天然石の中でも「ラピスラズリ」は人気の高い石です。
ラピスラズリが持つ美しい青は、アクセサリーに加工することで更に輝きが増していきます。
この記事は、ラピスラズリの特徴や石の意味などを紹介していきます。
また、アクセサリー作り初心者の方でも簡単に作れるブレスレットの作り方も解説していますので、是非ラピスラズリのブレスレット作りにご活用ください。
目次
ラピスラズリのブレスレットの魅力は美しい青とその意味
ラピスはラテン語で石、ラズリはアラビア語で青い、つまりラピスラズリは「青い石」という意味を表します。また、和名でも青金石(せいきんせき)や瑠璃石(るりいし)と言われているように青い色が特徴的な天然石です。
深い青色と光沢の美しさ。ラピスラズリの青の表現は細かくインディゴブルー、ミッドナイトブルー、ロイヤルブルー等、様々な分類がある程です。
その美しい青を見ているだけで、心が穏やかになっていく方もいるのではないでしょうか。
ラピスラズリは紀元前から「聖なる石」としてもあがめられており、ツタンカーメンのマスクや、ルイ14世の塩入れ、中尊寺金色堂の留め金具の装飾にも使われています。
また、9月の誕生石でもあるラピスラズリは「幸運を招く石」といわれています。
ピアスやネックレスにしても素敵ですが、ブレスレットに加工することでいつでも美しい青を愛でることもできますし、材料に金属を使わないので、金属アレルギーの方でも安心してつけることができます。
ラピスラズリのブレスレットを作ってみよう!
ご自身の手首にピッタリのブレスレットを作ってラピスラズリをまとってみませんか?
主にテグスに天然石を通していくだけのシンプルな工程なので、アクセサリー作り初心者の方でも簡単に作ることができます。
ラピスラズリに、好きな天然石やビーズを併せて自分だけのオリジナルブレスレットになります。
ラピスラズリのブレスレットに準備する材料
- ラピスラズリ
(その他好きな天然石) - ブレスレット用の伸びるテグス
- ビーズ通し針
- はさみ
- セロテープ
- 1.手首のサイズを測ります。
- ヒモを使うと手首の長さが測りやすいですよ。
- 2.伸びるテグスにセロテープを留めて、天然石が抜けないようにします。
- 3. ビーズ針を使ってラピスラズリや好きな天然石を通します。
写真はラピスラズリとクラッククオーツを組み合わせています。
- 4.セロテープを外してゴムの両端を2,3度固結びします。
強度が気になる方は、テグスをもう一度天然石に通して二重にすると良いでしょう。
- 5. テグスを引っ張りながら、結び目を天然石の中に入れてテグスを切れば完成です。
リングの作り方の動画を参考に、ラピスラズリのリングにも挑戦してみてはいかがでしょうか。ブレスレットとセットで付けても素敵ですよ。
さらに詳しい作り方を知りたいと思われた方や、ブレスレットだけでなく他にも天然石アクセサリーに挑戦したいと思われた方は、PBアカデミーの天然石アクセサリー講座で学んでみてはいかがでしょうか。
艶やかなレジンの中に天然石を封じ込めて作るイヤリングの作り方もこちらにまとめています。
▲写真のイヤリングは天然石アベンチュリンのさざれを使用していますが、アベンチュリンをラピスラズリに置き換えて作れば鮮やかな青が映えるアクセサリーになると思いますよ。
ラピスラズリのブレスレットおすすめデザイン4選
今回ご紹介するのは、天然石アクセサリー作家として活躍されているDonna Feliceさんとsayo.powerstoneさんの作品です。
ラピスラズリと他の天然石との組み合わせやデザインなど、これからの作品作りの参考にして頂ければと思います。
Donna Feliceさんの作品
ラピスラズリ、カイヤナイト、ブルーカルセドニーや水晶を使ったブレスレット
Sayo.powerstoneさんの作品
寒色系、爽やかカラーと引き締めカラーのブレスレット
ラピスラズリにアメジスト、モリオン、ブルーレース、アマゾナイトなどを組み合わせてます。
sayo.powerstoneさんの作品
ラピスラズリ、ラリマー、スギライト、アベンチュリンを組み合わせたブレスレット
sayo.powerstoneさんの作品
ラピスラズリ、ソーダライトとスモーキークォーツを組み合わせたブレスレット
ご紹介したDonnna Feliceさんとsayo.powerstoneさんは、PBアカデミーの天然石アクセサリーの講座を受講され、認定講師の資格を取得されています。
ラピスラズリのブレスレット作りに興味があるなら本格的に学んでみては?
ラピスラズリや天然石のブレスレットを作ってみたら、石の配置やデザインに集中できて楽しかった、実際に手首にしてみたら気持ちが落ち着いて癒された、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
オンリーワンのオリジナルハンドメイドブレスレットは、購入したものとは違う価値がありますよね。
折角なら趣味のためだけでなく、販売もしてみたいと思われるている方、本格的に天然石アクセサリーを学んでみてはいかがでしょうか。
天然石のアクセサリーは繊細なので、作り方を学ぶだけでなく天然石の扱いにも注意が必要なのをご存知ですか?
ラピスラズリは汗に弱いので、手首にブレスレットをつけたままにしていると、石の表面が濁ってしまったり傷ついてしまう可能性があるので、適切なお手入れが必要になってきます。
技術だけでなく知識も学べるPBアカデミーの天然石アクセサリー講座で天然石アクセサリーを本格的に学んでみませんか?
PBアカデミーの講座は、道具や材料が揃っているので、届いたその日からアクセサリー作りがスタートできます。天然石についての基礎知識やお手入れ方法、道具や基本のピンワークなど、アクセサリーを作るための技法を学びます。
今はネットの時代、ネットで学べるのでは?と思うかもしれませんが、アクセサリー作りに適した道具や材料を揃えたり、必要な情報を集めるのに多くの時間を費やしてしまいます。
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ハンドメイド活動のきっかけや、資格をどのように活用しているのか?
作家さんの生の声が、とても良い刺激になると思います。
ラピスラズリのブレスレットなど販売するのに資格が必要なの?
実はハンドメイドの作品は、資格がなくても販売することができます。
資格不要なら、わざわざお金と時間をかけて資格を取る必要があるの?と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、資格を持っているメリットを説明します。
- ・資格があるということは、作品の信頼度が上がる
- ・自信を持って販売ができる
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資格を持つことで差別化することもできるんです!
ハンドメイドの資格を取得することで得られるメリットや人気の資格については、こちらにまとめてありますので、参考になさってください。
まとめ
ラピスラズリの深い青は、見るものを惹きつける魅力がありますよね。
天然石は、石の形や色、質感までひとつひとつ異なります。お気に入りのラピスラズリを見つけて、自分の手でアクセサリーに仕上げて世界に1つの作品を是非作ってみてください。
ブレスレットだけでなく、リングやピアス・イヤリングにラピスラズリをプラスして、お気に入りの天然石に癒されてみるのも素敵ですよ。
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