が経過して変色してしまうなどして、必要なくなったレジンはどのように処分すれば良いのでしょうか?
意外とご存じでない方もいらっしゃると思いますので、わかりやすく解説いたします。
正しい捨て方を知って、ハンドメイド活動を楽しんでくださいね♪
レジンの捨て方を知っていますか?
レジンの捨て方がわからないという方は、意外と多いのではないでしょうか?
使用期限は約3年ほどのものが多いのですが、経年劣化だけでなく、着色レジンが余ってしまったり、何かとレジン液を捨てたいシーンは出てきますね。
実はレジンには捨て方があります。
処理の仕方は各自治体などによって、違うこともありますので、基本の処理方法と併せてご自身がお住まいの地域のルールをしっかりと理解しておくことが大切です。
レジン液は化学物質ですので、液体だからと排水溝に流してしまったり、捨て方を気にせずにそのままゴミ箱に捨ててしまうことのないように注意をしましょう。
化学物質と聞くと難しく感じてしまうかもしれませんが、正しく処理をすれば家庭用の一般ごみとして処分することができますのでご安心くださいね。
正しい処理方法や捨て方については次項でご説明いたします。
レジンの捨て方を知っておこう!
レジンの捨て方で、簡単にできる方法は硬化して捨てることです。
レジン作品をお作りになる際に、硬化用ライトを一緒にご購入している方はライトを使用して硬化させれば時間もそれほどかかりませんし、作品作りと同じ手順ですので難しいこともありません。
硬化させる方法をお伝えした理由は、未硬化のレジン液は化学廃棄物としてルールに従って処理をしなければいけないので、有害廃棄物とみなされる場合があるからです。
簡単に処分できる方法をご紹介しましたが、お住まいの自治体のルールや、レジン液を作っているメーカーの説明書などをしっかり確認し、誤った捨て方をしてしまわないように気を付けてくださいね。
ライトをお持ちでない方は、太陽光で硬化させると良いですよ▼
レジン液の捨て方の注意点とは
レジン液の捨て方の注意点についてご説明いたしますね。
ちょっと厳しい言い方かもしれませんが、少しでも未硬化レジン液がついているものは全て硬化させてから捨てるようにします。
レジン液を拭き取ったペーパーなどはまとめてトレーに入れておき、最後に硬化させてから捨てると便利です。
そして意外と忘れてしまいがちなのが、レジン液が入っていたボトルです。
空っぽになったボトルをそのままゴミ箱へポイ!と、してしまいそうになりますよね。
しかし使い切ったつもりのボトルの内側にも、少量ですが未硬化のレジンが付着しています。
少量でも、レジン液を捨てる際は硬化する必要がありますので、忘れずに硬化させてから処分しましょう。
レジン液の容器は、太陽光などで自然に固まってしまわないように、遮光される仕様になっていますので、そのままでは容器ごと硬化させることはできません。
はさみやカッターで容器を切ることで、残った中身を硬化用ライトや太陽光に当てて硬化させることができますよ。
レジンのお片付けの方法はこちらの動画でも解説していますので合わせてご参考くださいね♪
レジンの捨て方に迷ったら?
レジンの捨て方に迷った際は、自治体のルールに従って捨てるようにしてくださいね。
ネットで検索するとたくさんの情報が出てきますが、処分の方法は各自治体によって違うこともあります。
ご自身で調べた情報が必ずしも正しいとは限りませんので、間違った捨て方をしてしまうと、意図せず環境汚染に繋がってしまうことも…
素敵なレジン作品を作るはずが、そのような結果になってしまうと悲しいですよね。
詳しい捨て方は自治体のホームページなどで確認をすることができますので、レジンを扱う際には一度チェックしておくと安心です。
レジン制作を楽しもう!クオリティアップの方法とは
レジンの捨て方について学んだあとは、作品作りを楽しみましょう♪
レジンは透明感があり、着色したり素材を封入することで、幅広いデザインの作品を作ることができる魅力的で人気のある素材です。
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まとめ
レジンの捨て方について、ここまでの説明をおまとめしますね。
レジン液は化学物質なので、未硬化のままでは有害廃棄物とみなされる場合があります。
簡単な方法として、硬化させることで家庭用の一般ごみとして捨てることができるので、硬化させてから捨てるようにしましょう。
お住まいの自治体によって、処分方法が異なる場合もありますので、詳しい捨て方は自治体のホームページなどで確認しておくと良いですね。
作品作りを楽しんで、余ってしまったレジン液は正しく処理をしましょう。
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