レジンを自由研究にしてみませんか?
大人の方も楽しめるレジンですが、親子で楽しめるハンドメイドのジャンルとも言えます。
自由研究の場合は、制作だけでなくレジンの特徴や科学的なことをまとめることも。
こちらの記事では、レジンを使った自由研究の方法や親子でレジンを楽しむことについてまとめました。
夏休み、冬休みの自由研究に、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
レジンで自由研究の可能性を探ろう!その理由は?
レジンは、自由研究にぴったりの題材です。
なぜかと言いますと、ご用意する道具や材料も少なく、手芸店や雑貨店などで簡単に揃えることができるからです。
レジンは基本的にレジン液を硬化用ライトで固めるというシンプルな作業です。とはいえ、アイデア次第でさまざまな作品が作れるのが特徴でもあります。
だからこそ小さなお子様から大人まで誰もが楽しめるのですね。
レジンの自由研究で科学の楽しさを体験しよう!高学年や中学生にもおすすめ!
レジンは、小学校高学年や中学生の自由研究にもぴったりです。
なぜなら、レジンが固まる過程には化学反応が関係しているからです。特にUVレジン(アクリルレジン)はライトを当てると硬化するタイプで、これは電磁波や紫外線に関する研究にも繋がります。
また、レジンはアクセサリーのイメージがありますが、キーホルダーや、ジッパーチャームなどにも加工ができますのでものづくりの楽しさを、男の子のお子様と一緒に親子で楽しむこともできますね。
レジンで自由研究をする際の4つの注意点とは
レジンで自由研究をする際の注意点がいくつかあります。
お子様と一緒にレジンを触る場合は特に、注意をしましょう。
「注意点」と言うと少し不安に感じるかもしれませんが、お子様とお料理をされる時に注意をするのと同様に、安全に作業を行うためのものです。
気張らず、注意点を守って楽しくレジンで自由研究ができると良いですね!では早速ご紹介します。
1.レジンは素手で触らないこと
肌トラブルの原因となるため、レジンを素手で触らないように注意をしましょう。
レジンを扱う際は、ゴム手袋がおすすめですが、ゴムアレルギーの場合は布手袋の上につけましょう。
万が一レジンが皮膚に付着してしまった場合は、アルコールで拭き取るか、肌の弱い方は油汚れ用の薬用石鹸で手を洗うようにしましょう。
2.レジンを使用する際は必ず換気をすること
作業中は必ず換気するようにしましょう。
レジンは揮発性で、窓を締め切ったままで作業をすると、独特の匂いによって酔ってしまう方もいらっしゃいます。また、拭き取りを行ったりお掃除をした際のペーパータオルなども硬化しておくことで匂いを抑えることができますので覚えておきましょう!
3.硬化時の火傷に注意
レジン液は硬化をした際に反応熱が発生します。ですので、ライトを照射した後には粗熱を覚ますため少し時間を置くようにしましょう。
お子様ですと「作ったものを早く見たい!」という気持ちのまま、触ってしまうことあるかもしれません。
ですので最初に話し合っておくようにすると良いですね!
4.テーブルや衣服への付着にも注意
布や塗装したものへレジンが付着することできれいに取れなくなってしまう可能性があるため周囲にしっかり注意を払って作業しましょう。
テーブルで作業する際には専用のトレーを用意したり、クッキングシートなどを敷くなど工夫をすると良いですね。
また、汚れても良い服装やエプロンを着用しての作業を行うとより安心です。
レジンの捨て方に関してはこちらの記事でご紹介しています▼
レジンは自由研究ワークショップにも向いている!
レジンを活用した自由研究ワークショップは、子どもたちの創造力を豊かにし、科学やものづくりに対する興味を深めるための素敵な方法です。
このようなワークショップでレジンを使うことは、子どもたちに新しい学びの機会を提供すると同時に、家族で共有できる楽しい経験となりますよ。
プロのレジン作家の方々も、アクセサリーやヘアゴム、キーホルダーなどさまざまなアイデアでワークショップを開いていらっしゃいます。
Instagramでも「#LEDレジンアクセサリー認定講師」のハッシュタグでワークショップを開催されている講師の方々がお調べできます。
自由研究向けのワークショップで使用する材料は、多くの場合開催されている方がご用意していますので、レジンを扱ったことのない方でも簡単に参加できるはずですよ♪
ワークショップで作品をお作りするだけでなく、制作方法や感想をレポートにまとめたりなどすることで、さらに充実した自由研究になりますね♪
親子での参加によって、家族でのコミュニケーションや共有体験を深めることもできます。レジンを用いた自由研究ワークショップは、子どもたちにとってだけでなく、親御さんにとっても新たな挑戦ができるのではないでしょうか。
レジンは「アクセサリー」だけでなく、キーホルダーなどもお作りできます。
男の子はご自身のイニシャルでアルファベットキーホルダーなども作れますね▼
お子様の自由研究がキッカケでレジンのプロに!?
実はお子様との自由研究でのレジン制作が、プロのレジン作家へのキッカケになったという例が数多くあります。
今、プロのレジンアクセサリー作家として活躍されている方々の中でも、お子様と一緒に自由研究やワークショップでレジン制作をしてみて楽しみを知り、もっと作りたい!もっと上手になりたい!という想いからプロの道に進んだ方がいらっしゃいます。
親子でのレジン制作は、単に楽しい時間を共有するだけでなく、新たな才能や興味を芽生えさせる良い機会です。ものづくりの楽しさと、何か新しいことに挑戦する喜びから、新たな発見ができるかもしれません。
お子様と一緒に作ったアクセサリーをたくさんの方に褒めていただいたり、作業そのものが予想以上に楽しかったりすることが、思いもよらないキッカケが一つの情熱に繋がるかもしれません。
レジン制作を通じて、創造性や新たな可能性を見つけ出すことができます。
自由研究のワークショップ講師になってみたい方におすすめ情報
レジンは自由研究課題としてとっても良い!ということがお分かりいただけたところで、ぜひ「夏休み」や「冬休み」にお子様と楽しんでいただけるワークショップの講師というお仕事をご紹介させてください。
レジンについて学び、資格を取得して、行楽シーズンや夏休み、冬休みの自由研究向けに、イベントや、商業施設、道の駅などでレジンを扱ったワークショップを開催してみませんか?
PBアカデミーではレジンを取り扱う講座を数多くご用意しています!
通信講座ですので、ちょっとした空き時間やお仕事や家事育児で決まった時間に通うことが難しい方でも学習を進めていただくことができます。
講座受講中の質問は何度でも無料で行っていただけますので「わからない」をそのままにせず進めていただくこともできますよ!
講座はどのような内容?
ぜひタップして確認してみてくださいね!
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レジンは自由度が高い分、工夫や技術次第で幅広いデザインを叶えることができます。
もちろん、自由研究やワークショップでも同じことで、ぜひお子様の頭の中のイマジネーションを叶える素敵なお仕事「ワークショップの講師」をしてみませんか?
まとめ
レジンは自由研究に使える?というテーマで情報をお伝えしてきましたが、結論としてお子様の自由研究としてだけではなく、親子で楽しめるかつ、奥が深いレジンの魅力をご理解いただけたでしょうか?
今回お伝えしたないようのまとめはこちらです♪
- ・レジンは親子で楽しめる新しい学びのです
- ・科学の基本原理を楽しく学ぶことで自由研究に最適です
- ・コツやポイントを押さえることで安全にレジンを扱うことができます
- ・親子で創造性を育むことができます
- ・資格を取得することでワークショップの講師としての新しい働き方があります
子どもたちにとっては、創造性を発揮し、科学的な好奇心を掻き立てる機会となります。また、大人にとっても、新たな才能や情熱を発見するきっかけとなるかもしれません。
レジン制作を通じて、ものづくりの喜びを家族で共有し、新たな経験を楽しんでみてはいかがでしょうか。
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