レジンは100均にもアイテムが揃っています。
でも、有名な企業のレジンアイテムと100均のアイテムとの違いが気になったり、何を、どのようにに使ったらいいのかわからなかったりと、活用に踏み出せない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、100均でもっとレジンを楽しむ方法やおすすめアイテムをご紹介します。
ハンドメイドに興味がある方、手軽にレジンアートを始めてみたい方はぜひ、最後までご覧くださいね。
目次
レジンは100均でアイテムを探そう!魅力と手軽さ
レジンは100均で揃えることができるのかな?と疑問に思った方もいらっしゃるかもしれません。
でもご安心ください♪レジンのおすすめアイテムは100均にも多数ありますよ。
ガラスのような透明感で、オリジナリティに溢れたレジンチャームやアクセサリーを、ハンドメイド作品でご覧になったことがあると思います。
レジンは100均のアイテムを使って初心者でも気軽に始められるハンドメイドです。手軽に始められるので、手作りアクセサリーに興味のある方にもぴったりです。予算を抑えつつ、レジンでのアクセサリー作りを楽しんでみましょう。
レジンに最適な100均アイテムの使いこなし術
100均には、レジン液も販売されています。
100円のレジンはしっかりと硬化するのかな?と不安に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、100均のレジン液もライトで硬化することができ、作品を作ることができます。
100均の着色剤も、レジン液に混ぜることでレジン液を着色することができます。
100円のアイテムは割安で、初めてレジンを使う際には手軽ですが、容量がもっと欲しい場合や用途によっては、プロ用のレジン液を活用する方がコストパフォーマンスに優れていることがあります。
例えば、レジン液の種類によっては、硬化時間が短縮できるもの、透明感が高いものなどもありますし、容量も選ぶことができます。
100均のレジン液の容量では足りなくなってきたな…と思ったらプロ用のレジン液を活用するなどの他にも、レジンに封入ができるグリッターやパール、アクセサリーに加工するための金具である丸カンや繋ぎパーツなども、100均を活用して揃えることができます。
100均で揃うアイテムをうまく活用してコストを抑えながら、ハンドメイド作品でこだわりたい部分にはしっかりコストをかける、とメリハリをつけることで、作品の品質や完成度を上げていきましょう。
レジンで使える100均おすすめアイテム6選
レジンの100均アイテムをご紹介しますね。レジン作品を作る時に便利なものばかりですので、お店で探してみてくださいね。
- 空枠フレーム
空枠にレジンを流し込んでチャームを作ることのできるアイテムです。フレームになっているのでレジン液を流し込むだけで本格的なチャームを作ることができます。
- シリコンモールド
レジンを流し入れていろいろな形にするモールドも100均なら気軽にいろいろな形を揃えることができます。穴あきモールドを選ぶと、穴が空いたままレジンが硬化されるので、ネックレスやアクセサリーに簡単に加工することができますよ。
- 着色剤(カラージェル)
少しだけ使ってみたい時、いろんな色のバリエーションをつけてみたい時は、100均の着色剤から始めてみるのもいいですね。
- 封入パーツ
グリッターや金箔、小さいパールやミニフレームの封入もいろいろ試してみると、より作品づくりが楽しくなりますし、オリジナリティも出せますね。
- シリコン着色カップ
ムラなく綺麗にレジン液と着色剤を混ぜることができます。カップにはモールドや枠に流し込みやすい工夫もされているので、混ぜた液がこぼれる心配も少なく、初心者さんはぜひ持っていたいアイテムの一つです。シリコン素材で、繰り返し使うことができますよ。
- レジンクラフト作業台
レジンモールドや空枠を載せて作業ができる小さな作業台が100均にあるのはご存知ですか?この台の上で作業をすると、レジン液や封入物をこぼしてしまった場合も掃除が簡単です。また、モールドや空枠の持ち運びが簡単になるので、硬化するときに便利ですよ。
レジンと100均を活用!簡単作品アイデア
レジンの100均アイテムを活用して、イニシャルチャーム作ってみるのはいかがでしょう?
難しそうに見えますが、初心者さんでも取り組みやすいデザインですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
100均で!イニシャルレジンチャームの材料
- レジン液
- 硬化用ライト
- シリコンモールドモールド
(アルファベットモチーフ) - デザインフレーク
ネイル用デコレーションパーツでもOK - ヒートン
- ピンバイス
- カニカン
- 丸カン
- お好みの着色剤
- 接着剤
100均アイテムのレジンチャーム|作り方
- レジン液に着色剤とデザインフレークを入れて混ぜます。
- シリコンモールドにレジン液を注入します。
- ライトを照射して硬化します
- ピンバイスで穴を開けます
- 接着剤でレジンパーツの穴にヒートンを入れて接着します
- 丸カンにヒートンとカニカンを通して接続します。
- イニシャルレジンチャームの完成です♪
作る時のポイントは、レジン液をそっとモールドに流し込んで、隙間や気泡ができないようにすることです。気泡ができてしまった時は、つまようじで整えたり潰したりしましょう。デザインフレークを封入する時にもつまようじを使って丁寧に配置すると綺麗です。
また、硬化不足にならない様に、しっかりと硬化用ライトを照射することも大切です。
レジンの作品を作るときは、基礎をしっかりと踏まえて、ひとつひとつの工程を丁寧にしながら制作することを大切にしてくださいね。
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まとめ
レジンのハンドメイドに100均はとても心強い存在だと今回の記事で感じていただけたでしょうか?今回ご紹介した以外にも、たくさんの便利なアイテムが揃っていますので、ぜひ100均をチェックしつつアイテムをうまく活用してみてくださいね。
PBアカデミーの各種SNSでは、ハンドメイドやレジンに関する役立つ情報をご紹介していますので、こちらもぜひ、ご覧になってくださいね。
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