ラッピングという言葉は日常で何気なく使っているけれど、包装とラッピングの違いはなんだろう?
プレゼントを包むこととは違うの?などと、疑問に思ったことはありませんか?
「ラッピングと包装の違い」や「知っておくと便利なラッピングと包装」について記事にまとめました。
初心者の方でもラッピングに挑戦しやすいように、包装紙を使った包み方についてもご紹介していますので、是非挑戦してみてくださいね!
最後までお読みいただけると幸いです。
目次
ラッピングや包装はどういう時にするの?基本のやり方は?
ラッピング、包装といっても、使うアイテムによって包みやすさはもちろん、お相手の受け取られるイメージやも変わってきます。
お包みするプレゼントやお渡しするお相手に「どんなイメージを持って受け取ってもらいたいか」を考えて選んでみてくださいね♪
ここでは3つのアイテムを使ったラッピングの包装についてご紹介します。
・箱などをラッピングペーパーで包装
・ラッピング用の袋を使った包装
・布を使ったラッピングの包装
ラッピングの包装について詳しくご紹介するとともに関連記事も合わせて載せておりますので、気になる方はご覧になってみてくださいね♪
ラッピングペーパーを使用する包装
きちんとしたイメージにしたい時や四角いものを包む際に使用すると良いですね。
包み方は「ななめ包み」や「キャラメル包み」などの方法があります。
包み方については後ほど詳しくご紹介しますが、リボンなどを使って華やかなイメージにもできるため、プレゼントといえばこちらのラッピング包装をお選びになる方が多いのではないでしょうか。
袋を使ったラッピング方法
ラッピングペーパー と違い簡単にラッピングできるため、初心者さんにも挑戦しやすいラッピング包装です。
ハンドメイドで作ったお菓子や小物など、袋に入れてリボンをするだけで素敵なプレゼントに早変わりします。
簡単にカジュアルなプレゼントを包みたい際に最適です。
布を使ったファブリックラッピング
紙のラッピングペーパーよりも丈夫で、折りジワがつきづらいため何度でも包み直すことが可能です。
こちらも初心者さんに挑戦しやすいラッピング包装です。
再利用ができるためサスティナブルなラッピングができますよ♪
ラッピングと包装の違いは?
ここまでお読みいただいたこちらの記事の中でも「ラッピング」と「包装」という言葉が出てきましたね。
ところで、実際にこの2つの言葉にはどんな違いがあるのかご存知でしたか?
ラッピングとは「包装すること、贈答品などを美しい包装紙で包むこと」
包装とは「物品を包むこと」
の意味があります。
ラッピングと包装は同じく「物品を包むこと」という意味ですが、特にラッピングは包むだけではなく「美しく見栄えをよくした包装のこと」なんです。
美しく見栄えを良くすることで、お贈りするお相手へ良いイメージを受け取ってもらい、喜んでもらいたいという気持ちも一緒に贈ることができるのがラッピングです。
プレゼントをお渡しするときは包むだけではなく、どうしたら見栄えを良くし、良いイメージを受け取ってもらえることができるように工夫をしてみてくださいね。
知っておくと便利なラッピングと包装をご紹介!
では、ラッピング方法をとして包装紙を使った包み方を具体的にご紹介していきます。
デパートなどでラッピングのプロの方は「ななめ包み」や「キャラメル包み」「スクエア包み(風呂敷包み)」の3つの包み方で行うことが多くあります。
今回はこの中で「スクエア包み(風呂敷包み)」をご紹介します。
こちらの方法は、ラッピングペーパーも使用量が少なく済むラッピング包装です。
底面を下にしたまま包装できる方法でひっくり返す必要がないため、天地を気にする必要がある中身を包む際に最適な包み方ですよ。
ファブリックラッピングにも応用できる包み方ですので、チャレンジしてみてくださいね。
スクエア包みのやり方
- <使用するアイテム>
- ・包装紙
- ・シール
- ・ハサミ
1.底面を下にして箱を置き、下から包装紙を箱の中心くらいまでかぶせます。この際、箱の端から下からかぶせて折られている部分の紙の端までが2〜3㎝になるように調整してくださいね。
2.上も同じようにして、対角線上にまっすぐ正方形になるように必要のない部分の包装紙をカットします。
3.下から包装紙を1のようにかぶせ、右側から箱に沿って折り上げます。
4.一度被せた包装紙を戻し、箱の対角線上に折り目がくるように中に折り込み箱にかぶせます。
5.左も上も上記を繰り返します。
6.折り込んだ包装紙が上下左右対が角線上になるようにぴったりと合わせたら中心をシールで留めて完成です!
ポイントは「箱に沿ってきれいに折り上げること」と「対角線上に折込んだ包装紙の端がぴったりと合うようにすること」です。
シールで留めたり、リボンをかけても良いですね♪
「ななめ包み」と「キャラメル包み」に関しては別記事でご紹介しておりますので、是非ご覧になってください♪
ラッピングや包装にリボンをプラスして華やかに
ラッピングペーパーなどを使って包装しても思ったように上手く行かない場合もあるかもしれません。
例え、きれいに包めなくても、贈るお相手のために費やしたラッピングの時間はかけがえのないものです。
お相手にはきっとその気持ちが伝わるはずですが、それでも紙を使ったラッピングがうまくいかない際は、リボンをきれいにかけることに時間を費やしてみてはいかがでしょうか。
リボンがきれいにかけられていることで、華やかさも加わり、おしゃれで心がこもったプレゼントになりますよ♪
リボンのかけ方などをご紹介している記事はこちらにありますので、是非お読みになってくださいね。
ラッピングと包装につかえる!便利なアイテム
「ラッピングをしよう!考えてもラッピング用品を買いに行く時間がなかなかない…」とラッピングを行うことに躊躇していらっしゃる方はラッピング用品を買いに行く前に、ご自宅にあるもので代用できないか探してみてくださいね!
コピー用紙やマスキングテープなど、身の回りにあるものでラッピングはできるんです。
包装用のアイテムを用意しなくてもOK!気軽にラッピングを始めてみましょう♪
身近にあるラッピングができるアイテムなどをご紹介している記事ですので、参考になさってくださいね。
ラッピングスキルと包装の基本身につく通信講座
「ラッピングは、プレゼントの見栄えを良くする包装である」ということをご理解いただけましたか?
ラッピングの技術は実際使えるシーンがたくさんあるんですよ。
プライベートでプレゼントを包装する以外にも、ご自身で作られたハンドメイド作品のラッピングをすることで商品価値を上げることもできます。
「ラッピングが好きで学んでみたい!」「包装を仕事でも活用したい!」とお考えの方はこの機会に本格的に学んでみるのをおすすめします。
PBアカデミーのラッピング講座は資格取得もできる講座のため、ワークショップを開催したりラッピング講師として活躍することも可能です。
分かりやすいテキストとラッピングに必要なものが揃っているキットをお届けしますので、すぐ学び進めることができます。
ご自身のペースで学び、最短2ヶ月でラッピングの技術を習得される方もいらっしゃいますよ。
ラッピング技術を使って「好きを仕事にしたい!」とお考えの方はぜひご検討くださいね♪
まとめ
ラッピングと包装についてご紹介しましたが、見栄えを良くしラッピングを行うことはお渡しするお相手にとっても嬉しいことですよね。
是非ラッピング技術を極めて、仕事やプライベートに活用していってくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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