ラッピングペーパーを使用した包装のやり方はさまざまです。
そのため「どうやってラッピングすればよいの?」とお悩みの方も多いようです。
柄や色、厚みなど、多くの種類から選ぶのも楽しいラッピングペーパー。
ご自宅に購入して保管してあるものもたくさんあるけれど、なかなかラッピングに使用できていない…という方は是非、最後までお読みくださいね。
眠らせておくのはもったいないことですので、ラッピングに積極的に使っていきましょう!
プレゼントを包む際に欠かせないアイテムの「ラッピングペーパー」を使って行う包装のやり方や、アレンジの方法をご紹介いたします。
目次
ラッピングペーパーを使った包装のやり方は厚みで変わる?
一般的に市販されているラッピングペーパーには、さまざまな厚みのものがあります。
薄いものは内包み用に使ったり、二重にして豪華な印象にするなどして使用しても良いですね。
では、厚さに注目してラッピングペーパーの選び方をご紹介いたしますね。
薄く柔らかい素材のラッピングペーパー
薄くやわらかい素材の和紙や不織布のラッピングペーパーがあれば筒状のものや、タオルなどの柔らかく形を整えることができるものを包むことが簡単にできます。
折り目が付きづらくやり直しも容易であるため、ラッピング初心者の方でも、比較的ラッピングしやすいため挑戦してみてはいかがでしょうか?
厚みがあり、折り目がつく素材のラッピングペーパー
箱など四角いものを包むときは、しっかり折り目がつく厚みがあるものを使用するときれいに包めるためおすすめです。きちんと整っている印象となるため、目上の方やビジネスシーンでの贈り物に良いですね。
ラッピングペーパーを選ぶ際には注意点もあります。
薄めのものでラッピングしてしまうと中が透けて見えたり、包装の最中で破れてしまうこともあります。
また、厚手の折り目がつくものですとやり直しができない場合があるため注意が必要ですね。
ラッピングペーパーのデザインで印象ががらりと変わる!
ラッピングペーパーのデザインは、選ぶのに迷ってしまうくらいたくさんあります。
選ぶデザイン次第でプレゼントの見た目の印象はがらりと変わってきますので、贈るお相手の好みや、受け取って欲しい印象などを考えて選んでみてはいかがでしょうか。
- <印象別ラッピングペーパーの選び方>
- ・シック
- ・かわいい
- ・やわらかい
- ・ナチュラル
- ・華やか
包むことでどのような印象を持ってもらいたいか考えながらお読みいただければ幸いです♪
おすすめの選び方を詳しくご紹介いたしますので、是非参考にしてみてくださいね。
<シックな印象にしたい場合>
寒色の落ち着いたラッピングペーパーを選んだり、色味は暗めのものを使用してみてくださいね。
<かわいい印象にしたい場合>
パステルカラーなどの色味を選んだり、ハートやドットなど可愛らしいデザインを選んでみてはいかがでしょうか。
<やわらかい印象にしたい場合>
不織布などのラッピングペーパーを使ったり、ベージュや淡いピンクやブルーなどの優しい色味のラッピングペーパーを使用すると良いですよ♪
<ナチュラルな印象にしたい場合>
クラフト紙や白い無地などシンプルなものを使用すると良いですね。
<華やかな印象にしたい場合>
光沢のあるラッピングペーパーがおすすめです。
ラッピングペーパーを使った包装のやり方
ラッピングペーパーを使った基本の包装のやり方を2つご紹介させていただきます。
1.ななめ包み
デパートで包んでもらう際に主に使われる方法で、包装紙を斜めに置き回転させてプレゼントを包むラッピングの方法です。難しいイメージがありますが慣れるときれいに早く包むことができ、プレゼントのラッピングといえばこちらの包み方を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
2.キャラメル包み
キャラメルのようにプレゼントを包み、両端を中に折り込むラッピング方法です。ラッピング初心者の方でも簡単にきれいに包むことができます。
下記の記事でキャラメル包みのやり方をご紹介しておりますので是非参考にしてくださいね。
ラッピングペーパーをアレンジするやり方
ラッピングペーパーは箱を使って包む以外にもアレンジの幅があるアイテムです。
アレンジのやり方をいくつかご紹介いたしますので、是非挑戦してみてくださいね♪
- <ラッピングバッグのおすすめアレンジ方法>
- 1.手作りのラッピングバックや封筒を作る
- 2.「1.」で作ったものを更にアレンジする
- 3.クリアバックの台紙として活用する
- 4.帯として使う
では詳しくご説明しますね!
1.ラッピングペーパーで手作りのラッピングバックや封筒を作る
簡単なラッピングバッグや封筒を作ってプレゼント包んでみると、とても簡単にラッピングできますよ。
やわらかいものを包む際や箱を使う際でも包めるアレンジです。
シールやマスキングテープをワンポイントに使用すると素敵ですよ♪
簡単な袋の作り方をご紹介しております。こちらの記事をご参考くださいね。
2.手作りのラッピングバッグや封筒をさらにアレンジする
簡単な袋を作ってその中にプレゼントを入れ、袋口を何回か追ってテトラパックのようにして包むアレンジです。
小物などをプレゼントとしてお渡しする時にこちらの方法で包むととても可愛いですよ。リボンや紐を折り込んでアクセントにしても良いですね!
こちらも上記記事にやり方が載っておりますので是非ご覧になってくださいね。
3.ラッピングペーパーをクリアバックの台紙として活用する
透明な袋の中に台紙のように入れ、ラッピングペーパーのデザインが見えるように包むアレンジです。
数多くのデザインがあるラッピングペーパーだからこそ、柄を主役にしてラッピングしたいですよね。クッキーなど包む際やハンドメイドのアクセサリーを包む際でも使えるアレンジではないでしょうか。
同じ中身だけれどたくさん柄で包んだものがあると選ぶのもワクワクしますね!
4.帯としてラッピングペーパーを使う
プレゼントを包んだ上からラッピングペーパーを縦長にカットし、帯のようにしてくるみ裏で留めてみてはいかがでしょうか。
余ってしまったラッピングペーパーでも大丈夫なこちらのアレンジは、ラッピングペーパー自体がアクセントになりますのでとてもおすすめです。
ラッピングペーパーがキットでとどく通信講座
ラッピングペーパーで包む方法やアイデアをご紹介しましたが、冠婚葬祭の際のラッピングを行う際には「マナー」もあります。
もっと詳しくラッピングについて知りたい!と思われた方はこの機会に本格的に学んでみてはいかがでしょうか。
「包む」という技術は中のものを守るだけではなく、敢えて隠すことで開けるときのワクワク感を一緒に贈ることができます。
きれいに包んで見た目の印象を良くすることでプレゼント自体の価値を上げることもできますよ。
PBアカデミーのラッピング講座は必要な材料をご自身で揃えることなく、分かりやすいテキストと高いクオリティのラッピングペーパーなどをキットとしてお届けしますので届いたその日から学び始められます。
キットには日本未入荷の珍しいデザインを含んだ海外から仕入れたものもございます!
また、基本的な技術から工夫を凝らしたラッピング技術までさまざまな技法を学ぶことができ、100パターン以上の包み方を習得することが可能です。
資格取得ができるためラッピング講師としてお仕事されたり、ハンドメイドの商品価値を上げたりすることもできます。
PBアカデミーのラッピング講座は下記のような方におすすめです。
- ・ラッピングに興味のある方
- ・ラッピングについて学んでみたい方
- ・ラッピングが好きでお仕事にしたい方
- ・ハンドメイド商品の商品価値をラッピングの技術で上げたい方
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まとめ
ラッピングペーパーを使った包装のやり方についてご紹介いたしましたがいかがでしたか。
さまざまな種類のあるラッピングペーパーはアレンジの幅があり、デザインによって印象をがらりと変えられる優秀なアイテムだとお分かりいただけましたでしょうか。
ご自宅の近くのお店でどんなラッピングペーパーが販売されているか実際見て、気に入ったものがありましたらまず身近なものを包んでみてくださいね!
ラッピングの世界は奥が深くて楽しいですよ♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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