ラッピングペーパーを使ったプロ級の包み方とは?

ラッピングペーパーできれいにラッピングされたプレゼントを見るとワクワクしませんか?

贈られた方も「何が入っているんだろう?」と、プレゼントをあける際にはとても楽しい気持ちになりますよね。

本記事ではラッピングペーパーを使った包み方や活用法などをご紹介しております。

是非最後までお読みいただけると幸いです。

ラッピングペーパーを使ってプレゼントを贈るお相手に喜んでもらえるような、素敵なラッピングに挑戦してみませんか?

ラッピングペーパーの包み方と活用法

ラッピングペーパーで包まれたプレゼント

ラッピング好きの方でしたら、柄も豊富でかわいいラッピングペーパーを見るとつい欲しくなってしまいますよね。身近なお店でもラッピング用品が豊富ですので、つい手に取ってしまうのではないでしょうか。

ご自分で選んだラッピングペーパーで包むことに挑戦したいと思ってみても、ラッピングペーパーを使ってお店の方のように本格的に包むことにはなかなか挑戦できないとお考えの方も多いようです。

箱を包むイメージの強いラッピングペーパーですが、実は封筒に加工したり、帯にするなどアイデア次第で活用できる優れものです。ぜひかわいいラッピングに挑戦してみてくださいね♪

「プレゼントを包んでみたい!」と想いを諦めず、デパートで包んでもらうような「ななめ包み」に挑戦してみましょう♪ラッピングの経験が少ない方でも、ちょっとしたコツを掴めばきれいに包むことはできますよ!

ラッピングペーパーを使ってデパートみたいな包み方をする方法

デパートなどでプロの方が行う「ななめ包み」は難しそう…というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

「ななめ包み」のやり方をご紹介しますね。

  • <必要なもの>
    • ・お好みのラッピングペーパー
    • ・ハサミ
    • ・テープ

あらかじめ、使用する包装紙はプレゼントの箱の大きさに合わせてカットしておきます。

ななめ包みのやり方1

1.包装紙を斜めに置き、下の角でプレゼントを下記のようにして包みます。
右角は出ている状態です。包装紙の上の角が箱の中心あたりに来るように調整して置いてくださいね!

2.左を谷折りに折り込みます。

3.下の折った部分をきれいに重なるように調整してくださいね。

4.横から見てきれいに重なるように折ります。

5.上方向も包装紙を引っ張るようにして、プレゼントを中に折り込んでいきます。

6.一回プレゼントを折り込んだ状態です。

ななめ包みのやり方2

7.右も同じく谷折りにして折り込みます。

8.中央の重なった部分をテープで止めてもOKです!

9.右下角の折り目もきれいに合ってるか確認します。

10.上からも谷折りにし、折り込みます。

11.折ってみて余った部分は折り込んで調整し、テープで止めます。

12.リボンや紐を巻いたり、アクセントをつけて完成です♪

きれいに包めるコツや詳しい包み方はPBアカデミーのラッピング講座でご紹介しております。

ここではご紹介しきれなかったラッピングペーパーのサイズ取りの方法など「もっと詳しく知りたい!」「コツを知りたい!」と思われた方は是非ラッピング講座の資料を無料請求してみてくださいね。

今回ご紹介いたしました「ななめ包み」以外にも「キャラメル包み」やラッピングペーパーで作る袋の作り方などは下記の記事でご紹介しております。是非合わせてご覧になってみてはいかがですか?

ラッピングペーパーがあれば箱なしでもラッピングできる

ラッピングペーパーは箱を包む方法だけではなく、箱がなくてもラッピングを行うことができます。

ハンカチや衣類など、形を整えることができるものはそのまま包んでも良いですし、袋状に加工してその中に入れて包むことも出来ます。

和紙や不織布など、柔らかい素材のラッピングペーパーであれば筒状のものに、上部を束ねてリボンで結ぶなどのアレンジも可能です。

ラッピングペーパーは箱を包むというイメージがありますが、紙の素材や厚みなどを選べばさまざまなものが包めますので是非活用してくださいね!

ラッピングペーパーの種類や包み方で印象ががらりと変わる!

いろいろなラッピングペーパーとプレゼント

ラッピングペーパーは柄や色、質感、厚みなどたくさんの種類が販売されています。

選び方や包み方で、同じ中身でも見た目の印象は大きく変わりますよ。

ラッピングペーパーの柄で季節感を出すこともできます。

クリスマスプレゼントにはクリスマスの柄を、ハロウィンにはオレンジとブラックやパープルが入っている柄を選んで季節感を出すのも素敵ですね。

印象で決めるラッピングペーパーの包み方

さまざまなシーンでの贈り物を包む際に、マナーや印象を合わせたい場合には、包み方を選んでみましょう。

きっちりとした印象で包みたい場合

ななめ包みやキャラメル包みなどの箱を使った方法で包んでみましょう。

やわらかい印象で包みたい場合

袋状にした口をジャバラにしてリボンをかけたり、箱に入れずプレゼントの形がわかるように包むなどしてはいかがでしょうか。

いろいろな種類があるラッピングペーパーを使って、印象に残るプレゼントを演出しましょう!

ラッピングペーパーを使った包み方を学べて資格まで取れる通信講座

ラッピングペーパーをカットしている様子

おしゃれなラッピングペーパーを集めたり、眺めたりするだけで幸せになりませんか?

ラッピングが好きな方、またその“好き”を仕事にできたらとお考えの方におすすめの講座をご紹介します。

「いろいろな包み方が知りたい」と記事をお読みになり、興味をお持ちいただいた方にもPBアカデミーのラッピング講座が役立ちます!

ラッピングペーパーを使った包み方はまだたくさんありますよ!

分かりやすいテキストと万全のサポート体制があるため、お忙しい方でもご自分の好きな時間や隙間時間に学び進めていくことができます。

テキストとともにお届けする教材キットは、海外から取り寄せたラッピングペーパーを含んだ充実した内容となっており、届いたその日からラッピングについて学び始められます。

ラッピングについて本格的に学びたいとお考えの方は、是非この機会に無料の資料請求から始めてみてはいかがでしょうか?

ラッピングペーパーの包み方は作家を目指す人もぜひ身に付けて

梱包資材とハンドメイドアクセサリー

ハンドメイド作品の販売を考えられている方にも、ラッピングができると便利です。身につけておいた損はない良い技術ですよ。

販売する作品を工夫を凝らしてお包みすることで、ご自身のブランドのイメージ向上や、商品価値をあげることができます。

ぜひラッピングで、ハンドメイドの商品に特別感を演出してみてはいかがですか?

ハンドメイド講座とラッピング講座を同時に学ぶ際には「セット割」がお得です!

まとめ

ナチュラルなラッピングペーパーと赤いリボンで包まれたプレゼント

ラッピングペーパーを使用した、包み方や活用法などについてご紹介しました。

難しいと思い諦めかけていたラッピングにもぜひチャレンジしてみませんか?

お好みのラッピングペーパーで、今回ご紹介した「ななめ包み」に挑戦してみてくださいね。

さらに高度なラッピング技術で包めるようになりたいと思われる方は是非、本格的に学んでみてはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。