
レジンの封入素材は種類が多くて何を選べばよいかわからない
初心者でも扱いやすい封入素材を知りたい
とお悩みではありませんか?
レジン作品は、封入素材の種類や組み合わせによって、涼しげな雰囲気からナチュラルな雰囲気まで幅広く表現できます。
こちらの記事では、レジンに使えるおすすめの封入素材を種類別に紹介します。
仕上がりの違いや選び方、組み合わせ方法、使用時の注意点も確認しながら、作りたい作品のイメージに合う素材を見つけてみましょう。
目次
レジンの封入素材とは?おすすめを選ぶ前の基礎知識

レジンの封入素材とは、硬化前のレジン液の中に配置し、そのまま閉じ込める素材やパーツのことです。
着色剤がレジン液そのものに色を付けるために使われるのに対し、封入素材は形や模様を見せたり、きらめきや奥行きを加えたりする役割があります。
同じモールドを使っても、選ぶ素材によってナチュラル、華やか、大人っぽいなど、仕上がりの印象を変えられます。
レジンの封入素材でおすすめしたい8種類

レジンに取り入れやすい定番の封入素材は、次の8種類です。
- ドライフラワー・押し花
- ラメ・グリッター
- ホログラム
- シェルフレーク
- メタルパーツ・箔
- 天然石・ストーン
- パール・ビーズ
- スパンコール・シール・フィルム
扱いやすさは、素材の厚みや大きさ、レジン液やモールドによって異なります。
それぞれの特徴を確認しましょう。
ドライフラワー・押し花
ドライフラワーや押し花は、植物ならではの色合いや繊細な形、季節感を活かせる素材です。
ラメや箔を少量合わせれば華やかな印象になります。
水分が残っている花材は仕上がりに影響する場合があるため、十分に乾燥したものを使いましょう。
ラメ・グリッター
ラメやグリッターは、細かな輝きを加えやすく、花材やメタルパーツを引き立てるアクセントにもできます。
一度にたくさん入れると、レジンの透明感や主役の素材が見えにくくなることがあります。
少量ずつ加えながら、見え方を調整することが大切です。
ホログラム
ホログラムは、光が当たる角度によって見え方が変わり、きらめきや涼しげな印象を加えられます。
細かなものは全体に散らし、大きめのものは配置を決めて使うと、印象を整えやすくなります。
シェルフレーク
シェルフレークは、貝殻ならではの光沢があり、夏らしいデザインや上品なアクセサリーに取り入れやすい素材です。
欠片によって厚みが異なり、尖った部分がある場合もあります。
モールドの深さに収まるかを確認し、表面から飛び出さない大きさを選びましょう。
メタルパーツ・箔
メタルパーツや箔は、ゴールドやシルバーの輝きを加え、大人っぽさや華やかさを演出できます。
小さなモチーフを主役にしたり、細かな箔を散らしたりして楽しめます。
色数を抑え、金属の色をそろえると、全体に統一感を出しやすくなります。
天然石・ストーン
天然石やストーンは、一つずつ異なる色や模様を活かし、作品に個性や奥行きを加えられます。
厚みや重さがモールドに合うかを確認し、位置を整えながら使いましょう。
パール・ビーズ
パールやビーズは、かわいらしいデザインから上品なデザインまで幅広く使えます。
小粒のパールを花の周囲に配置すると、主役も引き立ちます。
丸みのあるパーツは厚みが出やすいため、モールドの深さとパーツのサイズを確認してください。
スパンコール・シール・フィルム
スパンコールやシール、フィルムは形や柄がわかりやすく、作品のテーマを表現しやすい素材です。
紙や一般的なシールは、レジン液が染み込んだり、柄が透けたりする場合があります。
レジンへの使用を想定した商品を選びましょう。
仕上がりのイメージに合わせた封入素材の選び方
封入素材を選ぶときは、最初に作りたい作品の雰囲気を決めてみましょう。
ナチュラルな作品にはドライフラワーや押し花、大人っぽい作品にはメタルパーツやシェル、華やかな作品にはラメやホログラムなどが合わせやすいでしょう。
初心者の方は、小さめで薄い素材から試すと配置しやすくなります。
モールドの深さや形と、素材の厚みや大きさが合うかも確かめてください。
複数の封入素材が入ったセットを選ぶ場合は、次の点を確認しましょう。
- 色にまとまりがあり、一緒に使いやすいか
- モールドに収まりやすい大きさや厚みか
- 仕分けや保管に使えるケースが付いているか
- レジン用と明記されているか
価格だけでなく、少量ずつ試せるか、使いたい素材がそろっているかも確認してください。
封入素材をきれいに見せる組み合わせ方と注意点
複数の素材を使うときは、レジンアクセサリーのデザインがブレないよう、最初に主役を一つ決めます。
押し花を主役にするなら箔やラメを少量添えるなど、ほかの素材をアクセントにすると、全体をまとめやすくなりますよ。
色を増やしすぎず、同系色や近い色合いでそろえることもポイントです。
例えば、青い花に水色のシェルとシルバーの箔を合わせると、涼しげな印象になります。
素材を詰め込みすぎると、透明感が失われたり、素材同士が重なったりします。
余白も残し、主役が見える量に整えると良いですね。
厚みのある作品では、レジン液と素材を数回に分けて配置・硬化すると奥行きを表現できます。
手順や硬化時間は商品によって異なるため、メーカーの説明書に従ってください。
水分や油分を含む素材、熱に弱い素材は封入を避けます。
生花を使いたい場合も、そのまま入れず、十分に乾燥させてから使用しましょう。
基本的な制作の流れを確認したい方は、こちらの記事も参考になさってくださね。
PBアカデミー受講生作品に見る組み合わせ方

アシンメトリーに封入素材を組み合わせている一粒レジン。
左右違ったデザインを楽しめるよう封入素材と色味を合わせている作家さんの技が光る作品です。

お世話になった方々へのプレゼントとして制作されたという作品。
花言葉が「感謝」のカスミソウを数多く封入し、お贈りする方々をイメージしながら仕上げたそうです。
花材を封入される際には花言葉も参考にされることで封入素材にも特別な想いを込めることができるのですね。
レジンアクセサリーの表現をもっと楽しみたい方へ
封入素材の種類や組み合わせ方がわかると、作りたいレジンアクセサリーのイメージが広がります。
素材の配置や色合わせ、厚みに合わせた硬化方法は、制作を重ねながら身につけていく部分もあります。
PBアカデミーのLEDレジンアクセサリー認定講師資格取得講座には、レジン液や封入物、パーツの組み合わせ、カラーなどに関する内容が用意されています。
押し花や花材を使った表現に興味がある方は、レジンフラワー認定講師資格取得講座も選択肢の一つです。まずは無料の資料請求で、ご自分が作りたい作品や身につけたい内容に合っているかをじっくり確認してみてください。
まとめ

レジンの封入素材には、ドライフラワー、ラメ、ホログラム、シェル、メタルパーツなど、さまざまな種類があります。
初心者の方は、作りたい雰囲気を決めたうえで、小さめで薄い素材から選ぶと取り入れやすいでしょう。
主役とアクセントを分け、素材を入れすぎずに余白を残すことも大切です。
レジンならではの透明感を活かしながら、ご自分らしい組み合わせを探してみてください。
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