ハンドメイド作家って英語ではなんて表現すればいいんだろう?海外への販売に向けて、効果的なアピール方法はないかな?とお悩みではありませんか?
ハンドメイド活動をしていると、日本語だけでなく英語を使うシーンに出会うこともありますよね。
こちらの記事では、ハンドメイド作家が知っておきたい英語表現についてお伝えしていきます。
ご覧になると、海外のお客様とのやり取りで使える英語の例文などがわかりますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
ハンドメイド作家に関わる英語とは
ハンドメイド作家として活動していると、英語を使うシーンが出てきますよね。
たとえば作家名、屋号や作品名などです。
これらは英語で設定されている作家さんも多いのではないでしょうか。
販売を続けていると、海外からのご注文が増えて、商品説明を英語で書く機会もあるかもしれません。
そんなときに、ちょっとした英語表現を知っていると効果的なアピールになりますよ。
発送の際に同封するサンキューカードにも英語でちょっとしたメッセージが添えると、よりお客様に喜んでいただけるでしょう。
気になるハンドメイド作家と英語のことを、以下でお伝えしていきます。
ハンドメイド作家は英語で言うと?
ハンドメイド作家は英語に直訳すると「handmade artist」。
ですが作家さんによっては「handmade designer」や「handmade creator」と名乗る方もいらっしゃいます。
これらに厳密な違いがあるわけではありませんが、ニュアンスの違いや好みで使い分けるといいでしょう。
ハンドメイド作家は英語でおしゃれに
ハンドメイド作家の作家名や屋号は英語で付ける方が多くいらっしゃいます。
効果的に英語を使うことでおしゃれな印象になり、ハンドメイド作家としてのイメージを方向付けることができますよ。
作家名や屋号はわかりやすく、お客様に覚えてもらいやすいものであることが重要です。
もしお客様が商品を気に入ってくださって、お友達にも伝えたい!と思ったときにお店の名前がわからなくて伝えられなかったのではもったいないですよね。
長すぎたり難しい単語を使っていたりすると覚えづらくなってしまうリスクがあります。
しかし、短すぎたりポピュラーな単語を使いすぎても他の作家さんと被ってしまう可能性がありますので注意をしましょう。
英語のハンドメイド作家名をつける方法とは
おすすめはいくつかの単語を組み合わせて、独自性のある作家名を作ることです。
作品のイメージや使っている素材の材質や色、雰囲気などから使えそうなキーワードを考え、組み合わせてみましょう。
連結したり、省略したり、一部を入れ替えたりすることで簡単な単語の組み合わせでも個性的な作家名になりますよ。
作家名や屋号は一度決めたら変更は難しいもの。
途中で変えてしまうと、せっかく覚えてくださったお客様にまた1から覚えていただかなくてはなりません。
なんとなくで決めてしまうと後悔する可能性があるので、しっかりと考えて決めましょう。
「これだ!」と思う名前が決まったら、一度Googleで検索してみるのもおすすめです。
既に他の企業や作家さんが使っていないかなどを確かめ、安心して名乗ることができるようになりますよ。
そっくり同じではなくても、似ているブランドが既にあれば差別化を考えたほうがいいという場合もあります。
早く発表したいと思っても、焦りは禁物です。
じっくりと検討を重ねて、納得のいく作家名を決めましょう!
ハンドメイド作家に関連する英文
ハンドメイド作家さんが英語で海外のお客様とやり取りをするときに、使えると嬉しい英文をご紹介します。
- I can convert pierced earrings to non-hole earrings for free.
- →ピアス金具とイヤリング金具の交換は無料です。
「convert」が交換する、「for free」が「無料」という意味になるので、+50円で交換できますよと言いたいときには「for ¥50」とすればオッケーです。
- This is made of natural stones.
- →天然石でできています。
「made of~」で素材を表現できます。
たとえば「made of silver」で「シルバーでできています」、「made of shell」で「シェルでできています」などです。
こだわりの素材を使ったアクセサリーなら、こうしてアピールをするのも効果的ですよ。
- Thank you for your purchase
- →ご購入ありがとうございます。
「~purchase」で「購入」という意味になります。
既にご購入いただいた品物についての表現となります。
メッセージやサンキューカードなどに幅広く使えますよ。
- I’ve made this with my heart.
- →心を込めて作りました
サンキューカードなどに添えるメッセージなどに便利な文章です。
気持ちを込めて制作していることを伝えましょう。
- I hope to see you again.
- →またのご利用をお待ちしております。
こちらも発送時に同封するメッセージなどに使える一文です。
気遣いの一言を添えると、リピーターになっていただけるかもしれませんね。
ハンドメイドと英語については以下の記事でもご紹介しています。
ハンドメイド作家になりたい!という夢を叶えよう
ハンドメイド作家として、作品が海を越えて海外の方にも届いたら嬉しいと思いませんか?
でも、作品に自信がなくてなかなか販売に踏み切れない…とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、思いとどまる必要はありません。
しっかり技術と知識を学べば、自信は後からついてきます。
PBアカデミーでは、ハンドメイドが好きな気持ちを生かして仕事にしていきたい!という気持ちに応える講座を多数開講中です。
制作技術を基礎から学べるので、不安や心配事を解消して作家デビューできますよ。
さらに、ハンドメイド作家としての仕入れや在庫管理などを学べるハンドメイド作家講座を同時に受講するのもおすすめです。
制作技術と販売技術、両方をバランスよく学ぶことで初心者からでもスムーズにハンドメイド作家として活動できますよ。
受講中は何度でも質問ができるので、サポート体制も万全です。
ぜひこの機会に、ハンドメイド作家としての第一歩を踏み出してみませんか?
まとめ
ここまでハンドメイド作家と英語についてお伝えしてきました。
お客様に作品をお届けするイメージは湧いてきましたか?
ハンドメイド作家さんの中には、海外に多くのお客様を持つ方もいらっしゃいます。
遠い国の文化の違う方々とも作品を通して繋がれたら、すごく嬉しいですよね。
そんなときにちょっとした英語が使えると、よりお客様と深くコミュニケーションが取れるかもしれません。
紹介した例文を使って、ぜひお客様とのやり取りを楽しんでくださいね!
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