マツエクの付け方についてよくわからず、いざ挑戦したくても
「初めてだから不安」
「どのくらい持つのかな?」
と疑問や不安を抱えている方が多いようです。
こちらの記事では、マツエクの基本的な付け方から、サロンでの施術の流れ、セルフで挑戦したい方へ安全対策まで、幅広くご紹介していきます♪
ご自身の理想の目元を叶えるために、ぜひ最後までお読みくださいね。
目次
マツエクの付け方の基本|初心者が知っておきたい基礎知識と流れ
「マツエクの付け方は?」「そもそもマツエクとはどういうもの?」とわからないことだらけな方へ、マツエクの基本や施術の流れ、そして正しい付け方を知ることの大切さについて、解説していきます。
マツエクとは、自まつ毛1本1本に専用の接着剤(グルー)で人工のまつ毛を装着する技術のことを指します。約3週間ほど長持ちするため、日々のメイクがぐっと楽になるのも人気の理由です。
サロンでの施術の流れは、カウンセリングをして目元のクレンジングや保護をしていきます。その後エクステを装着し、仕上がりのチェックとアフターケアの説明というのが基本的な流れです。
不安なことはカウンセリングの時点で確認できると良いですね♪
なぜ「正しい付け方」を知ることが大切なの?
マツエクは繊細な目元に施す施術だからこそ、安全で正しい方法で行うことがとても大事です。間違った付け方や知識不足のまま行うと、自まつ毛のダメージや脱毛・まぶたの腫れ・アレルギー反応などトラブルのリスクが高まります。
特に初心者の方は安全に理想の仕上がりの目元になるために、正しい知識を持っておきましょう。
マツエクの付け方の流れ|サロンで施術する際のステップとポイント
マツエクの付け方の基本を理解したところで、どのような施術が行われるのか気になりますよね。
こちらではサロンでマツエクを付ける際の一連の流れと、安全面での配慮について詳しくお伝えしていきますよ。
Step1|カウンセリングで理想の目元を共有
施術の最初は、カウンセリングから始まります。目の形やまつ毛の状態をチェックし、なりたいイメージに沿ったエクステの長さや太さを決めていきます。
Step2|目元の洗浄・保護で衛生面もしっかりケア
施術前には、エクステの持ちを良くするために目元のメイクや皮脂汚れを丁寧にクレンジングをしていきます。
その後、下まつ毛を保護するための専用のテープやアイパッドを貼ります。
Step3|プロの技術で1本ずつ丁寧に装着
いよいよエクステの装着へ。プロのアイリストはツイーザー(ピンセット)やグルー(接着剤)などの専用の道具と技術で施術を行います。
デザインや本数によりますが、施術時間は60〜90分程度が目安です。
Step4|仕上がりの確認とアフターケアの説明
すべての装着が終わったら、仕上がりをチェックします。左右のバランスや毛の向きなどを丁寧に調整し、目を開けたときの印象を確認します。その後、アフターケアの説明があります
こうしたアドバイスを受けられるのも、サロン施術ならではのメリットです。
また、肌や目元のトラブルを未然に防ぐ配慮など安全対策や衛生管理も徹底されているため、安心して利用することができます。
プロのアイリストは美容師免許を持ち、技術をしっかりと習得しているため技術面でも安心できますね。
マツエクの付け方のコツ|セルフ派が押さえるべき手順と注意点
マツエクの付け方を知り、セルフマツエクに挑戦してみたいという方も多いようです。
そのようなセルフ派が知っておくべき基本の手順や、初心者が陥りやすい失敗例をこちらではお伝えしていきます。
そろえたいセルフマツエクの道具
セルフでマツエクを行うために必要なアイテムと手順を確認していきましょう。
必要な基本アイテム
- ツイーザーセット(ピンセット)
- エクステンション(人工まつ毛)
- グルー(接着剤)
- 医療用テープ
- マイクロスティック(綿棒)
- 前処理剤
- スクリューブラシ
- リムーバーなど
セルフマツエクの基本的な付け方の手順
- 手とまつ毛の清潔を保つ
まずは手指をしっかり洗い、目元のメイクや皮脂をクレンジングでオフしましょう。 - グルーの準備
グルーをプレートやアルミホイルの上に出します。 - まつ毛を分ける
1本のツイーザーで、自まつ毛を1本ずつ丁寧に分けます。 - エクステにグルーをつける
もう1本のツイーザーでエクステを取り、グルーをつけます。 - 自まつ毛に装着する
皮膚には直接触れないように自まつ毛の根元から少し離れた位置にそっと装着します。
初心者が陥りやすい失敗例とその対策
よくある失敗例として、まぶたがグルーについてしまったり、まつ毛が絡まる、バラバラになることがあります。
またもちが悪く、すぐ取れてしまう場合もあります。
安全第一で、失敗なく行いたい場合は、技術を身につけることも大事なことです。
第三者にマツエクを付けるには美容師免許が必要です。道具を持っているからといって他の方への施術をすることはできないため気をつけましょう。
マツエクの付け方|工夫して長持ちさせるコツとは?
マツエクの付け方を工夫することで持ちを良くすることができますが、施術後のアフターケアや日々の生活習慣の見直しでも、さらに長持ちさせることができます。
具体的なアフターケアのコツは、洗顔やクレンジングをする際はゴシゴシ洗わず、やさしく洗うことです。
泡でやさしく洗ったり、ポイントリムーバーで丁寧に落とすように心がけてみましょう。
また、摩擦で取れてしまう場合があるため、仰向けで寝るなどまつ毛が枕に擦れないように寝る時の姿勢に気をつけてみることもお試しくださいね。
毎日のケアや心がけが持ちを左右しますよ♪
マツエクの付け方によるトラブル|目元を守るための安全対策とは?
マツエクの付け方を知り、まつげエクステを付けてみたい方が気をつけなければいけないのがトラブルです。
アレルギー反応や目のかゆみ・充血・かぶれなど、トラブルのリスクもゼロではありません。
セルフで施術を検討している方は特に安全のために、接着剤(グルー)選びに気をつけ、パッチテストを行なってみると良いですね。
また、接着剤(グルー)によるアレルギー反応や、誤った施術方法による目の粘膜への刺激などよくあるトラブルを把握し、使用する道具は毎回消毒を徹底するなど安全対策を行なっていきましょう。
マツエクの付け方!合ったデザインの選び方とは|種類・長さ・カールの基本
マツエクの付け方は理解したけれど、どれを選んだらいいのかわからない…という初心者の方に向けて、こちらでは基本の種類から理想の目元に合わせたおすすめデザインをお伝えします。
マツエクのデザインを考えるうえで押さえておきたいのが、太さ、長さ、カールの種類の3つです。
太さは細いもので0.10mm、太いものは0.20mm以上あるとしっかりと濃さが出ます。長さは主に8mm〜14mm程度で、目頭は短めで中央や目尻にかけて長くするのが基本の配置となっています。カールはJカール、Cカール、Dカールがあり、自然な目元にしたいか、ドール風のぱっちりした目元にしたいかなどお好みで選びましょう。
なりたい印象別おすすめデザインの例
会社や学校など、日常使いにぴったりなナチュラルなデザイン
- 太さ:0.10〜0.15mm
- 長さ:自まつ毛+1〜2mm
- カール:Jカール
- 配置:中央長めの“オールナチュラル”デザイン
黒目を強調して、目の縦幅を出したキュートなデザイン
- 太さ:0.15mm
- 長さ:目の中央に向けて長く配置
- カール:Cカール
- 配置:中央長め“キュートデザイン”
初心者の方は仕上がりのイメージがつきにくいものです。そのような時は、プロのアイリストにカウンセリング時に相談してみましょう!
マツエクの付け方を学びたい人へ|セルフ施術やスキルアップに役立つ講座の紹介
「マツエクの付け方を基礎から知りたい!」「もっと上手に付けられるようになりたい」そのような方におすすめなのが、基礎から学べるまつ毛エクステンションの通信講座です。
セルフ派の方からスキルアップを目指す方まで、幅広く役立つ内容を、わかりやすく学ぶことができます。わかりやすいテキストと必要なアイテムが届くため挑戦したい時にすぐ学び始められるのもおすすめなポイントです。
※自分自身への施術(セルフマツエク)は可能ですが、他人にマツエクを施す場合には、美容師免許が必要です。
スキルアップして仕事の幅を広げたい方や、目元のおしゃれがすきな方はこの機会に基礎から学んでみませんか?
まとめ
マツエクの付け方についてお伝えしてきましたが、マツエクは正しい知識と技術があってこそ、美しく・安全に楽しめるものです。
初めての方も、スキルアップを目指す方も、ぜひ「知っておいてよかった」と思える知識と技術を身につけていきましょう。
正しい付け方を知り、美しく、安全に、ご自分らしい目元を楽しんでくださいね。
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