レジンでブレスレットを作ってみたい!と、お考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は初心者の方でもレジンでブレスレットも作ることができるのです。
こちら記事ではレジンブレスレットの作り方やデザインをご紹介します!
レジンを始めたばかりの方、レジン作家さんとして活動されている方も役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までご覧くださいね。
目次
レジンで作れるブレスレットの種類と特徴
レジンでどんなブレスレットが作れるのか、ご紹介していきますね。
それぞれのブレスレットの特徴や、作家さんの作品をご紹介しますので、作ってみたいブレスレットを探してみてください。
レジンブレスレットの種類
- チャームブレスレット
- プレートブレスレット
- ステーションブレスレット
- バングル
ブレスレットと言っても、意外と種類があるものですね。
レジンブレスレットの特徴
チャームブレスレット
レジンでチャームを作り、チェーンと合わせるデザインです。
レジンの雰囲気に合ったチェーンを選ぶとブレスレットに統一感が出ますね。
プレートブレスレット
レジンでプレートを作り、チェーンと合わせるデザインです。
チャームとはまた違った印象になり、大人っぽさが感じられるデザインです。
ステーションブレスレット
チェーンブレスレットの間にレジンや異素材パーツなどが等間隔に配置されたデザインです。
レジンだけでなく違った素材を繋ぐことで、高級感のある印象になります。
バングル
バングルとは、留め具が無く輪になっているブレスレットのことです。既にあるバングルにレジンで加工を施す他にも、バングル型のシリコンモールドで成形するデザインもあります。
チェーンや留め具のデザインや種類を変えることで、同じレジンの作品でも、イメージやスタイルが異なるブレスレットになることを感じていただけたと思います。
作りたいイメージや好みに合わせてパーツを選んでいきましょう。
レジンでブレスレットを作るなら?必要な道具と材料
レジンのブレスレットを制作される際に必要な道具や材料をご紹介していきます。
レジンパーツを作るときの材料
- 硬化用ライト
- シリコンモールドまたはミール皿
初心者の方は、カン付きミール皿を選ぶとブレスレットに加工しやすいです。 - 装飾パーツ
レジン液に封入したいパーツを選びましょう。パールやグリッターなど、作りたいブレスレットのイメージに合うパーツを選んでください。 - 着色剤
作りたいイメージに合わせて、着色剤を混ぜて色を作ってみるのもいいですね。
レジンに必要な道具の確認や基礎的なつくり方、使い方をご確認したい方はこちらも参考にして下さいね。
レジンパーツをブレスレット加工する材料
- ブレスレットチェーン
- マンテル
- アジャスター
- 基礎金具(カン、ピンなど)
- ヒートン
- 丸ヤットコ、平ヤットコ、ニッパーなど
パーツを繋ぐデザインの場合は工具の準備が必要です。
レジンで作るブレスレットおすすめのアイテム
- スライドボール付きチェーン
サイズ調節パーツがついているので、留め具を準備したり、繋げたりする必要がなく便利です。 - アジャスター付きチェーン
パーツを繋げるカンとチェーン繋ぎパーツが付いているのでレジンパーツをつなげるだけでブレスレットが完成します。 - ミール皿付バングル
ミール皿の土台の上に直接レジンで加工するだけで完成します。
パーツ繋ぎに慣れていなくても取り組めますね。
初心者の方は、このようなアイテムも取り入れながら、気軽にブレスレット作りに挑戦してみて下さいね。
初心者向けレジンブレスレットの作り方とコツ
レジンブレスレットの作り方をご紹介しますね。天然石の封入方法もお伝えしますので、お好みでアレンジもできますよ!
さざれ天然石のレジンブレスレット|用意するもの
- レジン液
- 硬化用ライト
- 天然石(さざれ石)
- 両側カン付き枠
- 空枠シール
- ブレスレットチェーン・金具
- 丸カン
- つまようじ
作り方
- 空枠シールを両側カン付き枠より少し大きめにカットします。レジン液の漏れを防ぐ為にしっかりと空枠とシールを貼り付けましょう。
- 空枠に少しずつレジン液を流し入れます。
天然石を封入したい場合は、レジン液を枠に半分くらい入れた後、石を入れて下さいね。つまようじを使うときれいに配置できます。その後、レジン液を枠のふちまで注いでください。 - 硬化用ライトを照射します。硬化不良にならないように裏側からもしっかり照射してくださいね。
- 完成したレジンパーツの両側カンに丸カンを取り付けます。
- 丸カンをブレスレットチェーンに取り付けて完成です。
そっと枠にレジン液を注ぎ入れることで、気泡が入りづらくなり、より美しいレジンに仕上げることができます。気泡ができてしまった場合は、つまようじでつぶしましょう。
天然石の種類をお好みの物にアレンジしたり、違う色の石を配置するなどもできますので試してみてくださいね。異素材のビーズやパーツを組み合わせると、印象の違うブレスレットを作ることができます。工夫をしながら楽しんでくださいね。
レジンブレスレットの人気デザインとアレンジアイデア
レジン作家さんが作るブレスレットのデザインをご紹介しますね。
にすると大人っぽくなりますね。ビーズパーツも組み合わせると、かわいらしさが引き立ちますね。
LEDレジンアクセサリー認定講師|HaappyLapin さん(@h_lapin)の作品
さざれ石を封入したレジンブレスレットで立体感が出ていますね。同じパーツの組み合わせでも、シルバーチェーンにすると印象が変わります。
色とりどりのレジンパーツをトップにした作品です。こんなにカラフルなチャームが作れることもレジンの魅力の一つですね。
レジンブレスレットのスキルアップに役立つ講座のご紹介
活躍されている作家さんの作品をご覧になって「私もレジンのブレスレットを上手にを作ってみたい!」と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、どこで・どのように技術を教えてもらったらいいの?と悩んでしまうこともあるかもしれません。今回ご紹介した作家さん達も学ばれたこちらの講座です。
通信講座ですのでご自宅で基礎からレジンについて学ぶことができます。材料や道具も一緒に届きますので、初心者さんも安心して取り組むことができますよ。まずは各講座の内容をご覧になってみてくださいね。
まとめ
レジンのブレスレットが初心者さんでも簡単に作れることを、お分かりいただけましたか?レジンのフレームやモールドの形、カラーや封入物で、いろいろなデザインのブレスレットが作れることも、レジンの新しい魅力として感じていただけたと思います。
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