レジン教室の講師に挑戦!技術の身に付け方や準備すべきことは?

レジンの教室を開いたり、レジンの先生になりたい!とお考えの方も多いようです。

お作りしたレジンアクセサリーを販売されているハンドメイド作家の方でも、お客様に「作り方を教えて」と言われた経験ありませんか。

自慢のレジン作品をSNSに投稿したら「どうやって作るんですか?」と質問をされたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

世の中には、レジンを知りたい、学びたい人がいる=レジン教室の講師の需要があるということなのです。

  • どうやって教室を開いたら良いの?
  • レジンの先生になるためのレジンの技術は必要?
  • 講師資格は必要なのかな?

などレジンの教室をスタートさせるために浮かぶ疑問点や不安を記事の中で。具体例を出しながら、レジン教室の講師になる方法を解説していきますので、最後までご覧ください。


レジンの教室を開講したいけど、どうしたらいい?

レジンの教室だけでなく、講師や先生という肩書きは、少し敷居が高いイメージがありますよね。

「私が講師をしても良いのかな?」とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

学校や塾の先生など、深い知識を持っていて、生徒に隅々まで解き方を教えるイメージが強いからかもしれません。

ですが、イメージしてみてください。

イベントなどで開かれるワークショップや、クラフト教室などでは優しく一緒にお作りしたり、ちょっとしたアドバイスしてくれるなど寄り添って作品作りをサポートしてくれることが嬉しいと感じませんか?

もちろん、知識や技術を持っている講師であればあるほど安心ができるので、生徒からすると嬉しいですね。

レジン教室を始めるための心構えや、すでに講師をされている方はどのようにされているのかなどを見ていきましょう。

レジン教室はどうやって始めるの?気になるお金のこととは

レジン教室といっても、規模はさまざまです。

先ほどもお伝えしたように、イベントなどで行うワークショップのようなもの。
また、ワークショップでもお子様や初心者の方向けの体験型と、定期的に教室としてレジンの基礎から応用まで順を追って技術を教えていくようなレッスンもあります。

カルチャースクールなどでの講師をする場合も、会場で講師を募集していたり、ご活躍されているレジン作家さんに講師をご依頼するなどもあるようです。

気になるお金のことをお伝えすると、ワークショップには出店料をイベント主催者や場所を管理されている団体にお支払いし、開催することが多くあります。その場合のほとんどはお客様から講師が決めた額のレッスン料をいただくことが多いようです。

講師のご依頼をいただいた場合は逆に講師料をいただく場合もあります。
その場合にお客様からのレッスン料をいただくかどうかはご依頼主の以降によって異なります。

レジン教室を開きたい場合は、まず、どのような規模感でどのような場所で教室を開きたいのか、イメージをふくらましてみると良いですね!

気になる場所にお問い合わせをしてみたり、実際にワークショップなどに参加してレジン教室の講師に憧れていることをご相談するのも良いかもしれません。

レジン教室を開きたい!必要なことや情報を教えて!

レジンの教室を開きたいとお考えの方の中には、結局何から始めて良いのかわからないし不安で先に進めない!とお考えの方もいらっしゃると思います。そこで、ここではレジンの教室を開くためのロードマップとして7つのポイントでご紹介します。

あくまえも一例ですが、実際にレジン教室の講師として活動されている方のことをお伝えしますね!

ご自宅でカルチャースクールで講師を希望するなら、新しい講座の入れ替わる春と秋に向けた講師の募集があるので、直接問い合わせてみるとよいでしょう。

教室の確保や宣伝はカルチャースクールで行ってくれますが、その分相応の手数料がかかるというデメリットがあります。

  • レジンの技術や知識を深める
  • レジン教室で教える内容を決める
  • 教室を開く会場や方法を決める
  • テキストや材料などの教材を考える
  • 開催日を決め、参加上限人数を決める
  • PRや集客をする
  • 参加人数分の教材を用意する

レジン教室の開催!

お伝えした順番は、その時々のよって異なりますので、ご自身の進めやすい方法が良いですね。

ひとつ注意しておきたい点が、教材を用意するタイミングです。

気持ちが昂ることで集客やPRをする前に教材を用意してしまうと、参加人数より多く材料や工具を用意してしまい、必要以上の経費がかかってしまいます。

せっかくレジンの教室を開くのであればお仕事として「利益のある教室運営」をしていきたいですね!

レジン教室はどこで開くんだろう?場所の用意はどうするの?

レジン教室を開こうと思った時に、不安に思うこととして「どこで開くの?」とうことが挙げられます。

ここでは、場所に注目してレジン教室ことについてお伝えしていきますね。

個人的にレジン教室を開く場所として多いのがこちらの5つです。

  • ハンドメイドマルシェやイベントのワークショップブース
  • 企業やショッピングセンターなどのコミュニティスペース
  • レンタルスペース(区民センターなどを含む)
  • コワーキングスペース
  • ご自宅の一角

ご自宅以外の場所を選ぶ場合の、費用の有無はその時々によって異なります。

どの場所でも「レジンの教室を開きたい」ことをしっかりとお伝えして、開催が可能かどうかを確認しておきましょう。

レジンを薬品として扱う必要のある場所もあるため、その場所によってルールが設けられている場合もあります。まずは、どのようなものを扱い、どのようなレッスンを行うのかなどをお伝えできるよう、しっかりと知識を身につけておくと良いですね。

レジン教室の集客方法は?

身近な人に声をかけて広めてもらう方法も有効ではありますが、より多くの人に知ってもらうにはSNSを活用してみてください。

すぐに立ち上げられる無料ブログで情報発信を行ったり、Instagramに作品を紹介しても良いでしょう。

専門スキルを教えたい方とそれを学びたい方のマッチングサイトのストアカ、講習の予約専用サイトのMOSH、得意な技術を売りたいココナラといったネットサービスを上手に併用することで、生徒さんへの認知度もアップしていきます。

そしてこうしたSNSやネットサービスに必ずと言っていいほど必要なことは、自己プロフィールです。

プロフィールにどんな内容が書いてあるかで生徒さんからの信頼を得ることができます。

その中でも「肩書き」は実は大切なんです。

PBアカデミーを受講した方はみなさん「PBアカデミーLEDレジンアクセサリー認定講師資格取得講座」を肩書きとして使用して、より活躍の幅を広げています。


自己プロフィールや強みといったご自分の「世界観」を一度振り返って見ましょう!
レジン教室への集客の鍵が見つかるはずです。

レジン教室はそもそも何を教えているの?

生徒さんが初心者の場合は、シンプルなレジンアクセサリーや、キーホルダーなどが良いでしょう。レジンの基礎も含めて作りやすく教えやすいからです。

レジンアクセサリーはとても人気が高く、教えている教室も多いです。なぜなら、生徒さんは自分のためや友人へのプレゼントとして作られる方もいますが、技術が得られればレジン作家として作品販売を考えている方もいるからです。

バッグチャームやキーホルダーといったレジンクラフトの教室は、年齢幅広く受講生が集まる傾向があります。

また、お花が好きな生徒さんはドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ったお花をレジンでコーティングした作品を作るレジンフラワーの教室が人気です。

スマートフォンケースをお花で飾った作品はもちろん、小物入れやアロマキャンドルにお花をあしらった実用性の高い作品など様々です。

初心者の生徒さんに教えやすいレジンアクセサリーは、こちらの記事をご覧ください。

レジン教室で講師として教えるにはどんなノウハウが必要?

レジン講師として必要なポイントはいくつかありますが、まずは生徒さんが作りたい作品を教えるという生徒さんの視点に立つことが必要です。

どんなにレジンの高い技術力を持った講師でも、生徒さんに思いやりのない言動をする講師からは教わりたくないですよね。

生徒さんとしっかり向き合い、生徒さんの気持ちに寄り添うことで満足度を高める指導を心がけることがとても大切になってきます。

どんなに手の凝ったアクセサリーでも、それを作りたいと思う生徒さんがいなければ集客は望めません。

自分自身のレジンを作る技術力を磨くことはもちろんですが、生徒さんの作りたい作品や、流行を掴みどのような作品に人気があるのか、また実用性の高いレジンで作れる作品にはどのようなものがあるのか等もチェックしておくことも大切です。

アイデア満載のレジン作品については、こちらの記事にまとめてありますのでご参考にしてみてください。

レジン教室を開講できるようになれる知識や技術を学べる人気講座は?

レジンの教室講師になるためには、種類豊富なアクセサリーや作品を作る技術は身につけておきたいです。

そこで紹介したいのが、PBアカデミーのレジンキット。

レジンアクセサリーレジンクラフトレジンフラワーと3種類の講座があります。

各講座の詳細は下記よりご覧いただけます!

作り方や基礎知識をじっくり学べるので、レジンの経験がある方でも原点に戻って適切・的確な技術が身に付き、講座終了時には100パターン以上の作品を作れるようになります。

通信講座なので空いている時間に負担なく学習ができ、課題を提出して合格すると最短2ヵ月で認定講師資格が取得できるのもおすすめポイント!

認定講師資格を取得していればレジン講師だけでなく、レジン作家としても信用度は高くなります。

おススメのレジンキットについては、こちらに詳しく書いてありますのでご覧になってください。

まとめ

レジン講師として教室を開くためのノウハウやポイントを紹介しました。

資格を活かした講師活動は、信頼・信用度が高くなります。

教える作品にオリジナリティーを出したり工夫をすることで、新規やリピーターの生徒さんが増えていきますので、色々なアイデアを考える楽しみがありますね。

PBアカデミーでは、他の受講者とSNS上やイベントで交流や意見交換したり、お互いにセンスを磨きあったりできるのも特徴です。

\合わせてこちらのコンテンツもお楽しみください♪/